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星を継ぐもの【新版】 (創元SF文庫)
月面で発見された5万年前の死体はどこからやってきたのか?
ハードSFの巨匠ホーガン不朽の名作
第12回星雲賞海外長編部門受賞作
【創元SF文庫60周年記念新版】
月面調査員が、真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体はなんと死後5万年を経過していることが判明する。果たして現生人類とのつながりは、いかなるものなのか? いっぽう木星の衛星ガニメデでは、地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。第12回星雲賞海外長編部門受賞作。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2023/7/10
- 寸法14.9 x 14.9 x 10.5 cm
- ISBN-104488663311
- ISBN-13978-4488663315
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出版社より
商品の説明
著者について
1940年生まれ。国際基督教大学卒。アイザック・アシモフ《黒後家蜘蛛の会》シリーズ、ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』、ジェイムズ・ヒルトン『失われた地平線』、チャールズ・ディケンズ『二都物語』など訳書多数。著書に『翻訳万華鏡』がある。
登録情報
- 出版社 : 東京創元社
- 発売日 : 2023/7/10
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 336ページ
- ISBN-10 : 4488663311
- ISBN-13 : 978-4488663315
- 商品の重量 : 1 g
- 寸法 : 14.9 x 14.9 x 10.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,522位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- SF・ホラー・ファンタジー (本) - 29位
- 文芸作品 - 54位
- 文庫 - 102位
- カスタマーレビュー:
著者について

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1941年、英国ロンドン生まれ。コンピュータ・セールスマンだったが、1977年に一気に書き上げた長編『星を継ぐもの』でデビュー。同書は日本に翻訳紹介されると同時に爆発的な人気を博し、翌年の星雲賞を受賞。さらに『創世記機械』『内なる宇宙』でも同賞を受賞した。『造物主(ライフメーカー)の掟』『時間泥棒』など、最新科学技術に挑戦する作品を矢つぎばやに発表し、現代ハードSFの旗手として幅広い読者を獲得した。また『未来の二つの顔』『未来からのホットライン』『星を継ぐもの』は星野之宣によって漫画化されている。2010年没。

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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
圧倒的なカタルシス、考古学と宇宙、生物学の交差
2026年8月3日に日本でレビュー済みSFの金字塔だが、古さを感じない。序盤は退屈に感じるが、飽きずに読み進めていただきたい。「月で5万年前の知的生命体の死体が発見された。その死体は人間と同じ構造をしていた。人類はその頃月に行く技術はなかったはずだ、この知的生命体は何なのか」という問いを解明するために、言語学者、数学者、物理学者、、、人類の叡知をもって謎を解く。死体が出てくる頃から加速度的に面白くなる。最後、「ああ、ここまで気持ちよくしてもらえるのか」というカタルシスがあった。
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二度目読了 やっぱり面白い
2026年4月26日に日本でレビュー済み過去に電子書籍で読んだのを数年ぶりに文庫で再読。
他の文庫に比べて文字がかなり小さく、しかもびっしり書かれていたのにやや面食らいましたが、慣れた後はページを捲る手が止まらず一気読み。やっぱり面白いです。
ストーリーのほとんどが新たな情報の整理と学者たちによる推測や議論にあてられているので、専門用語だらけの説明パートがいい加減くどく感じる部分もありますが、その緻密な説明がフィクションとは思えないリアリティや臨場感を見事に演出しています。
いまいちな点として、主要キャラを取り巻くモブ学者が時折あまりに頭の弱い描かれ方をしているのと、個人的にまだ解決していない謎もあり★-1。
本作以外のシリーズ作品をまだ読めていないので、そちらですっきり疑問が晴れることを期待しています。
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人類は星を継ぐ資格があるか?
2026年3月11日に日本でレビュー済みマンガを読んでから原作を読みたくなり読みました。やはり面白い。ただ人類が宇宙開発を進めた背景として戦争がなくなり、軍備の資源を宇宙開発に充てられたとあるが、昨今の大国由来の戦争を引くまでもなく、残念ながら人類はホーガン氏が考えたよりずっと愚かなようです。
ところで宇宙船内でも煙草を吸うシーンが多いが、貴重な空気を汚し火災の原因ともなる煙草が船内や宇宙基地内で許されるとは思えないが、煙草を出した方が描写に現実性があったのでしょう。環境問題が一切出ないことも踏まえ、当時の科学に対して信頼している感覚も感じられます。
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名作
2026年7月13日に日本でレビュー済み名作。ミステリーとしても楽しめます。ラストも好きです。
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謎解き風なので楽しんで読み進めることは可能。でもハードSFとか言っちゃダメ
2026年5月31日に日本でレビュー済み謎を解き進める形式で書かれているので、最後まで読むのはやさしい。だが、表面的な部分をいくら科学っぽく説明されても、コアなアイディアの部分に科学的にありえない前提がたくさん入っているので、無邪気に楽しむことはできなかった。ハードSFと言うなら、異星人との遭遇とか星間飛行とか、地球の住環境にほぼ近い惑星が火星と木星の間にありえるといった与太話はやめたほうがいい。現代のSFは思いっきりスペースオペラに全振りするか、太陽系内の宇宙探索をリアルっぽく書くかの選択肢しか残っていない。
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タイトルの意味が理解できた時の感動
2026年2月6日に日本でレビュー済み月面で見つかった5万年前の宇宙飛行士の正体を突き止めるという一つの目的から様々な謎を探っていくSFとミステリの融合した作品だ。
一つの謎を解くと新たな謎や今までの仮説と矛盾が生じる。すべて矛盾を解決するたった一つの真実にたどり着いたときに人類と地球、月の関係性 「星を継ぐもの」の意味が分かる。
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面白い
2026年5月21日に日本でレビュー済み矛盾を感じる部分も多々ありますが、物語としては面白い。
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ハント視点の思考法を身につけて科学の発展に寄与したい!
2025年11月30日に日本でレビュー済みSFデビューはかなり遅めですが、昨年『三体』シリーズに嵌ってしまい、そこからの『星を継ぐもの【新版】 (創元SF文庫)』読了となりました!
『三体』がかなり良かったので、なかなかあれ以上のSF作品はないのかなと思ってましたが、何かのSFオススメランキングでその『三体』を抜いて1位になっていたので読んでみました。
『三体』当事者視点でストーリーを進んでましたが、こちらは5万年前の真実の究明に向けてストーリーが進んでいきます。
異星人ルナリアンの正体がまさかという結末で終わっていきますが、その描かれ方が気持ち良くて最高の読了感です!
凝り固まった思考を反省しながら読みました。
真実にはあらゆる可能性が隠れていて、その隠れていた真実から大きな進歩がはじまるという事を学びましたね。
とても良い本でした。
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