オッペンハイマー [Blu-ray]
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商品の説明
内容紹介
第96回アカデミー賞(R)作品賞、主演男優賞含め最多7部門受賞!
クリストファー・ノーラン監督作
この男が、世界を変えてしまった。
第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の栄光と没落
■第96回アカデミー賞(R)作品賞、主演男優賞含め最多7部門受賞! 今期の映画賞を総なめ!!
第96回アカデミー賞(R)では作品賞のほか、監督賞にクリストファー・ノーラン、
主演男優賞にキリアン・マーフィー、助演男優賞にロバート・ダウニー・Jr.、他作曲賞、撮影賞、編集賞など最多7部門を受賞。
81回ゴールデングローブ賞では、クリストファー・ノーラン初の監督賞を受賞、他最多5部門を受賞している。
■『インセプション』『TENET テネット』の大ヒットメーカー、クリストファー・ノーラン監督最新作!
『インセプション』『ダークナイト』『TENET テネット』などノーラン独特の映像世界に魅せられたファンは多く、名前で観客を呼べる監督の一人である。
本作でもその映像表現で観る者を圧倒している。
■世界興行収入が9億6000万ドル突破! 伝記映画の歴代興行収入歴代1位を獲得!
「オッペンハイマー」の世界興行収入が9億ドル6,000万ドルを突破。
実在の人物を描いた伝記映画としては「ボヘミアン・ラプソディ」を抜いて歴代1位を記録している。
■キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、ラミ・マレック他豪華出演陣!
出演にオッペンハイマー役にキリアン・マーフィー、他にエミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、
ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナー、ジョシュ・ハートネット、ゲイリー・オールドマンなどハリウッドを代表する豪華俳優が出演している。
■各方面から高い評価!
Rotten Tomatoes(ロッテントマト)では批評家支持率は93%、オーディエンススコアは91%と高い支持率となっている。
また、『タクシードライバー』の脚本家ポール・シュレイダー、『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソン監督、
『オーシャンズ11』のスティーブン・ソダーバーグ監督などから絶賛の声が上がっている。
(映倫区分:R15+作品)
【ストーリー】
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。
これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。
しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。
やがて冷戦がおこり、激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。
【キャスト】
・オッペンハイマー役:キリアン・マーフィー(内田夕夜)『インセプション』『ダークナイト』『ダンケルク』
・キティ役:エミリー・ブラント(園崎未恵)『クワイエット・プレイス』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
・レズリー役:マット・デイモン(平田広明)『ボーン・アイデンティティー』シリーズ、『オデッセイ』『インターステラー』
・ルイス役:ロバート・ダウニー・Jr.(山路和弘)『アイアンマン』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズ、『シャーロック・ホームズ』
・ジーン役:フローレンス・ピュー(白石涼子)『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』『デューン 砂の惑星 PART2』
・デヴィッド役:ラミ・マレック(中井和哉)『ボヘミアン・ラプソディ』『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』『パピヨン』
・ニールス役:ケネス・ブラナー(原康義)『TENET テネット』『ダンケルク』『オリエント急行殺人事件』
・アーネスト役:ジョシュ・ハートネット(森川智之)『ブラックホーク・ダウン』『シン・シティ』
*()=吹替
【スタッフ】
(監督/製作/脚本)
クリストファー・ノーラン『インセプション』『ダークナイト』『TENET テネット』
(製作)
エマ・トーマス『インセプション』『ダークナイト』 『ジャスティス・リーグ』
チャールズ・ローヴェン『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』『アンチャーテッド』
(製作総指揮)
J・デビッド・ワーゴ
ジェームズ・ウッズ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ビデオドローム』『ホワイトハウス・ダウン』
トーマス・ヘイスリップ『TENET テネット』『トリプル・フロンティア』
■製作:2023 アメリカ
(C) 2023 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
内容(「Oricon」データベースより)
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。やがて冷戦がおこり、激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。R15+
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.6 x 1.2 cm; 80 g
- EAN : 4550510133416
- 監督 : クリストファー・ノーラン
- メディア形式 : DTS Stereo, ドルビー, ブルーレイ, ワイドスクリーン
- 時間 : 180 分
- 発売日 : 2025/4/2
- 出演 : エミリー・ブラント, キリアン・マーフィー, マット・デイモン, ロバート・ダウニー・Jr.
- 吹き替え: : 日本語
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (ドルビーデジタル 5.1), 英語 (ドルビーデジタル 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0DTH9RF8S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: DVD - 436位 (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- 外国のドラマ映画 - 18位
- ブルーレイ 外国映画 - 120位
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
これは傑作
2025年12月19日に日本でレビュー済み見応えがありました!
2人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中4つ
中々奥が深い考えさせられる内容だった
2026年4月1日に日本でレビュー済みクリストファー・ノーランの映画はどれも長尺だからこの手の地味な話は退屈になる人も居るかも
要は科学者が核分裂を理論的に発明をしたが、理論上であって実際に実験をしなければどうなるか分からない内容
基本的に話だけの内容でアクション性はほぼ無い、実験の迫力くらいでほぼ3時間人間同士の葛藤の話
脚本が良いのか最初30分は退屈に感じたが、段々と物語の内容や伝えたい方向性が分かってきてのめり込む感じの映画
原爆投下で広島や長崎の話は出てくるが画像はなく結果報告の話だけ、核爆弾の拡大と責任のなすり合いの話になっていく
日本とアメリカは敵だったが中々考えさせられる内容で面白かった、ただ会話の話だけで3時間は長すぎた、まるで小説を読んでいる感じに似ていた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
Blu-rayの日本語字幕は大幅に改善されており素晴らしいです! 日本劇場公開時の映画館での字幕とは比べ物にならない!
2024年9月7日に日本でレビュー済み以下、ネタバレ的な記述が含まれます。映画鑑賞後に本レビューを読まれることを推奨します。
この映画は小説を原作としていますが、アメリカで原子爆弾が完成されるに至った社会的な背景・経緯が、克明に描かれており、日本人ならばなおさら、今後、アメリカと同じ過ちを犯さないためにも、ぜひとも見るべき作品だと思います。
ちなみに、この映画のハイライトとも呼ぶべき、オッペンハイマーのセキュリティ・クリアランス(※日本語で、どう呼べばいいのかわからない…)の取り消し処分(1954年)は、この映画がアメリカで公開される前年の2022年に、無効とされました(1954年の処分が不当なものであったとして、1954年の「取り消し処分」が2022年に取り消された、ということ)。
ところで。
日本での劇場公開前(昨年)から、私はアメリカ盤Blu-rayですでに観ており、映画の内容は知っていたのですが、日本での劇場公開時に映画館に見に行ったら、日本語字幕があまりにもヒド過ぎて絶望しました。
今でも明確に覚えておりますが、ラスト・シーン、オッペンハイマーの最後の台詞”I believe we did.”の字幕が「私が世界を破壊した」と映画館での字幕はなっており、”we”なのに「私が」と字幕をつけた字幕制作の姿勢に、オッペンハイマーに対する悪意さえ感じました。
ネタばれになってしまいますが、ラストのオッペンハイマーの台詞のBlu-rayの字幕は「我々が破壊した」と改善されており、文意的にも正しくなっています。
このラスト・シーンについて、ご参考までに、素人ながら私が書いてみた字幕原稿を記載しておきます(カッコ内の数字は台詞の秒数。表示時間が足りない場合は→の右側の秒数に表示を延長)。世界を破壊するのは、個々の人間ではなく、核の連鎖反応(※ここでは世界の核軍備競争を意味する)である、と言うのが映画の主旨ですよね。
(0.43)→(1.00)
Oppenheimer: Albert.
博士
(5.43)→(6.00)
When I came to you with those calculations, we thought we might start a chain reaction that would
あの核爆発で連鎖反応が始まり
地球が滅びるという―
(1.19)→(1.5)
destroy the entire world?
計算式ですが
(2.98)
Albert: Mmm. I remember it well. What of it?
ああ それが何か?
(0.78)→(1.50)
Oppenheimer: I believe we did.
始まりました
ここで、地球全体がボワボワと燃え出す、あのシーンになりますけど。
私も量子論のことはよく知らないのですが、「神はサイコロを振らない」と言うアインシュタインと違い、量子論では、確率が0%でない限り、確率的に、その事象は「存在」します(ミクロの世界においては、の前提ですが)。地球を滅ぼす制御不可能な連鎖反応(?)が起きる確率がニア・ゼロではなく、きっかりゼロにならないのか、とオッペンハイマーがこだわった理由はそこにあり、ミクロの世界においては、トリニティ核実験で核爆発が起きた瞬間、地球がまるごと、いわゆる「シュレーディンガーの猫」になってしまったと言うことです…と言うのは、あくまで、私個人のこの映画の解釈ですが。
だってそうでしょう。1分後にどこかの国で核のボタンが押される確率はニア・ゼロであって、ゼロではないのですから、1分後の未来に存在する地球は、現在の私たちにとっては観測不能な物体と言う点で、段ボールに入った猫と同じです。その猫は生きていると同時に、死んでいる、と言う…猫はミクロな存在ではないので、それ、詭弁でしょう、と思うのですが、広大な宇宙から見れば、地球もミクロな存在に過ぎないのかも知れません。
日本での原爆投下後、オッペンハイマーの周囲が核爆弾の閃光で真っ白に照らされるシーンがいくつかありますが、あれは彼の妄想や幻影ではなく、量子論的に見た地球の現実なのです(※その意味では、皮肉な話ですが、オッペンハイマーは広島・長崎に救われているわけです。なぜなら、広島・長崎がなければ、とっくの昔にどこかの国が核のボタンを押しているでしょうから)。
数え上げるとキリがないですが、劇場公開時の日本語字幕がいかにヒドかったかを示すために、他にも例をあげます。最初のベッド・シーン、ジーン・タトロックの”I’ll bite.”は“I buy it”と同じ意味の「私はそうだと思う」の意味ですが、映画館では「咬むわよ」となっており、やめてくれ~と思った。Blu-rayでは「聞かせて」(話の続きを聞かせて、の意味)と、きちんと直っています。
あと、テラーの計算の件で、オッペンハイマーが相談を頼むアインシュタインの台詞の字幕「大気に引火する」ですか(※これはBlu-rayでも字幕が直っていませんでした)。大気が引火性だったら、危なくて地球でタバコ吸えないでしょ。…って、映画館で怒っていた人は私だけなのでしょうか。
ガソリンスタンドでタバコに火をつけたら、シュッ、チュドーンと言う、イメージで「引火」と言う言葉を選んだのでしょうけど、引火は化学反応であって、核分裂の連鎖反応が大気にも及ぶ(※大気が核融合を起こし(て燃え始める))核反応(+化学反応)に「引火」と言う言葉は使えません。「大気も核反応を」くらいの字幕が妥当だと思います。「を止め」になってしまいますが。
「引火」ではなく「発火」なら…。「大気が発火する」だと、結論としては正しいのですが、大気が燃え始めたら地球が酸欠になって、すぐに燃焼が止まってしまうでしょう。アインシュタインの台詞の単語“ignite”には「発火させる」の意味もありますが「誘発する」の意味もあり、ここでは、最初の核分裂連鎖反応が大気の核融合を誘発する(※この場合は地球は酸欠にならずに燃焼が継続します)、と言う意味で”ignite”と言っているんですよ、アインシュタインは。
この映画には、「原子爆弾開発」という科学ロマン的な要素もあるので、そういう科学的な意味合いを含む言葉の取り扱いには、もっと気をつけてもらいたかったです。
劇場公開時の字幕は、到底字幕と呼べる代物ではなく、ただ日本語と人名を羅列しているだけで、ストーリーも何もさっぱりわからなかったのですが(※すでにアメリカ盤Blu-rayで映画の内容を知っている私が、日本の映画館で観たら、話の筋が全然わからなかったのです!)、Blu-rayではきちんと改善されているので、安心して”I’ll buy that!”と呼べる商品になっています。
劇場公開時は吹き替え版がなく、今回吹き替え版を製作するにあたって、ちょっと、おい、この字幕、相当ヒド過ぎるぞ、と言うことで、字幕が改善されたのでしょうか。
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ノーベル平和賞の対局の視点、残念な映画でした
2026年5月20日に日本でレビュー済み原爆を産んだ背景はよくわかるが史実がもっとわかると思っていたが中途半端な内容だった。でも世界から見た日本、原爆被害国としてはこんなものなんでしょう。白人社会の目線映画。お金を出さないで見ること。例えば図書館で借りるとか?
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大好き
2025年9月27日に日本でレビュー済み劇場で観ましたが、繰り返し観たいと思ったので購入。特典映像もよかった。
でもやっぱりまた映画館で観たい作品。
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誰もが傑作とは思わない作品と思う
2026年4月13日に日本でレビュー済み作品未視聴でこのソフトの購入を考えておられる方は、かなり評価の別れる作品と思うので、充分に検討されることをお薦めします。
【購入することをお薦めする方】
・ノーラン監督の美しい映像が好きな方
・こだわりの映画造りに没頭したい
・4K HDRの素晴らしい映像が見たい
・迫力の映像、音響を味わいたい
・先入観なく集中し物語を追って楽しむ
【購入しない方が良い?方】
・広島、長崎の悲劇のとらえ方は?
・ドラマチックな人間模様を期待
・原爆開発のハードな実録としては?
・テンポの良いドラマが好き
以上、甚だ個人的見解ですが、購入を迷っている方のご参考になれば。
個人的には、未視聴で本品を購入しましたが、美しい映像と複雑な物語の展開を追うのに集中して、3時間が一気に過ぎました。
また、見直すとなるほどと思う場面も多いです。
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分からないが分かろうとしなくてはいけない
2024年9月6日に日本でレビュー済みオッペンハイマー。
この作品を観るまでは「原爆の父」という知識しかありませんでした。
結論から言えば、観終わった後でも、それ以上のことは分からなかった気がします。
ではなぜ買ったのか?(予約までしました。)
・クリストファーノーラン監督だった(『インセプション』『インターステラー』『テネット』が面白かった)こと。
・アカデミー賞(作品賞他)を受賞して話題作だったこと。
・サラウンド音響(特にクリストファーノーラン監督と言えば重低音)に期待したこと。
・オッペンハイマーという人について興味があった(知っておきたいと思った)こと。
の4点でした。
作品の内容的なレビューは、ネット上にかなりの数が出ていますので、そちらにお任せします。
少しだけ自分の感想を言わせてもらえば…
とにかく『難しい』の一言でした。
映画について語るときは、その人のバックグラウンドが前提となるかと思います。
この作品は、戦争と原爆がキーワードかと思います。大きなテーマです。
知識(教養と言ってもいいかもしれません)がないと映画に付いていけないことに加えて、特に日本人がこの作品を観て「わからない」と感じる理由は、戦争や原爆に対して受けてきた教育が、アメリカ人のそれとは違うからだと思います。
『原爆投下によって戦争の終結が早まり、結果として多くの命を救うことになった』という考え方が、それを端的に表しているかもしれません。
価値観や文化的背景が異なるわけですから、作品に向かう角度や切り口が日本人とアメリカ人では違うわけです。
アメリカで生まれアメリカで育たなければ、理解はできないのではないでしょうか?
それに、仮に生粋のアメリカ人だとしても、「理解」はできても「納得」までいくためには、知識だけではなく教養も必要になってくると感じます。
そういった意味で、簡単に観れる映画ではないですし、鑑賞後にさまざまな感想が出てくるのも当然かと思います。
そしてそれらのすべてが正しい…
例えば「原爆が日本に投下される場面が欲しかった」「広島の惨状を描写して欲しかった」という意見も、正しい。
なぜなら、観た人すべてのバックグラウンドが違うから。
私のように、オッペンハイマーについて「原爆の父」というくらいしか知らない状況で見始めるのであれば、ウィキペディアで概略を頭に(とりあえず)入れてから観てもいいと思いました。
実際私は、鑑賞後にウィキペディアを読んで理解した部分が結構ありました。
ネタバレが心配されますが、これは伝記映画ですので、その点は大丈夫かと。
また、難しさを加速させているのは、クリストファーノーラン監督にありがちな、時系列が前後するという展開です。
この場面は「いつ」で「だれ」が「どこ」で「どのように」原爆に関わっていっている(いった)のか、その複雑さを、頭の中で組み立て並べ替えなければなりません。
数回観ないと分からないかもです。
しかしその点もまた、作品をおもしろくさせているところだとは思いますが。
(ちなみに私は『ゴッドファーザーPart2』(時代が何度も前後して描かれる)でさえ、2~3回でやっと分かったくらいのレベルです。)
さて、サラウンドについてです。
4K UHD、ブルーレイともに、5.1chのDTS-HDマスターオーディオです。
さすがクリストファーノーラン監督。
音響についてはかなり楽しめます。
ちなみに私は7.2.4chのホームシアター環境です。
ある意味戦争映画ではありますが、ドンパチ系の期待はしないほうがいいかと。
私は、オッペンハイマーの頭の中(に流れてくる)情景が、うまく音とリンクされていて、そういった包まれ感が楽しかったです。
もちろん原爆実験等での爆音は、風圧まで感じられるほど迫力がありました。
不意に来る爆音などにはびっくりしましたが、うれしくなってしまいました。
加えて、やはり重低音はすごいです!
かなりの時間鳴っていると思います。
体の芯に響いてきます…!
サラウンド(ロスレス)での視聴を強くおすすめします。
そういった意味では、テレビ(多くは2ch)か、ホームシアター(マルチチャンネル)か、映画館か、観る場面でも印象(感想)が変わる作品でもあるかもしれません。
それにしても…クリストファーノーラン監督は、ドルビーアトモスでは収録しないのでしょうかね?
総評としては…
「わからなかった」というのが率直な感想です。
しかし「わかろうとする」ことが大切だと、そんなことを投げかけている映画かもしれません。
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特典のドキュメンタリーで映画を楽しみやすくなる!
2025年12月10日に日本でレビュー済みノーランの映画は映像に惹きつけられて長尺なのにあっという間に終わってしまうが今作も同じく。ブルーレイでもIMAX画角のシーンを見れたので良かったがせっかくなら4Kで買っても良かったかなと後悔しています。ブルーレイで既に素晴らしかったので。
メイキングは良い塩梅の内容で、ドキュメンタリーは必見。映画の時系列が複雑なため単純に事前に勉強がてらオッペンハイマーのことを知るのにとても役に立ったし、映画が楽しみやすくなることでしょう。
特典のドキュメンタリーも、必見です
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