無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
新書からは外さざるをえない、関係者たちの主張が垣間見られて面白い。ここでも長坂秀佳は言葉が生々しくていいなあ。カメラマン森田氏の言葉は重みがある。
映画館で映画を観まくったとは言わないですが、五社作品はかなり好きでした。裏方さんの回想も興味深くはありましたが、やはり五社作品に出演した役者さんの話がもっと読みたかったなぁという点で、星四つです。映画陽暉楼に出演した浅野温子さんや二宮さよ子さん、緒形拳さんのインタビューなんかもあったらなぁと、正直思いました。本そのものはピシっとしててきれいなもでした。
五社英雄監督の作品は数本見ただけでしたが『天才 勝新太郎』『なぜ時代劇は滅びるのか』を書いた春日太一さん編集と知って買いました。監督のテレビ局員時代から晩年までを、仕事で関わった皆さんへのインタビューで浮き彫りにしていく構成。五社監督の強いところ弱いところが同時代でも違う視点で述べられていて、それぞれの話がとても興味深いものでした。どちらの像も本当なんですよね。
軸は五社監督ですが、業界を知らない私は出てくる皆さんの「映像に賭ける熱」を羨ましく思いました。役者さん、技術さん、キャスティング担当やプロデューサー、脚本家、みんなが「面白い画を撮る」ことだけに集中していた時代。それが五社監督の引力に導かれて形になっていく様子。個々のインタビューを読み終わると一つの大きなイメージというかグループというか、今は見かけないクリエイターのこだわりのようなものが浮かんできて、読んでよかっとと思いました。