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  • 変容の象徴 上 (ちくま学芸文庫 ユ 1-1)

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変容の象徴 上 (ちくま学芸文庫 ユ 1-1)

5つ星のうち3.9 (7)

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 532ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480080090
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480080097
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 259 g
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 668,553位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.9 (7)

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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
7グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    ユング関係で必携の一冊
    2025年7月26日に日本でレビュー済み
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    ユング関係では必携の書だと思います。

    全体を一度に見るのではなく、興味をもった部分部分を読んでいくだけで、精神の見えない影を推理していく、そんな感覚で読める本です。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    文化人類学の本かと思ってしまうような
    2013年6月28日に日本でレビュー済み
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    個の深層心理を追求したフロイトと集団的な深層心理を追求したユングの違いがよくわかる著作である。「あ、フレイザーだ」と思わせる記述があったり、古代から受け継がれてきた伝説や神の持つ意味の変遷が記されていたり。読みようによっては、文化人類学や比較宗教学の著作を読んでいるような気にさせらる。図版も豊富で、この文庫版の編集に携わった人達の並々ならぬ熱意も感じさせられる、文庫としては素晴らしい編集でる。訳者や他の人のレヴューにもあるが、今一つユングの主張が掴みにくい面もあるが、文化や宗教に興味がある人も読むことが出来る良書であると言えるだろう。ちくまさん、せっかく良い文庫をたくさん出しているのだから、この本も品切れ状態にせずに増刷してくださいよ。

    11人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中1つ
    誤訳どころではない
    2024年5月12日に日本でレビュー済み
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    絶版になっているようだが、ここまで誤訳がひどいと背信行為。

    絶版にしたのは筑摩書房の良心だと思う。

    そもそも翻訳者は、まったくユング心理学を理解できていないとしか思えない翻訳。

    この『Symbols Of Transformation 』はユングがシンボル解釈で最重要と位置づけた文献なので残念。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    ユング派ではない私にとっても、若い頃から最も感銘を受けた心理学書のひとつ
    2009年10月31日に日本でレビュー済み
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     恐らく私がもともと世界史や古代史に関心が強いことも幸いしたのだと思いますが、20代でこの本に出会った時むさぼり読み、何か「生きる勇気」をもらえた本なのですね。特に最後の方(下巻になってしまいますが)で語られる「犠牲」に関わる部分、どうにも忘れがたい思いを持っています。

    16人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中3つ
    評価不能・・
    2005年10月8日に日本でレビュー済み
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     解説で秋山さとこ氏も述べているが、この本は茫洋として掴み所がない。わたくしも数回読んで見たが、同じ印象を持った。大量の神話、絵画、宗教譚が引用され、神話的世界が語られるという内容である。教科書的な解説は以下の通りである。のちに統合失調症を発症する、ある女性の日記を対象に、ユングがその妄想、幻想の源泉を別の素材から探してくるというものだ。そのように分析されたからといって治療に結びつくわけでもなさそうだが、ユングは前もって日記が手に入っていれば発症を阻止する方法はあると言っている。

     とにかく読者はこの太古の世界の描写にただ唖然とするばかりである。ユングは、人間の妄想や幻想というものが、個人の特殊体験に基づくものではなく、彼のいう集合無意識、すなわち神話的世界の中にすでに広くみられており、それはその妄想をみている人間があらかじめ知っていることなく出現する、つまり、種としての共同の記憶の中に存在するものである、と言いたいのであろう。

     しかし、精神分析学の本というより、何やら宗教学や文化人類学、考古学の本を眺めているような印象にとらわれる。正直言ってわたくしにはこの本は評価不能だ。読み返す度にその巨大な神話的世界に圧倒され、その前で立ち尽くすのみである。ユングの主著のひとつだが、たとえば「タイプ論」とは雲泥の差がある。ある意味怪書といえる。

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