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寂しい国の殺人
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- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社シングルカット社
- 発売日1998/1/20
- 寸法21.6 x 14.1 x 1.4 cm
- ISBN-104938737337
- ISBN-13978-4938737337
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : シングルカット社
- 発売日 : 1998/1/20
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 96ページ
- ISBN-10 : 4938737337
- ISBN-13 : 978-4938737337
- 商品の重量 : 259 g
- 寸法 : 21.6 x 14.1 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 982,409位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 日本論 - 953位
- 近現代日本のエッセー・随筆 - 14,254位
- 社会学概論 - 14,278位
- カスタマーレビュー:
著者について

1952年長崎県生まれ。
七六年『限りなく透明に近いブルー』で第七五回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、『半島を出よ』では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた。最新作は『新 13歳のハローワーク』『13歳の進路』。日本の金融・政治経済の問題を考える メールマガジン『JMM』を主宰し、経済トーク番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)のホストも務める。
関連書籍
カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
洞察力と観察力
2026年1月3日に日本でレビュー済み大好きな村上龍。
その時代を客観的に書きつつも龍さんの見解も交えているところが良い。
相変わらず村上龍さんは鋭いと思う。
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寂しい国の殺人
2026年2月16日に日本でレビュー済み寂しい国の殺人
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村上龍のエッセーは面白いよね~
2024年2月9日に日本でレビュー済み村上龍のエッセーて「陰鬱」で「説教くさい」けど面白いよね。ヒューガ・ウイルスの単行本が見当たらず、再購入するついでに目に入った本作も購入した。前にも読んだことがあった。本の装飾とキャッチが魅惑的なんだよね。誘惑された。
内容は「日本の近代化の終焉」と「個人としても幸福の追求」、あと「幸福と仕事の密接な関係」てのがテーマかと感じた。村上氏がよく取り上げるテーマで、また、解決策や救いもないって感じもいつものこと。「国家としての目標がなくなった」という問題は、本当はどう感じているのかは聴いてみたいとも思う。「5分後の世界」とかは国家と個人の関係が不可分で、アンダーグラウンドの日本人の方が、現代の現実の日本人より一般論的には魅力的だよね。
本編とかと全く関係ないけど「レン助(レンドル)は絶対ウインブルドンでは勝てない」「球を持ってない選手が一生懸命走らないチームはサッカーで絶対勝てない」とか、本当にいいこと言うんだよね、エッセーの中で。
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50回は読みました・・
2010年11月12日に日本でレビュー済み『インザミソスープ』から『希望の国のエクソダス』までの龍さんの作品のモチーフは、
「近代化終焉後の希望の喪失と寂しさ」みたいな感じだったと思います。
その龍さんの考えをストレートに書いたエッセイが本作です。
ほとんどの人がうまく言葉で説明できないけど、
実感はしている社会から個人に至るまでの雰囲気のようなものを上手く説明しています。
非常に説得力のある内容だと思います。
特に、
「現代を被う寂しさは、過去のどの時代にも存在しなかった。
近代化以前には、近代化達成による喪失感などというものがあるわけがないから、
わたしたちは、現代の問題を、過去に学ぶことができないということになる。
今の子どもたちが抱いているような寂しさを持って生きた日本人はこれまで有史以来存在しない。
それなのに、相変わらず過去に学ぼうとしているのは主に偏差値の低い中高年の男達だ。
織田信長だろうが坂本龍馬だろうが吉田茂だろうが、彼らが今生きていたとしても、
例えば帰国子女の悩みにも答えることができない。
それなのに、信じられないことだが、「織田信長に学ぶ危機管理術」というような特集を組む雑誌が未だにあとを絶たない。
だがバカな中高年の男たちのことはもう放っておくしかない。自分のこれまでの人生を否定することになるので、
よりよい集団に属するという価値観を彼らは死ぬまで変えないだろうし、退行と反動化の中枢を担っていくはずだ。」
という部分は当時衝撃を受けた。
今では同様の指摘をする識者もいるようだが、当時ここまでハッキリとこのような指摘をした者はいなかったと思う。
エッセイなので、小説と違ってそれほど知られた作品ではないが、読むとスッキリするでしょうし、
龍さんの小説を読むうえで理解を深める手助けにもなると思います。
必読です。
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さみしさで日本という国はほろびるというが、なかなか日本はしぶとい。
2016年9月3日に日本でレビュー済み『近代化』が終わり、国家的な大目標が失われた。
それなのに、次に来るべき個人的価値を見いだせず、
日本人は、「寂しさ」の中にいる。
村上龍は、神戸の小学生連続殺傷事件に関し、
「文芸春秋」誌に発表した小論の中でこう語る。
その小論に、村上龍自身が制作したグラフィックスと英訳をそえたのが、本書である。
神戸の事件も、オウム真理教も、女子高校生の援助交際も、そして子どもたちのいじめも、
「この国の人間たちが抱える寂しさが原因で発生したことだ」と、村上龍はとく。
グラフィックスについて村上龍は、「滅び行く日本」をモチーフにしたという。
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表紙も中身も綺麗だったので良かったです。
2021年9月8日に日本でレビュー済み表紙も中身も綺麗だったので良かったです。
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