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荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方 (集英社新書)
購入オプションとあわせ買い
世界の16の国と地域で翻訳刊行されるなど、いまや古典となった『荒木飛呂彦の漫画術』(集英社新書)から10年。
だが、ある時、『漫画術』を読んで漫画家になった人もいるとしたら、「もうちょっと深い話も伝えておかなければならないのではないか」と、荒木は考えた。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズをはじめとした荒木作品に登場する名悪役たちの魅力とリアリティはどのように生まれるのか?
漫画の王道を歩み続けるために必要なことは?
いまだ語られなかった、漫画家・荒木飛呂彦の「企業秘密」を掘り下げた、新・漫画術。
◆目次◆
第1章 漫画の「基本四大構造」を復習&さらに深掘りする
第2章 超重要! 悪役の作り方の基本
コラム 『ジョジョ』歴代敵キャラについて
「悪役の作り方」実践編 その1 岸辺露伴の担当編集者・泉京香の作り方
「悪役の作り方」実践編 その2 一から悪役を作ってみる
第3章 漫画の王道を歩み続けるために
番外編 『The JOJOLands』第1話とコマ割りについて
ほか、ディオ、吉良吉影、ヴァレンタイン大統領の身上調査書も公開!
◆著者略歴◆
荒木飛呂彦 (あらき ひろひこ)
1960年、宮城県仙台市生まれ。
漫画家。
1980年に『武装ポーカー』で「週刊少年ジャンプ・第20回手塚賞」に準入選しデビュー。
代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。
他に『荒木飛呂彦の漫画術』『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』(集英社新書)など著書多数。
海外有名ブランドとのコラボレーション企画、国内外での原画展など精力的な活動を展開している。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2024/11/15
- 寸法10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104087213382
- ISBN-13978-4087213386
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| カスタマーレビュー |
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5つ星のうち4.7 1,246
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5つ星のうち4.3 104
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| 価格 | USD 6.48USD6.48 | USD 6.90USD6.90 | USD 6.90USD6.90 | USD 6.90USD6.90 |
| 内容紹介 | 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズをはじめとした荒木作品に登場する名悪役たちの魅力とリアリティはどのように生まれるのか? 漫画の王道を歩み続けるために必要なことは? いまだ語られなかった、漫画家・荒木飛呂彦の「企業秘密」を掘り下げた、新・漫画術。 | 全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。「漫画は最強の『総合芸術』」と言い切る彼が、これまで明かすことの無かった漫画の描き方、その秘密を、作品を題材にしながら披瀝する! | 年齢・性別を問わずファンに愛され、「ジョジョ語」と呼ばれる数々の名言を生み出した『ジョジョの奇妙な冒険』。その全てを網羅した「名言集」が満を持して登場ッ! | 「フシギな力」を持った言葉の数々は、第四部以降、さらなる新境地に。「人生の痛み」「他者への敬意」「運命」……。深い洞察に溢れた、新たなる「ジョジョ語」とは? そして、『ジョジョ』の言葉が問い続ける、「人間」の意味とは?? |
登録情報
- 出版社 : 集英社
- 発売日 : 2024/11/15
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 224ページ
- ISBN-10 : 4087213382
- ISBN-13 : 978-4087213386
- 商品の重量 : 140 g
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 12,071位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- コミック・アニメ研究 - 12位
- 集英社新書 - 12位
- アート・建築・デザイン (本) - 510位
- カスタマーレビュー:
著者について

荒木飛呂彦 (あらき・ひろひこ)
1960年6月7日生まれ、宮城県仙台市出身。東北学院榴ヶ岡高等学校を卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。他作品に『魔少年ビューティー』『バオー来訪者』『スティール・ボール・ラン』『荒木飛呂彦短編集 ゴージャス☆アイリン』『死刑執行中脱獄進行中』、『変人偏屈列伝』(鬼窪浩久との共著)など多数。
カスタマーレビュー
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『一次創作沼』の方々には、『身上調査書』の書き方サンプルだけでも買う価値はある。
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
Why You Need a Strong Villain in Your Storytelling Arsenal
2025年3月30日に日本でレビュー済みHonestly, I’ve always found it challenging to create strong villains in my stories, but this book opened my eyes to the art of crafting memorable antagonists.
In “New Manga Techniques: How to Create Villains,” the creative genius behind one of Japan’s most iconic manga series shares invaluable insights that not only guide aspiring writers but also inspire anyone interested in the complexities of character development.
With his practical advice and personal anecdotes, I realized just how essential a compelling villain is to elevating any narrative.
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▶️ Who Should Read It?
I would recommend the book to:
✅ Aspiring Manga Artists looking to improve their character design and storytelling, particularly in creating compelling villains.
✅ Fans of Hirohiko Araki and JoJo’s Bizarre Adventure who want to learn more about his creative process and artistic approach.
✅ Storytellers and Writers interested in exploring how to craft multi-dimensional antagonists in their own work, like I am.
▶️ How the Book Changed Me
✅ Embracing Feedback for Authenticity
It made me realize how vital it is to incorporate feedback from others during the creative process. We often risk creating work that feels self-indulgent if we don’t seek external perspectives. The tension between creating what one wants and what sells can lead to a downward spiral, resulting in frustration and stagnation. Many successful works have faltered when their creators prioritized marketability over authenticity. This book reminds us to stay grounded in our artistic intentions while being open to constructive criticism. By doing so, we can create pieces that are not only authentic but also resonate deeply with others.
✅ Crafting a Vivid Sensory Experience
The book has changed my understanding of how to create a vivid world through sensory imagery, particularly sound, color, and rhythm. It emphasized that even the sound of a character’s name can convey a sharp impression when using specific katakana sounds, indicating a tone that is anything but soft and gentle. Similarly, I learned that colors are not just decorative; each hue evokes specific associations, like red suggesting “revolution,” and should be used with intention. The idea that the rhythm of panel layout resembles music was particularly enlightening; it underscored the importance of pacing in storytelling. These insights have encouraged me to think more deeply about the sensory elements of my work, allowing me to build a richer, more immersive world for my audience.
✅ Consistency and Authenticity in Storytelling
The book presented a critical lesson about maintaining consistency in setting and balancing reality with fantasy. It emphasized that even the slightest inconsistency can alienate readers, underscoring the necessity for rigorous research, including on-site investigations. The notion of overtly presenting themes — like declaring “friendship is important” — was deemed ineffective and heavy-handed. It stressed the importance of ensuring characters act logically. For instance, allowing them to behave foolishly for convenience not only weakens the narrative but also reveals a lack of respect for the audience. This insistence on detail and authenticity is essential for captivating readers. It serves as a reminder that honoring the integrity of both characters and setting is fundamental to creating an engaging and believable story.
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As a writer, I found his professional approach to storytelling incredibly inspiring.
This book isn’t just for seasoned creators; it’s a treasure trove for anyone interested in manga and anime.
By mastering the art of creating multi-dimensional villains, we can all enhance our narratives, making them more engaging and memorable.
Happy creating!
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漫画を描かない荒木ファンが読んでも堪能できる、DIO・吉良・ディアボロ・プッチの裏側
2025年11月30日に日本でレビュー済み漫画を描かないどころか絵心がまったくない50代ですが、ジョジョのドストライク世代ということで、DIOや吉良がどのように「作られた」のかに興味が沸き、購入しました。作画や小回りの漫画術についても語られてはいるのですが、悪役をどのように作るかという視点は、すなわちそれと対を為す主人公をどう作るのかという視点にもつながります。
作品をこれまで以上に立体的・俯瞰的に楽しめるようにもなり、漫画を読むことが好きな人は主人公と敵・ライバルとの関係性をより楽しめるようになりました。富豪の家に育ったジョナサンと貧民出身のDIO、人を治すスタンドを持つ仗助とシリアルキラーの吉良、こうした対比の深掘りができるようになるのは、一読み手としてより漫画を深く読み込めるようになります。
荒木さんのご経験に基づく内容になっているとは思いますが、本書を読んで荒木さん以外の作品に思いをはせると、思い当たる節がいくつも出てきます。タイトルに「荒木ファンが」と描きましたが、全ての読む漫画ファンにも価値ある一冊です。
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この本、最高にためになる
2026年1月14日に日本でレビュー済み買って良かった、と思えた本です。
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キャラ作りに身上調査書を作成するという考え方が面白い
2025年1月26日に日本でレビュー済み『荒木飛呂彦の漫画術』から10年、そのコンテンツの内容をより一歩深めたものとのことで、具体的なジョジョのキャラクタを交えながらの説明で、とてもわかり易いし、興味津々です。特に、コラム『ジョジョ』歴代敵キャラについては第二部から現在の第九部までの敵キャラについてその必然性を事細かに語っていて読み逃せません。
キャラ作りに身上調査書を作成するという考え方も凄く面白いなと思いました。そして、一番厄介な敵が泉京香というのも面白いです。何しろジョジョを読破しているヒトには特に響くことばかりです。
そして、これから漫画家を目指すヒトへの丁寧なアドバイスも心に残りました。ますます荒木飛呂彦の作る世界に興味が深まった一冊でした。
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荒木先生の考えが分かって面白い!
2026年3月30日に日本でレビュー済み漫画を読んでから、読むと面白い!
まさか、最新の9部のことまであるとは意外だった
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悪役には作者の哲学が反映される
2025年5月27日に日本でレビュー済み最も大切なのはキャラクター。もう一つ非常に重要なのはそのキャラクターの動機。そしてキャラクター設定をぶれさせないために、身上調査書を書く。身上調査書は何人かまとめて作る、、、などなど著者がどのような考えや方針に基づいてキャラクターを作っているかが披露されていて大変興味深い。また実際に著者が作成した身上調査書や作成過程が惜しげもなく公開されている。作り手のみならず読み手にも貴重な資料となっている。
悪役については主人公とセットで考えるとのことで、悪役と主人公および脇役などキャラクター3、4人を同時進行で作り上げるのが基本だという。また、悪役が強ければ強いほど戦いが面白くなるが、今の時代は最強のラスボスではリアリティが出せず、絶対悪ではない悪の描き方に最近は挑戦しているという話が印象に残った。
以下、気になった記述。
・大事なのはあくまでキャラクターで、そのキャラクターたちのためにストーリーを作っていく
・キャラクターは時代と共に古くなる、その弱点を補うのがストーリー
・なぜ世界観だけで漫画を描くのが難しいかというと、そこからストーリーを作っていくための状況が作れないから
・悪役とは思い通りにいかない困難であり主人公が乗り越えていくべき何か
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読めば分かる!
2025年7月17日に日本でレビュー済み読むべき本
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荒木先生はまんま露伴でした
2025年1月5日に日本でレビュー済み1.第2弾ですよー
ジョジョの奇妙な冒険の作者・荒木飛呂彦先生が書かれた漫画の書き方の本。「荒木飛呂彦の漫画術」2015年に書かれた本になります。
それから時がたち、、、再び荒木先生の漫画術・第2弾が発売されました。これは、JOJO magazineに書かれたものに加筆されたものになっています。
2.主人公が乗り越える何か=悪役
内容は大きく3章に別れていて、最後に番外編が追加されています。
①前回の復習
最初の1章は、前回の「漫画術」の復習になっており、前回書かれた、「基本四大構造」についての説明が簡潔になされています。
「基本四大構造」とは、荒木先生が試行錯誤して学んだ、漫画の王道を歩むための道標で、①「キャラクター」、②「ストーリー」、③「世界観」、④「テーマ」になっています。この4つを絵やセリフが補完する構造です。
ただ、この辺の内容は今回はざっくりしたものですし、前回の漫画術で書かれた「導入」については書かれていません。荒木先生が自分の漫画をとにかく読んでもら得るように、「導入」をいかに工夫したか、は非常に興味深い内容でしたので、直接前の漫画術を読んでいただくことをお勧めします。
②漫画の中の主役の敵と、漫画家の敵
次にこの本のメイン、悪役の作り方になります。
荒木先生曰く、魅力的な悪役は漫画のヒットに欠かせないんだそうです。
”つまり、悪役とは主人公の行く手を阻む何かであり、主人公がなんとしても乗り越えていかなくてはいけないものです。その何かが大きければ大きいほど、漫画はおもしろくなっていきます。そのためにも、悪役は徹底的に「悪」で「強い」という設定にするのが基本です。”
漫画においては、主人公が、敵とぶつかって、それを乗り越えていくというのが基本であり大切で、強くて悪くて魅力的な敵を作るのが大事になるということですね。そして、8部にわたるジョジョのラスボスたちについて、それぞれ作者の解説を乗せていきます。
ただ、敵=乗り越えるものは必ずしも人でなかったり、わかりやすい敵でない場合もあったりするんだそうです。
ここで、岸辺露伴の短編「ホット・サマー・マーサ」が例にあげられています。ここで繰り広げられるバトルはなんと、漫画家と編集者の表現の自由のバトル!自分のしたいと思う表現を禁止されると、漫画家は「敵が現れた!」と感じるんだそうで、そういう場面にしょっちゅう遭遇するらしいです。そこで、漫画家・岸辺露伴と対立する編集・泉くんのバトルが勃発しました。
荒木先生曰く、ジョジョはロックで漫画もロックとのこと。確かに昔は漫画なんか読んでいるとバカになると言われて、子供が読ませてもらえない家も多かったですね。今の人は信じられないかもしれませんが、私が子供の頃はそういう家多かったです。うちは漫画OKでしたがゲームはダメでした。そして現代は、ちょっとしたことですぐに炎上炎上と言われたり、一部だけ切り取られて曲解されて報道されたり、コンプラコンプラと、本当に言いにくく生きにくい世の中になったな、と思っています。さらにジョジョなどは海外で販売されることもあり、国が違うと表現に規制も入るそうで、表現を変えられたり消されたりすることが多いんですねえ。
これに対して荒木先生は、
”時間が解決してくれる時もありますが、「描いてはいけない」と言われて、描き直すか、少し修正するか、あるいは「それなら出さなくていい」とするか・・・この中のどれを選ぶかは漫画家の「大切にしているもの」に関わってくることで、時に、その判断は重いものになるかもしれません。それでも、「耐えられないから、もうやめる」と折れてしまったり、自分が描きたいものとは違う何かに心を売ったりするのではなく、「大切にしているもの」を守ることから逃げないでほしいと思います。”
ロックですね。
③「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァーッ!!」
しかし、3章では、編集者は敵ではない、とフォロー?を入れています。
そして、”自分のためだけに漫画を描かない”の項では、
”もし、「成り上がっていくために漫画を描こう」「ちやほやされたいから漫画家になろう」という人がいたら、そういうハングリー精神、あるいはアメリカン・ドリームは漫画の世界ではただの幻想に過ぎないし、「そんなふうに漫画を描いてなんの意味があるのか?」と聞きたいです。おそらく自分のためだけに漫画を描いていると、自惚れの世界に入っていって、「ちやほやされて嬉しい」とダメなところに足を突っ込んでしまうのだと思います。漫画家になるのであれば、もっと漫画を描くことそのものにちゃんと向き合わないといけません。”
露伴じゃん!
そのままじゃん!
漫画家はなんのために漫画を描くのか?漫画術から、人生とか哲学に関わる深い話になってきました。
3.AIで物議?
この本の中のAIに関する一説がSNSで物議になっていたそうです。
そうなの?
AIというよりも、そういう技術の進化を利用して詐欺を図ろうとする「悪」に怒っていると理解したんですけどね、私は。プロの描いた絵をAIに真似して描かせてプロが描いたことにして高く売ろうって話ですよね?昔の贋作の手口そのままじゃあないですか。フェルメールとか。それはAI云々というより、それを使って人の権利を侵害する奴がダメってだけで、当然だと思いますけどね、画家としては。
9人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください




































