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知ってるつもり: 無知の科学 (ハヤカワ文庫 NF 578)
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私たちはなぜ自分の知識を過大評価してしまうのか?
常識を覆し、知性の本質に迫る。解説/山本貴光
自転車の仕組みを説明できると思いこむ。
政治に対して極端な意見を持つ人ほど政策の中身を理解していない 。
私たちはなぜ自分の知識を過大評価するのか?
その一方で、人類が高度な文明社会を営めるのはなぜか?
気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで、各分野の研究を駆使して知性の本質に迫る。
「賢さ」の定義をアップデートし、各界からの絶賛を浴びた、デマが氾濫する現代の必読書。
解説/山本貴光
■推薦コメントの数々
「知的生物たるヒトはその高度な知性ゆえに無知の罠から逃れられない。気の毒すぎて『私』」という生物がますまず愛おしく感じられます」
――池谷祐二氏(脳研究者・東京大学教授)
「中学生のときからずっと「無知の知」について考えてきた僕にうってつけ」
――佐渡島庸平氏(株式会社コルク代表)
「AI時代に人間の「知」はどう進化するのか。常識を覆し、ぐいぐい読ませる本」
――竹内薫氏(サイエンス作家、日本経済新聞2018年4月19日より)
「『賢さ』のパラダイム転換。『賢い』ひとは『賢さ』を拡張する方法を知っているのだ」
――橘玲氏(作家)
「著者らが正しければ、有権者や消費者により良い情報を与えることは無意味に等しい」(ニューヨーク・タイムズ紙 2017年4月18日)
――『サピエンス全史』『ホモ・デウス』著者ユヴァル・ノア・ハラリ(ヘブライ大学教授)
「この本が大好きだ。私たち個々人がどれほどものを知らず、人類全体としてはどれほど多くを知っているかを明らかにしてくれた。重要な仕事であり、面白い。必読」
――キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授。『実践 行動経済学』)
「人間は自分で思っているより物事を理解していない。自分がどれほどわかっていないかをわかっていないのだ。それを治す薬はないが、対処法ならある――この本のことだ」
――スティーブン・ピンカー(ハーバード大学心理学教授。『暴力の人類史』)
「本書は教えてくれる――自分に都合の悪い情報を拒絶すれば、われわれはトランプ政権と同じになってしまう、と」(ニューヨーカー誌 2017年2月27日)
――エリザベス・コルバート(ピュリッツァー賞作家。『六度目の大絶滅』)
- 本の長さ430ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2021/9/2
- 寸法15.7 x 10.6 x 1.7 cm
- ISBN-104150505780
- ISBN-13978-4150505783
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商品の説明
著者について
スティーブン・スローマン(Steven Sloman)
認知科学者。ブラウン大学教授(認知・言語・心理学)
フィリップ・ファーンバック(Philip Fernbach)
認知科学者。コロラド大学リーズ・スクール・オブ・ビジネス教授(マーケティング論)
■訳者略歴
土方奈美(ひじかた・なみ)
翻訳家。日本経済新聞記者を経て独立。訳書にケルトン『財政赤字の神話』、テトロック&ガードナー『超予測力』(以上早川書房刊)、ヘイスティングス&メイヤー『NO RULES(ノー・ルールズ)世界一「自由」な会社、NETFLIX』など多数。
登録情報
- 出版社 : 早川書房
- 発売日 : 2021/9/2
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 430ページ
- ISBN-10 : 4150505780
- ISBN-13 : 978-4150505783
- 商品の重量 : 216 g
- 寸法 : 15.7 x 10.6 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 48,246位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- ハヤカワ文庫 NF - 8位
- 科学読み物 (本) - 117位
- 実用・暮らし・スポーツ - 1,657位
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
とんでもない本
2025年3月7日に日本でレビュー済み途中、この知識のひけらかしはどこまで続くのかとゾッとした
事例がとてつもなく長く続く
中にはわたしの方がよく知っている事例もあった
しかし、著書らは知っているつもりにとらわれてはいけないと言う
無知の知を彼らこそ知っているのかと疑った
我慢して我慢して最後まで読んだが
読んで良かったと感じている
我々は全てを知る事は出来ない
いつまでたっても完全に何かを理解する事はできないと考えるべきなのだろうし、他者を尊重して話すことがより重要だと再確認した
それが知のコミュニティとならば良いのだが
わたしはコミュニティに属していない
残念な事だ
再認識してもそうできるかどうかは別の話
気をつけても「知っているつもり」になりかねない
あとがきにあるように
自分が無知なことくらい知っていたよ
と感じた人はまだこの本を知る事ができていない
そして、わたしのように「知った」と思ってもそれは「知っているつもり」なのだ
この本の最低な点は
アジェンダから話の筋道が読めない点だ
斜め読みも不可能だ
しかも途中に一言一句ちゃんと読むことの重要性を説いている
罠か、あてつけか?
結構読むのに忍耐力を要する
これを翻訳した方々は超人か何かだろう
しかし、読む価値はある
覚悟して読んでみる事だ
18人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
着眼点は面白いし気づきもあるが冗長
2024年10月24日に日本でレビュー済み着眼点は面白いし、所々気づきも得られましたが、同じ話の繰り返しがとても多く7割くらいは飛ばしながら斜め読みしました。
書籍という体裁にするために、同じような内容を盛り込んで水増ししたのかな、という印象でした。
ぎゅっと内容を凝縮してくれたらよかったのに、そこだけが残念です。
13人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
タイトルは消費者小馬鹿にしてるけど良書
2025年8月27日に日本でレビュー済み認知心理学や行動心理学の本の中でも本質的でたまになるなと思いました。出会えて良かったです。
ただ、元と違うバカにしたタイトルにするのはやめてほしい。消費者をバカにしすぎです。
8人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中3つ
平易で読みやすい。内容も興味深いが少し残念
2024年2月20日に日本でレビュー済み面白い内容ですが、文章が読みづらい。主語が飛んでいたりする箇所があり、何のことを言っているのか一瞬では入ってこない。僕の理解力の低さor翻訳の問題ですかね。他の本にはない読みづらさをかんじました。時間があれば、英語で読んでみます
5人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
「無知」を理解するのは容易ではない。
2023年2月27日に日本でレビュー済み本書は認知科学者が多分野の研究を参考に「無知」とは何か? どう付き合うか?について科学的に考察していく本である。
平易で読みやすい文章だが、ボリュームがあり、一度ならず読む価値がある本です。
自分が無知であることくらい知っているよ、と思ったそこのあなた、是非本書を手にとってみて。
22人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
知識の錯覚と認知的分業
2023年11月9日に日本でレビュー済み本書は我々がいかに無知でそれに無自覚であるか、更に個人の知性への過大評価と集団的知性の重要性について書かれている
私達は実際は詳しく知らないことを理解していると思い込んでおり、自身を含む個人の知識や能力を過大評価しがちであり、"知識の錯覚"に陥っている
個人が知っていると思っているほとんどの知識は外部情報にアクセスすることで得られるものであり、周囲の人間や属するコミュニティに始まり、インターネットや書物、更に五感を通した環境からの情報など、個人で完結している知識・知性はほとんど存在しない
歴史的な発明や文明の発展など、人がここまでの繁栄と知性を獲得できた真の理由は、個人の能力の高さではなく他人と協力する能力の高さであり、集団的知性こそが本来の意味の知性であると言う
人は協力するように進化し、協力のために脳を発達させ、多様性によって更に知識の幅を広げてきた
歴史的な偉人達も他人の発明や既存の知識に頼ること、つまり"認知的分業"のおかげで偉業を成し遂げることができた
現代社会では個人の成功にばかり焦点が当てられがちだが、実際には個人の知性や能力よりもチームに貢献できる能力の方が重要であるという
人は自身が無知であることに無知であり、その弱点を埋める方法が協力、つまり認知的分業である
著者曰く、学習とは単に新たな知識や能力を身につけることではなく、他者と協力する方法を学ぶこと、そして自分が提供できる知識と他者から埋めてもらわなければならない知識は何かを知ることでもあるという
本書のテーマである"知識の錯覚"と"認知的分業"は、社会・人間・生物の本質的な性質であり、私達が生きる上で欠かすことのできない"協力/チームワーク"の重要性に気づかされる
他にも興味深かった内容としては、
・陰謀論者や非科学主義などの科学的無知は知識よりも文化的・社会的なものであり、属するコミュニティの信念やアイデンティティに依存する
・認知的分業は自分の担当分野の専門性を高めるが、他人が担当する分野についてはより無知になる
・知識の錯覚にはメリットもあり、無知のおかげで大胆な挑戦を生み結果的に大きな成功を成し遂げることもある
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自分の無知を再確認しました。
2024年10月6日に日本でレビュー済み事例を多く挙げているので、共感しやすかったです。
仕事にも活かせると感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
知らないことを知ることだ。
2021年8月22日に日本でレビュー済み知らないことってたくさんある。
大学の学部を考えてもいろいろある。自分の興味は何か、将来はどうなりたいかが、決めた。
専門を学ぶが、選択しなかった講義も数多い。というこては知らずに生きてきている。
知らなくても生きてきている。
でも社会人として成長するには、切り開くには、ということで無知を理解することが大事だ。
それを納得いくように丁寧に進められていので、腑に落ちるものだ。
おすすめしたい本です。
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