無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
幻の惑星ヴァルカン アインシュタインはいかにして惑星を破壊したのか
購入オプションとあわせ買い
時は19世紀末、天文学者たちは水星の軌道に生じる奇妙な"ずれ"に悩まされていた。ニュートン力学に則って考えると、どうしてもこのずれの説明がつかない。当代きっての天才科学者・ルヴェリエは、太陽と水星の間には我々がまだ見つけられていない惑星「ヴァルカン」が存在し、それこそがずれを引き起こしていると考えた。ヴァルカンをつかまえろ! プロ・アマ問わず、世界中の天文学者が望遠鏡を空に向け、発見の報告が相次いだ。
……問題はただ一つ。
ヴァルカンは存在しなかったのである。
幻の惑星と若き物理学者・アインシュタインによってもたらされた相対性理論の知られざる関係、そして未知の惑星探査を通じて科学の進歩とパラダイムシフトを描く。ロマンあふれるサイエンス・ノンフィクション。
【書評・メディア情報】
HONZ(11月10日)/書評(澤畑塁氏)
週刊読書人(12月15日)/2017年の収穫(山本貴光氏・文筆家、ゲーム作家)
週刊ダイヤモンド(12月9日号)/書評(瀬名秀明氏・作家)
読売新聞(12月17日)/書評(塚谷裕一氏・植物学者、東京大学教授)
2018年
週刊東洋経済(1月27日号)/短評
2020年
科学道100冊 2020 ブックレット(9月19日)/紹介
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社亜紀書房
- 発売日2017/11/9
- 寸法12.3 x 0.8 x 18.9 cm
- ISBN-104750515280
- ISBN-13978-4750515281
出版社より
商品の説明
著者について
トマス・レヴェンソン
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授(サイエンス・ライティング)。主な著書に『新しい気候の科学』(晶文社)、『錬金術とストラディヴァリ――歴史のなかの科学と音楽装置』『ニュートンと贋金づくり――天才科学者が迫った世紀の大犯罪』(以上、白楊社)などがある。テレビプロデューサーとしてPBS、BBCなどの長編科学ドキュメンタリー番組を数多く手がけ、米国科学アカデミー(NAS)コミュニケーション賞、ピーボディ賞(放送界のピュリッツァー賞とも呼ばれる)、AAASウエスティングハウス科学ジャーナリズム賞などを受賞。昔々、はるか彼方の知的な銀河において、ハーバード大学で東アジア研究を専攻し、現在は若気の至りでいろいろと無茶をした場所から3キロメートルほど離れたところで、妻キャサと、目に入れても痛くない息子ヘンリーと共に暮らしている。
訳者
小林由香利
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業。訳書にエドワード・O・ウィルソン『ヒトはどこまで進化するのか』サイ・モンゴメリー『愛しのオクトパス――海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』(以上、亜紀書房)、アート・マークマン『スマート・チェンジ──悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略』(CCCメディアハウス)、ケヴィン・ダットン『サイコパス──秘められた能力』(NHK出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 亜紀書房
- 発売日 : 2017/11/9
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 280ページ
- ISBN-10 : 4750515280
- ISBN-13 : 978-4750515281
- 商品の重量 : 280 g
- 寸法 : 12.3 x 0.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 964,561位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 理論天文学 - 431位
- 宇宙学・天文学(一般)関連書籍 - 1,372位
- 科学 (本) - 8,480位
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ23%55%0%0%22%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ23%55%0%0%22%0%
日本からのトップレビュー
- 星5つ中4つ
面白い
2023年8月12日に日本でレビュー済み天文学史を楽しいと思えるなら読んで損はない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
"幻の惑星"ヴァルカン(Vulcan)を題材として、自然科学の意義及び自然科学者の研究姿勢を考察した魅惑的な科学啓蒙書
2018年1月22日に日本でレビュー済み"幻の惑星"ヴァルカン(Vulcan)を題材として、自然科学の意義及び自然科学者の研究姿勢を考察した魅惑的な科学啓蒙書。私も本書を読むまで知らなかったのだが、水星軌道の「ニュートンの重力理論」との"ずれ"から、19世紀の中頃に提唱され、20世紀初頭までその存在の有無が議論されて来たヴァルカンと呼ばれる太陽と水星との間にある(かも知れない)惑星があったのだ。
本書はそんなヴァルカンを巡る天文学史とそれに纏わる人間ドラマ(研究競争)を綴ったもので、それはそれとして読み応えがあるが、私が感じたテーマは上述したものである。本問題は最終的にはアインシュタインの"相対性理論"が解決するのだが、アインシュタイン以前は「ニュートンの重力理論」が絶対真理だった。実際、天王星軌道の「ニュートンの重力理論」との"ずれ"から海王星が発見された。この通り、アインシュタイン以前の全ての天文学者は「ニュートンの重力理論」を金科玉条としていたので、観測と理論との間に"ずれ"がある理由を説明するために、苦肉の策としてヴァルカンを創造した訳だ。ここに私は本書の魅力を感じた。自然科学とは自然の真理を解明するためのものだと思うが、それまでの真理を"絶対"としてしまうと、プロの科学者と言えども、本当の新しい真理は見出せない。アインシュタインは"相対性理論"によって、「ニュートンの重力理論」を包含する新しい理論体系を打ち立てた訳だが、ここに自然科学の面白さがある事がヒシヒシと伝わって来た。今後、"相対性理論"を包含する別の理論体系が出て来る可能性を考えるとワクワクする(今の所、その最有力候補はホ-キングの"11次元理論"だろう)。
付記すると、最終章の辺りでは、"相対性理論"の簡単な説明があるので、興味のある方には参考になると思う。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
試行錯誤の過程がビビッドに描かれている。
2018年1月24日に日本でレビュー済み科学史の本だった。
意外と読みやすい。
間違った隘路に嵌る様子が、きちんと裏付け資料の引用付きで書いてあった。
それにしても、昔の人は観測も計算も粘り強いと感じた。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
楽しい人間模様
2023年3月3日に日本でレビュー済み楽しい人間模様の本。だがしかし、人間模様だけでは理解しきれない。天文学と物理学のちょっとした知識が必要。SF好きなら全然読める。
できればアマプラでドラマ化してほしいところ。多くの資料とともにストーリーを追うほうが、わかりやすいだろう。幸い、出演はかなりポピュラーな有名人ばかり。さらに幸い、ストーリーのゴールは決まっているので、ゴールまで道のりを楽しめばよく、やっぱりドラマ向き。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください




