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文庫 他人を支配したがる人たち: 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 (草思社文庫 サ 1-1)
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それは他人を操って支配する「マニピュレーター」かもしれない。
ふだんは優しさの仮面をかぶり、時に激情的にふるまい、
人を攻撃し、あるいは甘い言葉で丸め込む。
罪の意識を持たず、自分を通すためには手段を選ばない。
理不尽な彼らの行動になぜ毅然と逆らうことができないのか?
誰にもわかってもらえない「心の暴力」の正体をとらえ、
自分の身を守るすべを臨床心理学者が教える。
複雑な人間関係に悩む現代人必読の書。
単行本『あなたの心を操る隣人たち―― 忍びよる「マニピュレーター」の見分け方、対処法』改題。
<目次より>
パートI マニピュレーターの正体
プロローグ 誰も気づかない「攻撃性」
第1章 「攻撃性」と「隠された攻撃性」
第2章 勝つことへの執着
第3章 満たされない権力への欲望
第4章 虚言と誘惑への衝動
第5章 手段を選ばない闘い
第6章 こわれた良心
第7章 相手を虐げて関係を操作する
第8章 親を思いのままに操る子ども
パートII マニピュレーターと付き合う
第9章 人を操り支配する戦略と手法
第10章 相手との関係を改める
エピローグ 寛容社会にはびこる攻撃性
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2014/10/2
- 寸法10.7 x 1.4 x 15.3 cm
- ISBN-104794220839
- ISBN-13978-4794220837
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商品の説明
著者について
1948年ミシガン州デトロイト生まれ。テキサス工科大学卒業、臨床心理学者。マニピュレーターなどのパーソナリティー障害、またその被害者を対象に治療や調査・研究を行う。執筆やセミナーを通じ、パーソナリティー障害の啓蒙活動を進め、全米各地でこれまで250回以上に及ぶワークショップ、セミナーを開催、産業界や公的機関の要請に応じてそのコンサルティングにも携わっている。著書に『壊れた人格:わたしたちが生きる時代の病』(未邦訳)がある。CNNやFOXニュースをはじめ、テレビ、ラジオ番組にも多数出演。
秋山 勝(あきやま・まさる)
立教大学卒。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書にティム・ジューダ『アベベ・ビキラ』、ジョージ・サイモン『あなたの心を操る隣人たち』(いずれも草思社)、ゲイル・カーリッツ『アメリカの中学生はみな学んでいる「おカネと投資」の教科書』(朝日新聞出版)など。
登録情報
- 出版社 : 草思社
- 発売日 : 2014/10/2
- 版 : 単行本
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 256ページ
- ISBN-10 : 4794220839
- ISBN-13 : 978-4794220837
- 商品の重量 : 160 g
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 75,422位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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日本からのトップレビュー
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面白い
2024年10月3日に日本でレビュー済み読みやすいです
ずっと読んでいられます
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予想通りでした
2026年5月30日に日本でレビュー済み問題なし
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状態に全く問題なし
2026年3月17日に日本でレビュー済み「帯なし」「良し」の状態とのことでしたが、キレイで全く問題ありませんでした、ありがとうございました。
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こうも断定的に人を病気扱いしてもいいものだろうか
2017年4月13日に日本でレビュー済み著者の基本的な考え方は、「他人を支配したがる人たち(潜在的攻撃性パーソナリティの持ち主)」は、
不安や恐怖などに対する反応、すなわち「防衛機制」から、攻撃的な態度をとるのではなく、
むしろ、積極的に自分の欲望を満たすためにそのような態度をとっているのだ、というものである。
しかしながら、著者自身も明言しているように、他人がなにを考えているのかというのは
行動や発言などの目に見えることから判断せざるを得ず、ほんとうにほんとうのところはわからない。
そう明言している割には、著者自身が、「他人を支配したがる人たち」に対してあまりにも断定的すぎるきらいがある。
具体的な事例をとりあげて、その行動は「意図的」であった、ゆえに「潜在的攻撃性パーソナリティ」である、
というふうに議論を展開していくのだが、はたして間違いなく意図的であったのかどうか疑問の余地がある場合が多い。
とにかくやたらめったらに病気扱いしているという印象が拭えない。
著者自身も、「レッテルをはっておく必要がある」という表現を用いている。
たしかに、まず事実を認識することが大事な場合もある。しかし、パーソナリティというとらえがたい概念に対して
むやみにレッテルをはる行為は、それこそ「他人にレッテルをはりたがる人たち」になりかねない。
それから、精神分析学、精神力動学に対する批判が散見されるが、それについての具体的な議論を欠いている。
おそらく、本書は実用書として考えるべきなのだろう。
実際に、今現在、「潜在的攻撃性パーソナリティ」(に分類することも可能な人)に苦しめられている人にとっては、
ある種の気づきをうながすことができる書籍であることは間違いない。
その点を評価して星3にしておくが、私のように、人の悪意/悪感情について考えを深めたい人にとっては、
あまりにも議論が短絡的すぎるという点で、読むべき価値は高くないと考える。
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モヤっと感の理由が分かりました
2023年4月1日に日本でレビュー済みまさに目から鱗でした。
「目的=相手を自らの支配下に置くこと、自らが優位に立つためであれば手段を選ばない」という者たちが存在するのだということは、考えたことがありませんでした。
これまで、他人を攻撃したり、攻撃対象を自責の念に駆らせたりするような人は、きっと自己肯定感の低さを隠すために虚勢を張っているのだと結論づけてきました。しかし、それだけでは説明しきれない言動を繰り返す人たちに対して、ずっと疑問が解消されずにいましたが、本書によって初めて全て腑に落ちました。攻撃を仕掛ける者たちは、その前提(目的や手段)が違っていたのですね。
具体例も豊富で、分かりやすかったです。訳者の方の、出来るだけ原文に忠実に、且つキリスト教文化の中で生きているわけではない我々にも理解しやすいように、というご配慮に、心より感謝申し上げます。
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親の支配に対抗する方法も論じてほしい
2026年8月4日に日本でレビュー済み他人を支配したがる人間は少なくない。同僚、配偶者、友人・・潜在的攻撃性を秘めた人間はどこにでもいる。典型は部下を操作することに快感を感じるモラハラ上司だろう。
そうした人々への対処法が書かれた本書の意味はわかる。しかし、最も深刻な「支配」は、親による支配ではないか。状況認識ができない無防備な子供を支配するのは親にとってたやすいことであり、一方、子供にとっては、親が作る家庭という空間がそのまま世界であり、抵抗は不可能に近い。親への反抗は、世界の存立原理そのものを否定するに等しい行為だからだ。また、親が神経症あるいはパーソナリティ障害、各種依存症、統合失調症などの精神疾患を患っている場合、子供はそもそも親が病気であることさえ認識できない。
親との関係で悩みを抱える子供に対しては、まず親が病気かどうかを判断する基準や疾患の特徴、原因、そして何より対処法を伝えるべきである。理想的には学校でそうした知識が伝えられればいいが、それは不可能だろう。そんな認識を持っている教師はそもそもほとんどいないし、授業中に話せば、当の親たちから苦情が来るだろう。だからこそ、本のかたちで伝えてほしいと思う。
私自身、恐らく自己愛型パーソナリティ障害の母親によって、10代で人生をゆがめられた経験を持つ。あのとき、おかしいのは母であり、母親との相互理解など不可能である、無駄な努力はやめて距離をとりなさい、と誰かがいってくれれば、人生は変わっていた。
しかし、例えばパーソナリティ障害関係の本でも、多くは本人がその障害を理解して生きやすくなる方法だったり、友人知人に該当すると思われる人がいる場合のアドバイスだったりで、親がパーソナリティ障害の場合、子供はどう対処すべきかについて語る本はほとんどないのではないか。
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自己愛性パーソナリティ障害に対処
2021年5月3日に日本でレビュー済み「自己愛性パーソナリティ障害」、これについては本が何冊も出ていますが、こちらが身を守る具体的な対処法がのっていないんですよね。 この本には対処法がのっているのですが、攻撃的な自己愛性パーソナリティ障害に対しては効果があるかと思います。実際にこの本を参考にしターゲットから外れました、救われました。 苦しんでおられる方は一読をお勧めします。ただ読みづらいです。
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マニピュレーターは、身近にいる。隣にいる
2021年6月6日に日本でレビュー済みわたしの職場上司は三十代の女性リーダーである。そして、マニピュレーターである。
外見は、女性らしく、ピンクのスカートを着用し、白いスニーカーをリボン結びにして、髪を後ろにポニーテールで束ねる。
職場の男性上司達のあいだを、小走りに駆け回る。
彼女は人一倍、人員管理の仕事も、コールセンターの仕事にも、熱心に振る舞う。
そして、〇〇さぁん?と、喋る語調も甘い。
時として、マスクを外して、ノーメイクの顔を見せる。もう、疲れ切って、メイクもできないのよ?と弱々しく、微笑む。
そして、同時に、彼女は、リーダーとして、じっくりと周囲の部下たちの言動を観察し、欠点をメモし続けている。
特に、自分より実力のある年上部下は、マークしている
そして、上司達が離席した時、一気に彼女は、素早く動く。
彼女は、観察力による膨大な知識を総動員して、部下である個人の弱点をつき、ピンポイントで、低い声で、攻撃し始める。
一人一人、丁寧にメンタル的に潰していくのである。それは、繰り返す波のように、何回でも行われる。
あなたは〜悪い、これも〜悪い、いつも〜悪いと、波状攻撃を繰り出してくる。
潰せなかった時には、彼女は、部下のミスの累積を待つ。
この部下は、組織の効率を下げた人材であると、社内ネットで、吊し上げ報告にする方法をとり、被害者のメンタルを野ざらしにする。
たまには、被害者の名前付きで、ミスした書類を一斉に、「うっかり」、ネットに載せる。
彼女の言い分は、職場の注意喚起の事例として、みんなに知ってもらうため、周知してる、としてる。
この方法のため、毎月のように、部下である派遣や契約社員が、自主的に、辞めていく。三年間で200人とも言われている。
この状況は、リーダーである彼女にとって、自分が重用される環境作りに繋がることにもなる事態である。
彼女の社内評価は、
リーダーとして、熱心にこの仕事のミス防止をしているし、辞めていく人たちが悪いのであり、新しい人材に期待するしかない。
なかなか、根性ある人はいない、このコールセンターの仕事は、習得が難しい仕事なのだ、それなのに、彼女は、リーダーとして、仕事習得もしており、熱心に観察報告する逸材である、いうアピールに繋げ、それが本部の認識になる
しかし、事実は、新しい人材達の習得や個人の問題ではなく、リーダーの攻撃性が問題とは、まだ、露見されていない。
これが大手企業のコールセンターの実態である。
わたしは、最初、このようなマニピュレーターを理解できなかった。なぜ、執拗に、食事をとらずに、支配しようとし、良心無く、攻撃し続けるのか、わからなかった。
しかし、この本を読むことにより、支配したがる人、攻撃を続けるパーソナリティの存在を、理解した。
その対処方法、また、わたし自身の付け込まれやすい言動があることも書いてあり、即日役に立ててありがたかった
もう一例付け加えると、身近にいる、近隣のママ友の夫もまた、このパーソナリティである
夫は、妻である友人が寝ると、スマホロックを解除して、友人知人の情報を集める。預金にも、インタ-ネットバンキングにログインして、妻の資産もチェックする
そして、ひとたび妻が逆らおうなら、モラルハラスメントで罵倒をし、子供達の学費をとめ、水道光熱費と止め、自宅を売却するぞと、家族を恐怖に陥れる。
一方で、自分が愛人を作ら楽しんでいることは、責められても、当然とする
妻子が哀願すると、夫は、水道を再開する。
また、日中仕事中に、恐怖と支配のメールを、妻子にLINEで送り続けるのは、日課である
妻子のうちの一人が、離反すると、離反したものだけが生活費を止められる。
許されると、金をもらえる。
もちろん、この彼は、借りてきた羊のような弱々しい外観をしており、高学歴と一流企業を自慢する普通の会社員だ。
前者の女性、後者の男性ともに、一般的に社会生活は、送っている。どこにでもいる凡庸な外見をしている
しかし、支配行動をすることを嗜癖とし、そのためだけに執着し、一生治らない人たちである。
彼らといても、こちらの疲弊しかなく、疲弊は彼等の大好物であり、彼等の喜びなのであり、それは、花の甘い汁のように、彼等の大好物なのである。こちらが振り回されて、疲弊するほど、彼らは、唯一無二の喜びに浸るのである。
このような人間と出会ったら、こちらが知識を身につけ、離れるしかないのである。
そのことをこの本は、教えてくれた。生きる術を教えてくれた実践編です。
ありがたいです
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