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  • 取材・執筆・推敲――書く人の教科書

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取材・執筆・推敲――書く人の教科書

5つ星のうち4.4 (498)

「この一冊だけでいい。100年後にも残る"文章本の決定版"を作りました。」

(担当編集者・柿内芳文)



編著書累計93冊、1100万部超! 世界的ベストセラー『嫌われる勇気』をはじめ数々の名著、ロングセラーを執筆してきたライター・古賀史健が、「取材」「執筆」「推敲」の三部構成・全10章、21万文字、約500ページをかけて「ほんとうの核心」だけを教える、書く技術・伝える心得の永久決定版。

現役のライターや編集者はもちろん、これからその道をめざす人、そして「書くこと」「伝えること」で自分と世界を変えようとするすべての人たちに向けた"教科書"である本書には、小手先のテクニックは一つも掲載されていません。どうすれば、プロの「書く人」になれるのか? どうすれば、ひとりでも多くの人に届く「原稿(コンテンツ)」をつくることができるのか? この本と徹底的に格闘して、思考し、実践した先に、その「答え」はあるはずです──。



【主な目次(取材・執筆・推敲――書く人の教科書)】



ガイダンス ライターとはなにか

・ライターは「書く人」なのか

・書くのではなく、コンテンツをつくる

・ライターが「編集」するもの

……等



──取 材(第1部)──



第1章 すべては「読む」からはじまる

・一冊の本を読むように「世界」を読む

・なぜ、あなたの文章はつまらないのか

・情報をキャッチせず「ジャッジ」せよ

……等



第2章 なにを訊き、どう聴くのか

・なぜ取材はむずかしいのか

・取材を「面接」にしてはいけない

・質問力を鍛える「つなぎことば」

……等



第3章 調べること、考えること

・取材には3つの段階がある

・わかりにくい文章が生まれる理由

・その人固有の文体をつかむ

……等



──執 筆(第2部)──



第4章 文章の基本構造

・書くのではなく、翻訳する

・ことばにとっての遠近法

・論理を構成する3つの要素

……等



第5章 構成をどう考えるか

・構成力を鍛える絵本思考

・桃太郎を10枚の絵で説明する

・バスの行き先を提示せよ

……等



第6章 原稿のスタイルを知る

・本の構成① いかにして「体験」を設計するか

・インタビュー原稿① 情報よりも「人」を描く

・対談原稿① 対談とインタビューの違いとは

……等



第7章 原稿をつくる

・リズム② 「ふたつのB」を意識せよ

・レトリック① 想像力に補助線を引く

・ストーリー④ 起承転結は「承」で決まる

……等



──推 敲(第3部)──



第8章 推敲という名の取材

・推敲とは「自分への取材」である

・音読、異読、ペン読の3ステップを

・最強の読者を降臨させる



第9章 原稿を「書き上げる」ために

・プロフェッショナルの条件

・フィードバックもまた取材である

・原稿はどこで書き上がるのか

……等
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出版社より

文章本の決定版
取材
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推敲
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商品の説明

出版社からのコメント

【主な目次(取材・執筆・推敲――書く人の教科書)】

ガイダンス ライターとはなにか
・ライターは「書く人」なのか
・書くのではなく、コンテンツをつくる
・ライターが「編集」するもの
……等

──取 材(第1部)──

第1章 すべては「読む」からはじまる
・一冊の本を読むように「世界」を読む
・なぜ、あなたの文章はつまらないのか
・情報をキャッチせず「ジャッジ」せよ
……等

第2章 なにを訊き、どう聴くのか
・なぜ取材はむずかしいのか
・取材を「面接」にしてはいけない
・質問力を鍛える「つなぎことば」
……等

第3章 調べること、考えること
・取材には3つの段階がある
・わかりにくい文章が生まれる理由
・その人固有の文体をつかむ
……等

──執 筆(第2部)──

第4章 文章の基本構造
・書くのではなく、翻訳する
・ことばにとっての遠近法
・わかりにくい日本語と起承転結
……等

第5章 構成をどう考えるか
・構成力を鍛える絵本思考
・桃太郎を10枚の絵で説明する
・バスの行き先を提示せよ
……等

第6章 原稿のスタイルを知る
・本の構成1 いかにして「体験」を設計するか
・インタビュー原稿1 情報よりも「人」を描く
・対談原稿1 対談とインタビューの違いとは
……等

第7章 原稿をつくる
・リズム2 「ふたつのB」を意識せよ
・レトリック1 想像力に補助線を引く
・ストーリー4 起承転結は「承」で決まる
……等

──推 敲(第3部)──

第8章 推敲という名の取材
・推敲とは「自分への取材」である
・音読、異読、ペン読の3ステップを
・最強の読者を降臨させる

第9章 原稿を「書き上げる」ために
・プロフェッショナルの条件
・フィードバックもまた取材である
・原稿はどこで書き上がるのか
……等

著者について

古賀史健(こが・ふみたけ)
ライター、株式会社バトンズ代表。1973年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒。メガネ店勤務、出版社勤務を経て1998年にライターとして独立。著書に、31言語で翻訳され世界的ベストセラーとなった『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎共著)のほか、『古賀史健がまとめた糸井重里のこと。』(糸井重里共著)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』など。構成・ライティングに『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(幡野広志著)、『ミライの授業』(瀧本哲史著)、『ゼロ』(堀江貴文著)など。編著書の累計部数は1100万部を超える。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして、「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。翌2015年、「書くこと」に特化したライターズ・カンパニー、株式会社バトンズを設立。次代のライターを育成し、たしかな技術のバトンを引き継ぐことに心血を注いでいる。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B08W9MXH59
  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/4/6
  • 版 ‏ : ‎ 第1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 17.1 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 437ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 67,555位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (498)

著者について

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古賀 史健
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1973年福岡県生まれ。株式会社バトンズ代表。1998年、出版社勤務を経て独立。著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(共著・岸見一郎)、『さみしい夜にはペンを持て』(第73回小学館児童出版文化賞最終候補)、『さみしい夜のページをめくれ』、『取材・執筆・推敲』などがある。2015年、株式会社バトンズを設立。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
498グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のように評価しています: 内容面では、筆者の思いの詰まった教科書として高く評価されています。執筆の世界が興味深く、文章テクニックについても秀逸だと評価されています。また、読者に対する親切な読みやすいシンプルな文章で、内容が頭に入りやすくスラスラいけてしまうという声があります。 著者の執筆の姿勢や執筆の心構えについても触れられており、プロとしての心構えが書かれていると感じています。 一方で、全体的に読み応えがあり、ボリュームがあり、全体的に読み応えがあるとの声もあります。 ライティングのプロならではの視点で捉える執筆の世界が興味深いと感じているようです。 分かりやすさについては、非常に明快に言語化されており、ライターの仕事への愛情を感じる場面があるようです。
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28人のお客様が内容に言及し、23人が肯定的、5人が否定的です
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 著者の思いが詰まった教科書で、取材、執筆、推敲に関する要点が的確にまとめられており、心の琴線に触れる学びがあると好評です。著者の一次情報をもとにした取材、執筆、推敲に関する要点が的確にまとめられており、実際のセミナーコンテンツと匹敵するという意見もあります。また、具体的な進め方がよくわかり、ライターと編集者の仕事の違いや役割も理解できたという声もあります。
...プロのライターでも使いこなすのが難しい起承転結について、ここまで明快かつ奥深い説明がなされているのは珍しいと思いました。 精神論的でもあり、実践論的でもある本書。初心者〜上級者の全ての方にお勧めしたいです。もっと読む
ライターや編集者だけでなく、文章を書くすべての人にとって必読の一冊がこの『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』です。本書は、タイトルの通り「取材」「執筆」「推敲」というライティングプロセスの全体を網羅し、それぞれの段階で求められるスキルと考え方を具体的に解説しています。...もっと読む
解り易い文章で、とても勉強になりました。 取材の大事さが、刺さりました。もっと読む
...ことが、これほど奥の深いことだと考えたこともなかった。 出会えて良かった本ですもっと読む
23人のお客様が文章力に言及し、17人が肯定的、6人が否定的です
お客様はこの書籍について、文章力を高く評価しています。文章テクニックについての記述が秀逸で、一文一文にたましいのこもった本だと感じています。また、読者に対する親切な読みやすいシンプルな文章で内容が頭に入りやすく、クセのない文章の大切さを再確認させてくれると好評です。執筆の世界を興味深く捉える著者ならではの視点や執筆の世界が興味深いと述べています。デパートのテナントの入り方とライティング構成のたとえがイメージしやすいという意見もあります。一方で、完成までに相当な時間を要する方や、書き始めるまでに四苦八苦する方もいるようです。
...みたいなのの連続で、文章がうまいのもそうだけど、やっぱりわたしはライティングが好きだし向いてるのだと思えた。自信をくれてありがとうと言いたくなりました。 日頃、電子書籍で読むことが多いけれど、これは紙の本で持っておきたいと思い購入。...もっと読む
...基本は身についているので、時間をかければそれなりのものは書き上げられるけど、完成までに相当な時間を要する方、書き始めるまでに四苦八苦して書いては消し、書いては消しを繰り返してしまう方は、きっと、その状況から一歩先に踏み出すきっかけになるのではないかと思いました。...もっと読む
...著者は終始「ライター業に関わる人」に向けて書かれています。 残念ながらキャラクターを魅力的に見せたり、情景をありありと想像させる文章術は出てきません。 小説を書き上げるための心構えもライターとは違うため、あまり役に立ちません。...もっと読む
この本はライティングの技術だけでは無く、プロとしての心構えが書いてあります。例えライターを目指していなくても、何らかの創作に関わる人であれば、心の琴線に触れる学びがある。そんな本です。なぜ一流のプロはプロとして活躍できるのか?それは誰よりもプロ根性があり、誰よりも自分に厳しいから。...もっと読む
8人のお客様が読みやすさに言及し、7人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの書籍の読みやすさを高く評価しています。全体的に読み応えがあり、内容が頭に入りやすく、スラスラいけてしまうという声があります。また、著者による読者に対する親切な文章で、クセのない文章が大切だと感じています。また、定期的に何度でも読み直したいとの意見もあります。
...特に、「構成」について解説した章は必読と感じました。構成は、そもそも題材や取材結果によって変動する部分であり、一般論で解説すること自体が難しいと思いますが、非常に明快に言語化されていて、驚きました。...もっと読む
...作者がもっと高齢な人かと思ったので意外でした。 編集者ならではの読者に対する親切な読みやすいシンプルな文章で、内容が頭に入りやすかったです。クセのない文章の大切さを実感しました。もっと読む
さすが、ライティングのプロだけあってとても読みやすくスラスラいけてしまった。デパートのテナントの入り方とライティング構成のたとえがイメージしやすい。特に桃太郎のワークは実際のセミナーコンテンツに匹敵する。ただ、もう少し読みたかったなぁぁということで星4つ。もっと読む
定期的に何度でも読み直したい。過去に編集や企画の本を読んだときは、書いてあることが真に理解できない感じがあったけど、この本は書いてあることのほとんどが頭でも心でも身体の感覚でも理解できて、なんかすーっと入ってくるし、わかるわかる、わたしもそう!...もっと読む
5人のお客様がライターの心構えに言及し、5人が肯定的、0人が否定的です
お客様はこの本の著者の心構えを高く評価しています。ライターという仕事への誇りと情熱が溢れており、魂のこもった本だと感じています。プロとしての心構えも書かれていると感じているようです。
...ライターと編集者の仕事の違いや役割もとても参考になりました。 桃太郎の絵本を活用した構成力のワークなどとても分かりやすく、ライターの仕事への愛情を感じました。 確かに、100年後も読み継がれる本だと思います。 3年もかけた渾身の力作を本当にありがとうございました。もっと読む
この本はライティングの技術だけでは無く、プロとしての心構えが書いてあります。例えライターを目指していなくても、何らかの創作に関わる人であれば、心の琴線に触れる学びがある。そんな本です。なぜ一流のプロはプロとして活躍できるのか?それは誰よりもプロ根性があり、誰よりも自分に厳しいから。...もっと読む
...の締めくくり部分で、気づいたら涙が出ていた。 そこには、ライターという仕事への誇りと情熱が溢れていた。 その熱量に心を揺さぶられたのだと思う。 わたしは、出版社で働いたこともなく、...もっと読む
ライターという職業に誇りと志を感じました。そして、文章を書くということの奥深さと難しさを感じました。もっと読む
5人のお客様が分かりやすさに言及し、4人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの書籍の分かりやすさを高く評価しています。とても分かりやすく、ライターの仕事への愛情を感じています。また、非常に明快に言語化されており、読者が共感する点も指摘されています。
...ライターと編集者の仕事の違いや役割もとても参考になりました。 桃太郎の絵本を活用した構成力のワークなどとても分かりやすく、ライターの仕事への愛情を感じました。 確かに、100年後も読み継がれる本だと思います。 3年もかけた渾身の力作を本当にありがとうございました。もっと読む
437ページあるので かなり量はあるが とても分かりやすいのですらすら読める どうすれば伝わる文章をかけるのか その鍵は読者の目をもつこと 取材から一連の流れを詳しくまなべますもっと読む
...構成は、そもそも題材や取材結果によって変動する部分であり、一般論で解説すること自体が難しいと思いますが、非常に明快に言語化されていて、驚きました。...もっと読む
背タイトルのデザインがびっくりするほど安っぽい。 序盤からナルシストなのかな?と思うほど着飾った言葉が続いて読みづらい。 著者の主観で進められており教科書とは言えない。 買って損した、星1つ。もっと読む
優れた書き手は良き観察者である
星5つ中5つ
優れた書き手は良き観察者である
良い本でした! 正直なところ、タイトルを見たときは、断片的な知識寄せ集めの「よくあるハウツー本」かなと思ってました。 ところが、たまたま立ち寄った書店で平積みになっており、目次や本文の拾い読みだけでも、ものすごく身に沁みるキーワードがゴロゴロ。。。購入即決して大正解でした。 小手先のテクニックを排した取り組み姿勢や考え方から学べることが多く、アウトプットが文章でなくとも参考になる内容です。 特に取材における「観察」の姿勢や考え方は、すべての仕事にも通じるものだと思います。 ・良い取材者であるためには、自分を変え、更新していく勇気を持つこと。取材した内容を他人ごとにしないこと。(自分流にまとめているため、原文ママではありません) 全476ページの読後、たった4文字の「ライター」の肩書きが、これほど誇らしげに見えたことはなかったです。
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    導入からビビッときました
    2025年8月26日に日本でレビュー済み
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    友人に勧められて購入。まだ全部読めていないが、イントロ部分で引きつけられる内容。

    全くの異分野であるライターという職業を通じて自分の仕事に活かせることがありそうと思える内容で素晴らしいです。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    一生物のライティング本。
    2024年11月22日に日本でレビュー済み
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    定期的に何度でも読み直したい。過去に編集や企画の本を読んだときは、書いてあることが真に理解できない感じがあったけど、この本は書いてあることのほとんどが頭でも心でも身体の感覚でも理解できて、なんかすーっと入ってくるし、わかるわかる、わたしもそう!みたいなのの連続で、文章がうまいのもそうだけど、やっぱりわたしはライティングが好きだし向いてるのだと思えた。自信をくれてありがとうと言いたくなりました。

    日頃、電子書籍で読むことが多いけれど、これは紙の本で持っておきたいと思い購入。いざ現物を見たら、あまりの分厚さに少し怯んだものの、読み始めたらスイスイ読めてしまう。古賀さんの文章は本当に素晴らしいです。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    書き方の構成
    2023年8月3日に日本でレビュー済み
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    書き方の構成等ためになる本です。

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  • 星5つ中5つ
    ライターのバイブル本、一冊は手元に置いておこう。
    2024年11月25日に日本でレビュー済み
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    ライターや編集者だけでなく、文章を書くすべての人にとって必読の一冊がこの『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』です。本書は、タイトルの通り「取材」「執筆」「推敲」というライティングプロセスの全体を網羅し、それぞれの段階で求められるスキルと考え方を具体的に解説しています。

    「相手に伝わる文章を書く」という一貫したテーマは、読者が文章力を向上させるうえで最も重要なポイントを明確に示してくれます。たとえば、取材の章では「相手の本音を引き出す質問の仕方」、執筆の章では「読者を意識した構成の作り方」、そして推敲の章では「無駄を削ぎ落とすチェックポイント」など、すぐに実践できる技術が豊富です。

    また、文章が生まれる背景や、書き手としての姿勢について深く考えさせられる点も、本書の魅力のひとつです。たとえば、取材における「相手を尊重する態度」や、「書くことで社会に何を届けるのか」といった視点は、プロだけでなく初心者にも大切な示唆を与えてくれます。

    特に印象的なのは、具体例を交えながら「悪い文章」から「良い文章」へ改善していくプロセスを丁寧に解説している部分です。文章表現の細部にわたる工夫が読者の共感を生むことを示し、思わず「自分も書いてみたい!」という気持ちにさせられるでしょう。

    本書は、ライティングの初心者から経験豊富なプロまで幅広い層に向けた実践的な内容でありながら、読んでいて楽しい一冊です。単なる技術書ではなく、書くことの喜びや意義を再確認させてくれる本書を手に取れば、あなたの文章が変わるきっかけを得られることでしょう。

    9人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中3つ
    小説家は買わなくていいです
    2022年6月29日に日本でレビュー済み
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    『全クリエイター必携』に小説家は含まれません。

    著者は終始「ライター業に関わる人」に向けて書かれています。

    残念ながらキャラクターを魅力的に見せたり、情景をありありと想像させる文章術は出てきません。

    小説を書き上げるための心構えもライターとは違うため、あまり役に立ちません。

    よって小説を書く人なら別の本を読んだ方がお金と時間を節約できます。

    「この一冊だけでいい」は確かにその通りです。

    今後は広報の戦略にまんまとハマって本を買わないよう、ポチる前に一晩寝かせます。

    29人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    本棚に置いておきたい。
    2025年10月29日に日本でレビュー済み
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    持っていると安心できます。買ってよかったです。

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  • 星5つ中5つ
    ガイダンスで涙がでた
    2021年4月10日に日本でレビュー済み
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    書籍の「はじめに」を読んで涙が出たことはあるだろうか?

    多くの人はないだろう。わたしも、ない。

    「はじめに」は、お話の「はじまりはじまり〜」であって、

    涙が流れるのは、本の途中や読み終えてからだ。

    全10章、21万文字、約500ページという、

    分厚い本書を読みはじめてすぐの34-35ページ。

    書籍の「はじめに」にあたる、

    「ガイダンス」の締めくくり部分で、気づいたら涙が出ていた。

    そこには、ライターという仕事への誇りと情熱が溢れていた。

    その熱量に心を揺さぶられたのだと思う。

    わたしは、出版社で働いたこともなく、

    ライターを志したこともなかったのだけど、

    昨年から縁があってWebメディアでインタビュー記事を書いている。

    取材も執筆も推敲も、「これでいいのかな?」の連続。

    「とにかく取材相手に誠実に向き合おう」

    「この人の素晴らしさを伝えたい!」の一心で、文章を書いている。

    そんな私にとって、

    この本は、自分が手探りでやってきたことの答え合わせみたいだった。

    「ライターは誇れる仕事なんだ」と、背中を押してもらえた。

    さらに、まだまだ甘い私に、

    「ここまでやってごらん」「もっといい文章になるよ」

    「面白いコンテンツ作れるよ」と声をかけながら、

    その方法を惜しみなく教えてくれる本だった。

    文章を書くことを、潜水夫に例えている箇所がある。

    古賀さんが、潜水艦じゃなければ潜れないようなところへ、

    身一つで潜っているとしたら、

    わたしは遊泳禁止区域の手前で、右往左往してた程度だ。

    もうちょっと深いところまで、潜れるようになりたい。

    いつもなら何日かかかって読み切るボリュームの本ですが、

    没頭して、一気に読み終えてしまいました。

    大切に読み返しながら、これからも文章を書いていきます。

    103人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    「心構え」がわかる、ライター初心者向けの本
    2026年4月12日に日本でレビュー済み
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    分厚いけど、読みやすくはある。一文が短くリズムが良いからかな。ただ、冗長な部分もあったと思う。同じことを繰り返していたり、そんな一文要るかな、みたいな余計な文だったり。あと、心構えを語っているところが多く、そこは少し「酔った」書き方になっている気もする。カッコよく、熱い感じが。比喩表現とかも。

    でも、その「心構え」が勉強になった。この本にはテクニックは書かれていない。ほとんどが心構えやスタンスや考え方。ライター初心者としては勉強になると思う。

    例えば、インタビューについて。ライターはジャーナリストとは違うので「秘密を聞き出してやろう」は違う、とか。これは重要だと思う。雑談や脱線も大事、というのも。どうしてもインタビューでは「すごいことを聞き出してやろう」とか「今回の質問項目はこれなので、これに沿った話を聞きたい」となってしまうものなので。そうではない、というのが一番勉強になったかも。

    一方でこの本に「テクニック」的なことを期待すると期待外れになる。例えば、実際の取材や原稿の例を基に解説されていたりしないので。抽象論が続いている感じはある。

    以下、個人的に学びになった箇所のメモ。

    ・ライターの取材や執筆や推敲には「わたし」が入ってもいい。しかし最後は「わたし」が消え、取材相手と自分との「わたしたち」になるように

    ・インタビューの下調べは相手を「好き」になるためにする。好きになっておけば、いいインタビューができる。いい対話ができる。心も動かされる。心が動かされたところは原稿にできる

    ・インタビューでは雑談や脱線も大事。それが一期一会の意味。無理に引き戻さなくていい。気づけばこんなところまで来てしまった、が良いインタビュー

    ・雑談や脱線を本筋にうまく接続できればいい原稿

    ・今っぽい言葉は使わない。20年30年前にもあった言葉を使えば20年30年後の読者にも届く普遍性を持つ

    ・編集者とはロマンチスト。無責任な理想を語る。ライターはリアリスト。だから、両者のコラボレーションの意味がある

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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