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独裁者のためのハンドブック (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
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- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社亜紀書房
- 発売日2013/11/15
- 寸法13 x 2.6 x 18.8 cm
- ISBN-104750513318
- ISBN-13978-4750513317
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 亜紀書房
- 発売日 : 2013/11/15
- 版 : 初版
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 384ページ
- ISBN-10 : 4750513318
- ISBN-13 : 978-4750513317
- 商品の重量 : 270 g
- 寸法 : 13 x 2.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 303,811位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 政治学 (本) - 309位
- カスタマーレビュー:
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日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
政治ニュースがぐっと分かりやすくなる!
2024年9月15日に日本でレビュー済みなんと挑発的なタイトルだろう。もうジャケ買いするしかない!
ということで読んでみたのだが、主張自体は至ってシンプル。「盟友に見返りを与えよ」「盟友の数は減らせ」「盟友はすぐにクビにできるように、実質的な有権者のプールは大きくせよ」「下々のものを踏みにじって、とにかく盟友を大事にせよ」これだけ。
なのだが、本書を読んでから政治ニュースが一気に読めるようになった。民主主義国でも独裁国家でも、政治家が従うルールは同じ。盟友、実質的な有権者、その他大勢の数のバランスが違うだけ。ものの見方がかわる、優れた一冊です。(訳がよろしくないことには同意します。何度読んでも意味のわからない文章が多い。)
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ルトワックのクーデター入門と比べて陳腐
2018年11月4日に日本でレビュー済みルトワックのクーデター入門をアマゾンで検索していると、本書が登場した。刺激的なタイトルからルトワック本に迫る内容かと期待したら、まったく及ばないものだった。なによりルトワックがマキャヴェリズムに徹し、徹底的なクーデタ成功と政権維持を追求しているのに対して、この本は民主主義礼賛を基盤としている。民主主義との比較論に陥りがちで、政治闘争のダイナミックさがない。
この本では、数少ない盟友をいかに利用するかが独裁者の権力維持の鍵だとしている。たしかにそれもありなのだろうが、ほかの法則もあろう。そのへんの言及が足りない。
著者は、アメリカ人の政治学者。そのためか、アメリカの財界、アフリカやソ連の事例に偏りがちで、東アジアの事例は少ない。東アジアには、韓国の朴正煕、李承晩、全斗煥、台湾の蒋介石、蒋経国ら絶好の事例があるのに、中国とインドネシア、シンガポールにどどまっている。また、アメリカ人にありがちな日本への無知もある。日本の報道の自由度が少ないという話をさして検証もせずに、信じ込んでいる。一方、アメリカの事例には大甘だ。
また、民主主義の国が戦争ではかならず独裁者の国に勝つという主張をしたいようだが、はたしてそうか。第2次世界大戦でのソ連を見ていると、イギリスやフランスは殴り殺されるだろう。「アラブの春」礼賛も、いまとなっては知見のなさをバラしているようなものだろう。
あと、他のレビュアーの方々もご指摘のとおり、訳は悪い。是か非か、いったいどっちなのか、わからないことが多々ある
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政治の本質は権力と金
2017年1月24日に日本でレビュー済みハッキリ言って身もフタもない本である。
古今東西政治の本質は何か。
権力を握り、できるだけ長くそれを維持すること。ただそれのみ。
そのために必要なのは、自分の権力を保障してくれる仲間(盟友集団)への見返り、つまり金だ。
これは独裁国家でも民主国家でも同じで、政治家は常にこの原則に基づいて行動する。
こうした観点を通じてのみ、我々は政治家の行いを適切に理解することが可能になる。
たとえばどんなに国民が苦しんでいても、それで自身の権力が維持、強化されるならそれは政治家として「いい政策」だし、
どんなに国民が喜んでも、それで自分が権力を失うなら「わるい政策」なのである。
よく、巷で自己保身に走る代議士を批判するコメントを耳にするが、当の本人は政治の原則に従っているにすぎない。
そこで我々が問うべきなのは、「では、どのような政治形態が、政治家の原理と国民の幸福を一致させやすいのか?」という問いかけである。
本書を読む限りでは、現状それは民主主義ということになる。
なぜなら、民主主義は政治家が権力を保持するのに必要な人間の数が圧倒的に多いので、それだけたくさんの人に見返りを与えなければならないからだ。
ざっくり言って、選挙に勝つのに有権者全体の半分、与党で主導権を握るのにその半分、合計で全体の4分の1の「仲間」にいい顔をしなければならない。
その仲間に見限られれば権力を維持できないので、彼は人々に見返りを用意する。
この場合、見返りは「公共の福祉」という形をとることが多い。
つまり、権力を維持するのに必要な「盟友」の人数が多くなればなるほど、国全体は豊かになり、より多数が権力者からの見返りを得ることができるのである。
とはいえ、民主主義国家にも問題は多い。
隣国が「自分たちの意に沿わない民主国家」になるぐらいなら、「自分たちの意に沿う独裁国家」になることを好むなど、困った傾向もあるそうだ。
また、選挙区を自分の有利なように編成すること、いわゆる「ゲリマンダー」の問題も指摘されている。
選挙区を恣意的に操作されると、民主主義はいともたやすく骨抜きになってしまうのである。いわゆる「一票の重み」の問題である。
原文じたいが晦渋な上に、訳も良訳とはいえないようだが、参考になった。
冷酷だが傾聴すべき、現代版『君主論』のような本である。
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翻訳が酷すぎる
2019年9月21日に日本でレビュー済み専門の翻訳家で無い方が趣味で翻訳した本みたいですね。内容は面白そうなのに意味不明な文章が多々あり低評価しかできません。
10人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中5つ
身も蓋もなさが、逆に斬新
2020年5月25日に日本でレビュー済み本書は政治に関して見も蓋もない定義から始まるので、マックス=ウェーバーやマルクスから始まり、ベネディクトアンダーソンやノージックまで、ご覧になった方には引っかかるものがあるかもと思われます。
ただ読み進みて行くうちに、こんな世界の切り取り方があるんだと面白くなります。
乱暴な議論に見えるところもありますが、あとから見返すと実世界のニュースと重なるところがあり、なるほどと唸らされます。
読みやすいのに関わらず、スルメのような味わいのある本なので一見の価値があります。
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日本は大丈夫か
2015年4月7日に日本でレビュー済み間違いなく、お勧めだ。
きわめて興味深く、面白かった。
読む人は選ぶかもしれないし、興味を持つ人は更に少ないかもしれないが。
それがもったいないと思えるし、政治がこんなに面白くてわかりやすいことに驚いた。
歴史から現在までの政治や企業における独裁者達が登場するため、イメージしやすい。
時に皮肉交じりで、軽妙な口調で語られるし、タイトルがタイトルだけれども、これはとても真面目な政治な本だ。
理想的な政治を啓蒙する本ではなく、現実的な政治を分析する本である。
国家のような大きな集団だけではなく、サークル活動や企業など、多種多様な集団にも適応できる考え方であり、日常生活に応用可能という実用面も持っている。
民主政治と独裁政治は地続きであること。
この二つを分けずに、同一のモデルで読み解くことで、見えてくるものがある。
民主国家はたやすく独裁国家にスライドできる。
それが、怖い。
ヴィジョンとして見えてくるから怖い。
今の日本と世界で起きていることが、よりクリアに見えてくる気がした。
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日本語として成立していない訳文が多すぎる
2025年10月3日に日本でレビュー済み日本語として成立していない訳文が多すぎる。内容自体は革新的で素晴らしいのに訳が日本語として破綻していて売り物として許されるレベルではない。他のちゃんとした出版社と訳者に書き直してほしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください - 星5つ中2つ
翻訳が悪すぎる
2019年6月10日に日本でレビュー済み内容はとても面白いが、とにかく翻訳が悪すぎる。日本語として成立していないところが多々見受けられる。仕方がないので英語版を再度購入しました。
11人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください













