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ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/8/12
- ファイルサイズ2.2 MB
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- ASIN : B009GPMUKS
- 出版社 : KADOKAWA
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 2005/8/12
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2.2 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 181ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 3,880位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- 角川ホラー文庫 - 24位
- SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア) - 46位
- 日本の小説・文芸 - 555位
- カスタマーレビュー:
著者について

生まれ故郷の岡山県を舞台に、怪奇幻想の物語を書き続けています。
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
tvに出ていたあのおばちゃんが 本当にこれ書いたの?
2026年8月17日に日本でレビュー済み初岩井志麻子です 有名なこのタイトルがkindleサブスクで0円だったので 手に取りました…一時期テレビに出ていた変な(失礼)エロイおばちゃんがなんぼのもんじゃい と思っていたのですが…本当に失礼しました。すごかったです 面白かったです 人を見た目で判断してはいけないという 典型だと思います。4つの短編集なのですが どれも面白い いや怖かったです。
文章がうまい いわゆるぐいぐい引っ張っていきます 文章がうまくても鼻につかないのは 自然にそういうのが書けるからなのでしょう。そして内容はかなりグロいですし 悲惨の極致みたいな話でもあります。でも読めちゃいますし(ダメな人はダメでしょうが)、各短編のラストの余韻がまたなかなかよいのです。怖いけど 美しいとでもいうのでしょうか?他に読みたい作家の本が沢山あって 岩井先生の著書を続けて読むかは別にして でもいい意味で本当に期待を裏切ってくれました。
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物理的に怖いホラーではなく、人間の心に潜む狂気と残忍さが怖い
2024年2月13日に日本でレビュー済みずいぶん以前文庫本で読んだのだが、再度読み直したく探したところ見つからなかったのでKindle版を購入。表題作は岡山市中心部を流れる旭川の中洲、東中島と西中島。そこにかつてあった遊廓が舞台。旭川の中洲は山尾悠子さんの「飛ぶ孔雀」の中にも描かれていた。子供の頃はその中洲の北の方の広い空き地で木下サーカスが定期的にテントを張っていたのを思い出す(木下サーカスの本部は岡山市)。当時でも遊廓の名残のあった南の方は子供心にも少々怖くて行った記憶はない。ないが、両方の川岸はよく通ったし、中洲の上の京橋、中橋、小橋は自宅から繁華街や駅への道でもあり、頻繁に通ったものだ。今は都会に出てきているのであまり帰ることもないが、岡山弁(古い時代のものだが)も含めて懐かしく読んだ。ホラーと銘打っているが、どれもストレートに怖い話ではなく、明治・大正の田舎を舞台に、貧困、因習、偏見、差別の中で生きていた人間の心の奥底の狂気、暗黒面が描かれており、じわっと鳥肌が立ってくるような話だ。久しぶりに読み直したが、岩井志麻子さんはうまい作家だと改めて思った。
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現代ホラーには絶対に出せない味が詰まっている
2025年10月11日に日本でレビュー済み購入履歴を見ると2017年だった。そして2025年の今、再読し「こんなに怖かったっけ…?」となっている。父母は広島の人間なので、広島の言葉とよく似た岡山弁にすごく親近感を覚えた。言葉のイントネーションが脳内でされるかどうかでだいぶ没入感が変わってくるかもしれない。
それもあってかこの本が今まで読んだホラー小説の中で一番好きだ。流行りのホラーではないけど、その分何度読み返しても面白い。岩井志麻子に1800~1900年代初期のホラーを書かせたら右に出るものは居ないのではないだろうか。それぐらいその時代にあった地方特有の陰鬱さの表現が素晴らしい。
これぞジャパニーズホラー。読んでマジで。
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暇潰しにぜひ。
2022年8月10日に日本でレビュー済み簡単に読めるホラーだよ。
もう少し怖いのを期待していたのでこの評価。
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語り口が上手い
2025年9月29日に日本でレビュー済みテレビでは無茶苦茶なことをやっている岩井志麻子ですが、著作を読むと、とても高い文才を持っていることが分かります。計算された文章構成力に感嘆しました。
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ホラーと悲劇は相性抜群
2026年6月19日に日本でレビュー済み表題の話のほか、いわゆる怪談調の描きおろし短編が3話収録されています。
どの話も明治期が舞台ですが、軸となるストーリーはいわゆる朝ドラのように脚色されてはいません。娯楽や教養、テクノロジーといった色彩とは、一切無縁の村社会。村人たちは身も心も貧しい。ホラー描写に凄みを感じるのも、前時代そのままの暗澹たる背景描写、醜悪な人物描写があってこそです。
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表題の話が一番よかった
2021年12月9日に日本でレビュー済みずっと読みたかった本です。
表題の話が一番、感懐深く面白かったです。
怖いというより悲しい話。
メディアで話す本人の体験談の方がホラー的怖さがあると思います。
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表題作は角川ホラー文庫の中で一番の恐ろしさ。併録の「密告函」はコロナ禍の遥か前にパンデミックのさなかの人間の恐ろしさを炙り出して居る。
2024年6月22日に日本でレビュー済み表題作は短いのに凄まじい恐ろしさ。遊女が寝物語に語る、この世の地獄。
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