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一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)
〇モノを持たない、買わないという生活は、いいですよ
〇人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるか
〇欲や執着があると、それが弱みになって、人がつけこみやすくなる
〇子供は飾りの材料にしないほうがいい
〇アンチエイジングというのもどうかと思います
〇人間でも一回、ダメになった人が好き
〇もう人生、上等じゃないって、いつも思っている
〇女は強くていいんです
〇つつましくて色っぽいというのが女の最高の色気
〇最期は娘に上出来! と言ってもらいたい
【目次】
はじめに
第1章 生きること
第2章 家族のこと
第3章 病のこと、カラダのこと
第4章 仕事のこと
第5章 女のこと、男のこと
第6章 出演作品のこと
喪主代理の挨拶 内田也哉子
樹木希林年譜
出典記事一覧
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/12/20
- ファイルサイズ12.9 MB
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出版社より
登録情報
- ASIN : B07L687ZTS
- 出版社 : 文藝春秋
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 2018/12/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12.9 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 158ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 56,687位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- 文春新書 - 42位
- 近現代日本のエッセー・随筆 - 394位
- エッセー・随筆 (Kindleストア) - 1,313位
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7年前は素通りした言葉が、今は胸に刺さる
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
この本を見るたびに樹木希林さんの事を想い出せる
2026年8月7日に日本でレビュー済み読んでもっと樹木希林さんの事が好きになりました。
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逆境を生きる大切な心掛け
2025年9月13日に日本でレビュー済み生前のご本人はあまり興味なく、むしろ見た目だけで判断してました。
ご病気の事も他人事に考えた自分は、この本に考えさせられました。
何より逆境に強い事もですが、今の9月問題に強い関心を持たれていました。
学生の夏休み明けの自殺に対してもっともっと社会も関心を持って目を向けるべきであると、
神様のような素敵な生き方をされた生涯をコンパクトにまとめた一冊でしょう
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良い。
2026年3月25日に日本でレビュー済み良い。
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もっと勉強が必要
2026年5月17日に日本でレビュー済み凡人には理解無理
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自分を楽しみながら生きれる幸せ
2025年10月18日に日本でレビュー済み樹木希林さんの生き様、考え方が面白くあっという間に読み切ってしまいました。物おじしない物言いがカッコよくて心から憧れてしまいました。
こんなふうに自分に素直に生きれたら人生楽しいんだろうなと思いました。
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さらっと読めます
2025年7月6日に日本でレビュー済み短い文章ばかりなので読みやすい。自分も残りの人生をこんなふうに過ごせたら、肩に力が入らなくて良いだろうなと思ったりします。ただ、なかなか真似ができない稀有な一生だった方なので、その生き方の一片にも全く近づけませんが…
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樹木希林さん大好き
2025年10月15日に日本でレビュー済み樹木希林さんの本は大好き。人生も悩みの参考にも。とにかく大好きです。
3人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
7年前は素通りした言葉が、今は胸に刺さる
2026年7月12日に日本でレビュー済み再読である。もともと樹木希林さんの大ファンだった。2018年に亡くなられて、読みたい読みたいと思いながら手に取ったのが2019年頃。思った通り、かっこいい人だなと思った。でも同時に、自分とは程遠い人——とても真似できないわ、と。いい本だと思いながら、本棚に置いた。2026年の今、読み返して驚いた。7年前は素通りした言葉が、次々と刺さってくる。本は一文字も変わっていない。変わったのは、私の生き方のほうだ。
「『こんなはずじゃなかった』というのは……その目標が自分が本当に望んでいるものなのか、他の人の価値観だったり、誰かの人生と比べてただ羨んでいるだけなのではないか」——この問いに立ち止まった。「こんなはず」の物差しは、たいてい他人から借りたものだ。樹木希林さんは、装いも、持ち物も、夫との関係も、世間の物差しを一切借りずに、自分の基準で選び抜いた人だった。もらい物さえ「いらない」と断る。その始末の良さに唸った。私には真似できないけれど——私は、自分には使いきれないと思ったものは、必要かなと思った人に回して循環させるタイプだ。断るか、回すか。方法は違っても、「何を持つかは、自分で決める」というところは、同じでいいのだと気づいた。
「楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるほうが面白い」。楽しむは受け身、面白がるは主体。この一行の違いが分かる日が、自分に来るとは思わなかった。そして「今日、用がある」——それだけで幸せ、という境地。人生の後半を生きる身に、これほど頼もしい先輩の言葉はない。
厄介な相手を「提婆達多」——自分を浄化してくれる存在——と呼んで引き受けるくだりでは、手が止まった。私にも、渦中では厄介としか思えなかった相手がいる。くぐり抜けた今なら分かる。あの人は、私の提婆達多だった。
巻末、娘・内田也哉子さんの「喪主代理の挨拶」で手繰り寄せられる母の言葉——「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」。この十九文字だけで、この本は一生ものになる。
読み終えてから知った。葬儀が営まれたお寺は、私がいつも乗るバスの通り道にあった。歩いても十五分ほどの、ご近所だった。こんなに近くにいらしたのに、お会いすることは叶わなかった。だからせめて、この言葉たちと一緒に生きようと思う。人生の後半に、自分の物差しを取り戻したくなったら、この一冊を。

再読である。もともと樹木希林さんの大ファンだった。2018年に亡くなられて、読みたい読みたいと思いながら手に取ったのが2019年頃。思った通り、かっこいい人だなと思った。でも同時に、自分とは程遠い人——とても真似できないわ、と。いい本だと思いながら、本棚に置いた。2026年の今、読み返して驚いた。7年前は素通りした言葉が、次々と刺さってくる。本は一文字も変わっていない。変わったのは、私の生き方のほうだ。
「『こんなはずじゃなかった』というのは……その目標が自分が本当に望んでいるものなのか、他の人の価値観だったり、誰かの人生と比べてただ羨んでいるだけなのではないか」——この問いに立ち止まった。「こんなはず」の物差しは、たいてい他人から借りたものだ。樹木希林さんは、装いも、持ち物も、夫との関係も、世間の物差しを一切借りずに、自分の基準で選び抜いた人だった。もらい物さえ「いらない」と断る。その始末の良さに唸った。私には真似できないけれど——私は、自分には使いきれないと思ったものは、必要かなと思った人に回して循環させるタイプだ。断るか、回すか。方法は違っても、「何を持つかは、自分で決める」というところは、同じでいいのだと気づいた。
「楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるほうが面白い」。楽しむは受け身、面白がるは主体。この一行の違いが分かる日が、自分に来るとは思わなかった。そして「今日、用がある」——それだけで幸せ、という境地。人生の後半を生きる身に、これほど頼もしい先輩の言葉はない。
厄介な相手を「提婆達多」——自分を浄化してくれる存在——と呼んで引き受けるくだりでは、手が止まった。私にも、渦中では厄介としか思えなかった相手がいる。くぐり抜けた今なら分かる。あの人は、私の提婆達多だった。
巻末、娘・内田也哉子さんの「喪主代理の挨拶」で手繰り寄せられる母の言葉——「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」。この十九文字だけで、この本は一生ものになる。
読み終えてから知った。葬儀が営まれたお寺は、私がいつも乗るバスの通り道にあった。歩いても十五分ほどの、ご近所だった。こんなに近くにいらしたのに、お会いすることは叶わなかった。だからせめて、この言葉たちと一緒に生きようと思う。人生の後半に、自分の物差しを取り戻したくなったら、この一冊を。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください









