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  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

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自分に気づく心理学(愛蔵版)

5つ星のうち4.3 (887)

どうしたら相手に気に入られるかばかりを考えて、期待に応えようとしてしまう人、他人から好意を受けると気が引けてしまい、居心地が悪いという人、ささいなことで不機嫌になって、原因が自分でもわからないという人、自分で自分を好きになれない人――そんなあなたは、幼い頃「甘えの欲求」が満たされなかったために、心の中にある依存心を抑圧してしまっているのかも知れない……。▼本書では、誰もが持ちうる「依存心」の存在を解き明かし、心の冷たい人と別れ、自立した大人になる道を説く。▼「あなたがしがみついている『良い自分』は本物ではない」「好かれるということは、何もしてあげなくても、相手は自分に満足しているということ」「大事なのは本気で自分にやさしくなろうとすること」――あなたを苦しめているものと向き合うことで、人を愛し、愛される人間になれる。本当の自分を取り戻し、幸せになるためのメッセージがつまった本。
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出版社より

相手 気に入られるか 期待 応える 他人 好意 受ける 気が引ける 居心地 悪い 自分 好きになれない 嫌い ささいなこと 不機嫌 原因 わからない 心の中 依存心 抑圧
誰でも 持ちうる 依存心 存在 解き明す 苦しめているもの 向き合う 人 愛する 愛される 人間  方法 伝授
自分 取り戻す 幸せになる メッセージ 相手 満足 自分 責任 大切 習慣化 感じ方 変える
他人 あなた 好きになる  欠点 嫌いになる 自分 取り戻す 幸せになる メッセージ
心 病む 愛されたい 甘えたい 分かってほしい 悲しい つらい 嫌だ 淋しい 自分 嫌い 優しい 一緒 自分 捜す雨の日 晴れる 信じる

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/10
  • 版 ‏ : ‎ 愛蔵
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 239ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569649580
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569649580
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 281 g
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 50,423位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 (887)

著者について

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加藤 諦三
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1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
887グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: 内容については、心身ともに満たされ、心のモヤモヤの正体が分かってほっとしたとの声があります。また、自分の心のモヤモヤの正体が分かることで、自分らしい生き方を知ることができると感じています。 心理的影響についても、感情を高ぶらせながら読み進める必要があり、心が軽くなったという声もあります。 一方で、読みやすさに関しては意見が分かれています。 一部のお客様は、この本を読んでいて気分が悪くなったという指摘もありました。 専門用語を極力抑え、わかりやすく説明している点や、ビキナーにはわかりやすいという意見もありますが、全体的には分かりにくいようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません

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51人のお客様が内容に言及し、38人が肯定的、13人が否定的です
お客様はこの書籍について、以下のような評価をしています: この本は自分自身に許してあげたいと思わせてくれる内容だと感じています。心のモヤモヤの正体が分かってほっとしたという声が多くあります。また、自分らしい生き方を記した一冊であり、自分の心の底をよく明らかに描いてくれたと評価しています。特に真面目な人にオススメだと考えています。
繰り返し表現を変えて同じ論点が述べられているため、ややくどい印象があるが、わかりやすく易しく、かつ気づきの多い作品もっと読む
...でも、何度も読み返し理解すると、周りの人の取った行動や発言が、なるほど!と合致する事もあり、大変勉強になりましたもっと読む
...ずけずけと踏み入られ、心から暗く悲しい気持ちになります。 じゃぁどうすりゃいいんだよ!! という部分までにくどくどくどくどと欠点をこねくり回される!! 本は一週間で3冊くらい読むけど、 こんなに気持ちが落ち込みぐったりする本は本当に少ない!...もっと読む
この金額で良いの? と感じる、内容の濃い一冊。 何度も読み返して、生きやすいようになれる気がする。 分かりやすく文章です。わたしにはありがたい!もっと読む
17人のお客様が本の質に言及し、14人が肯定的、3人が否定的です
お客様はこの本について、凄い本だと評価しています。真面目な人にとって最適な内容で、子供に親に向かってこれできると教えることが効果的だと感じています。また、甘えとは相手にできないと言わせることであり、子供が親に向かってこれを出来るという指摘もあります。
いい本だと思いますが普段本を読んでない自分には難しい…。もっと読む
加藤諦三さんの本は心の友です。 いつも自分に気づかされます。それなのに全然変わらない自分というのも居て。 良い本ですもっと読む
人生が生きにくい人、辛い人、喜べない人、自閉症の人必読です 私はこの本で自閉症を治すことがでしました 加藤先生に感謝してます ありがとうございました😆💕✨もっと読む
これは凄い本だ。特に真面目な人にオススメ。 「甘えとは相手に出来ないと言わせることである」 子供が親に向かって、これ出来る?、これ知ってる?、次どうするの? そして要求が満たされず、相手が困っていると感じることで、その人は甘えているとなる。...もっと読む
11人のお客様が心理的影響に言及し、10人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの本の心理的影響を高く評価しています。感情を高ぶらせながら読み進める必要があり、グサグサと心に突き刺さる内容だと感じています。また、自分の心の奥底に触れた時に涙が出そうになったという声もあります。人生の中で一番の幸運になる本だと考えられています。
加藤諦三さんの本は心の友です。 いつも自分に気づかされます。それなのに全然変わらない自分というのも居て。 良い本です。もっと読む
...他のレビューにあるように言い回しが少しくどいところもありますが、心は軽くなりました、少しずつ考えを変えてみようと思います。 そして今育てている子供への接し方もかわりそうです。 自分の感情に振り回されて生きづらいと感じている人におすすめしたいです。もっと読む
...他の方のレビューにすべてが表れています。この本にいま出会えたことが、あなたの人生のなかで一番の幸運になるでしょう。 ぼくはまだ18の若造ですが、見た目によらず(周りからは健全なサッカー少年だといわれる)、人間関係や自分の心にものすごく悩んでいました。...もっと読む
...専門用語などは使わず敷居を低く門戸を開放し、わかりやすい説明。 ・感想 専門用語を極力抑え、人の心情を解き明かす加藤先生のこのシリーズは 大変読みやすく、値段も手ごろで手が出しやすいです。...もっと読む
5人のお客様が価格に言及し、5人が肯定的、0人が否定的です
お客様はこの書籍について、この金額で良いと感じています。内容の濃い一冊であり、何度も読み返して生きやすいようになるという期待を寄せています。また、分かりやすく文章があり、説得力のある内容だと評価しています。
買ってよかったもっと読む
心理学の本を読んだことはありませんでしたが、説得力のある内容が多く、買ってよかったと思いましたもっと読む
この金額で良いの? と感じる、内容の濃い一冊。 何度も読み返して、生きやすいようになれる気がする。 分かりやすく文章です。わたしにはありがたい!もっと読む
...感想 専門用語を極力抑え、人の心情を解き明かす加藤先生のこのシリーズは 大変読みやすく、値段も手ごろで手が出しやすいです。 心理学の専門書としては、どうしても浅い内容となっていますが、...もっと読む
33人のお客様が読みやすさに言及し、17人が肯定的、16人が否定的です
お客様はこの本の読みやすさについて意見が分かれています。大変読みやすく、わかりやすいと評価しています。また、言葉で説明できなかったもやもやした気持ちに気づくことができる本だと感じています。一方で、全体的には読んでいて不快な思いをしたという声もあります。表現が難しいため理解するまでに時間がかかったという指摘があります。また、尊敬するアルテイシアさんのおすすめにもかかわらず、ちっと辛すぎて要らんがな。といった内容も報告されています。
読み物として面白いし、我が身を振り返って思い当たるフシがたくさんあるもっと読む
本を読むのは好きなはずなのに読むのが辛い。 内容薄く感じました。考えれば分かることをただ書いてる印象です。だからといってその先の対処方などを書いているわけでもない。 コンビニに売ってるペラい自己啓発本みたいな内容でした。もっと読む
内容は繰り返しが多くて、筆者の哲学が伝わります。ビキナーには、わかりやすいですよね。もっと読む
...明らかにカサ増ししてるような冗長な表現が多く、読むのに疲れましたもっと読む
15人のお客様が分かりやすさに言及し、8人が肯定的、7人が否定的です
お客様はこの本の分かりやすさについて意見が分かれています。一部のお客様は、本書の徹底的な記述に感動し、自己理解に役立つ本だと評価しています。専門用語を極力抑え、わかりやすい説明で、はっきりとした構造で理解できると感じています。見開きにまとめのような言葉が添えられているため、全体を理解するのに役立つという声もあります。一方で、解決法が抽象的に説明されており、要点が少し分かりづらいという指摘があります。また、問題解決の方法が不明瞭であることや、著者の断定的な口調による決め付けのように聞こえる論理がえんえんと続くという点も指摘されています。
パートナーに悩んでいました。この本を読んでどれだけ嬉しかったか。ピッタリの連続。モヤモヤしていた事が解りやすい解説、指摘、言葉で書いてありました。解決してはいません。けれど、人間の複雑さを他者と共有できるだけでも力になります。もっと読む
...不機嫌で不満そうなパートナーに苦しむ人には、救いとなるはずです。 ちなみに、解決法が書かれていないというご批判の声も多数ありますが、ほかの本を読めばいいだけのことです。 お薦めは草薙龍瞬、小池龍之介、エックハルト・トール、です。皆さん優しい方です。...もっと読む
...多方面にわたった心理の移り変わり、そして自分らしい生き方を記した一冊。 専門用語などは使わず敷居を低く門戸を開放し、わかりやすい説明。 ・感想 専門用語を極力抑え、人の心情を解き明かす加藤先生のこのシリーズは...もっと読む
...次第に、そういう感情を引き起こした著者に対する怒りへと変わり、学術的な心理学の見地を表に出さない著者の姿勢を嫌悪し、ゴミ本だと決め付けました。 いろいろなことがあってから、再びこの本を読むと、著者の言いたいことが、とてもよくわかります。...もっと読む
11人のお客様が文章表現に言及し、6人が肯定的、5人が否定的です
お客様はこの本について、著者の言いたいことをよく理解し、自分の人生をそのまま文章であらわしているような感覚に陥ったようです。著者の「神経症的な人」への理解が生半可ではないと評価しています。自分のために書かれたような本だと感じており、何度も読み返して生きやすいようになるという声もあります。一方で、内容については意見が分かれています。考えるだけで分かりやすく書かれている印象があり、心理学を語らないまま作者の断定的な口調で、「こういう人はああだ」という決め付けのような印象を受けます。また、心理の構造をダラダラと書いていて、読んでいると内容が薄いと感じる方もいます。
本書を読み終えた時、心の奥底に潜んでいた感情が次々と浮かび上がってきた。著者の鋭い洞察力により、自分の中に潜む依存心や未解決の欲求が明らかにされた。特に「抑圧された感情は他の対象に投影される」という指摘は、まさに真理であり、心の急所を突かれたような感覚を覚えた。...もっと読む
...最近知り合いが持っていたので私も購入して読んでみたら、目からウロコでした。 作者の特徴として、言い方が厳しく、文章のまとまりが悪く、話が込み入って固いので、少し読み辛いです。 それでも出会えてよかったなと思える一冊でした。...もっと読む
自分の中の言葉では表せないか、見ないようにしてた気持ちをキチンと言葉で表現してくれていて、自分を知る為に凄く役に立つ本だと思いました。 筆者自身も同じような体験をしてきたからこそ、理解してくれているという感覚が感じられます。 人それぞれだとは思いますが、自分には合っていました。もっと読む
本を読むのは好きなはずなのに読むのが辛い。 内容薄く感じました。考えれば分かることをただ書いてる印象です。だからといってその先の対処方などを書いているわけでもない。 コンビニに売ってるペラい自己啓発本みたいな内容でした。もっと読む

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    恥ずかしがり屋の人必読
    2024年12月6日に日本でレビュー済み
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    なぜ人は怒るのか、私はなぜ怒るのか、私はなぜ人にいい顔をしようとするのか、なぜに対する現象を言語化してある本です。

    自分を客観視出来、道徳の呪縛から解き放ってくれます。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    自分にとっては刺さる本
    2025年2月6日に日本でレビュー済み
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    グサグサと心に突き刺さる内容でした。

    今生きるのが苦しい人は読むことをおすすめします。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    やはり親
    2026年6月27日に日本でレビュー済み
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    最初、自分は神経症の人間なのか?そうではないのか?と悩みながら読み続けました。

    しかし、後半の例に出てくる自分を好きになってくれた女性に対して振る舞う神経症の男を見て、自分のことではないかと思いました。自分のことを好きになってくる女性は何人もいました。しかし欠点のある自分なんて愛してくれない、値しない人間だとずっと思い続けてきました。この思いこそ、自分の人生の悩みの根源でした。

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  • 星5つ中5つ
    読んでよかった
    2026年6月7日に日本でレビュー済み
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    長年、自分の事で色々と悩んでいました。

    この本を読んで、糸口が見えたような気がします。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中3つ
    「自分に気づく」ためのヒント(追記あり)
    2015年1月10日に日本でレビュー済み
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    いつ、どのような状況で、読むかによって、この本の評価は左右されると思います。

    私の場合、1年前にこの本を読んだときは、「親に対する怒り」がふつふつと湧いてきました。次第に、そういう感情を引き起こした著者に対する怒りへと変わり、学術的な心理学の見地を表に出さない著者の姿勢を嫌悪し、ゴミ本だと決め付けました。

    いろいろなことがあってから、再びこの本を読むと、著者の言いたいことが、とてもよくわかります。

    何より、著者の「神経症的な人」への「理解」は、生半可じゃありません。ありとあらゆる方面から、「神経症的な人」が対人関係においてつらくなる理由を述べたてています。このような徹底的な記述には、「神経症的な人」を救いたいという著者の「間接的に示された愛情」を感じました。

    この本を読み終えて私が思ったのは、「自分だけは、最後まで自分の味方でいよう」ということです。

    まぎれもなく私は、日常的に、自分に対して絶えざる批判をしていました。人に笑われて、恥ずかしいと感じることや、人と接して恐れを抱くことや、そういう自分の感情そのものを、「悪」と恐れて過ごしていました。

    とにかくそういう感情を自覚し、「自分だけは、自分の味方」との考え方を持つきっかけとして、この本は大いに役立ったのです。

    ただし、この本を読んで、いたずらに「親批判」へと向かってしまい(自立には必要な過程ですが)、自分で問題解決する気力がなくなる危険性があるので、星4としました。

    ''以下に内容の要旨を書きます。

    この本は、「高い自己評価を持ち、自尊心の健全な人」と「神経症的自尊心を持った人」という2分法が大前提となっています。

    後者は様々な言い方で示されます(「メランコリー親和型」「生真面目な人」「疑い深い人間」「情緒的に未成熟な大人」「我執の人」)。以下、便宜的に「神経症的な人」で統一します。

    神経症的な人は、小さい頃に周囲の人から「理解」されることがありませんでした。ゆえに、親子関係によって解消すべき「甘えの欲求」を、強く残したまま、成長してしまったのです。

    彼らは、規範意識によって、自分の欲求を抑圧します。

    著者は、

    1まず、この「甘えの欲求」を自覚せよ

    と提案します。

    神経症的な人は、自分の存在が否定される恐怖が常にあるので、自然な感情の流れを持って他人と親密なコミュニケーションがとれません。いつも、自分をいかに印象づけるかを考え、「立派な自分」「良い人間」「愛される人間」という自己像の鎧で、対人関係から身を守ろうとします。自然な感情と、規範意識がもたらした偽りの自己像と、の間で神経症的な人は内面的に分裂します。この内面の破綻が、アパシーとなって、無気力になります。

    ゆえに著者は、実際の自然な感情で生きるためにも、

    2偽りの自己像を手放せ

    と提案します。

    神経症的な人は、親子関係によって解消されることがなかった、甘えの欲求(「愛情欲求」「愛・承認の飢え」)を、自分自身で満たす必要があります。他人の好意を感じ取り、他人を理解し、他人と親密に付き合うためには、「自分は生きるに価する存在なのだ」という信念が欠かせません。なので、自分が自分の理解者となり、自分の保護者となることが欠かせないのです。

    著者は、

    3自分にやさしく

    と提案し、この本を終えます。

    2016/3/19:追記

    前回のレビューを書いてから1年が経ちましたが、それ以降本書は読み返していません。上述のレビューを変更する必要があるとは思いませんが、皆さんの役に立てたらと思い、追記させていただきます。

    私のような素人が東大卒の学者を説を反駁するのは難しいので、重要な点を3つだけ指摘させていただきます。(1)"この本に書いてあることは、あくまでもひとつの仮説に過ぎません"(絶対的な真理は未だ証明されていないからです)。この点を決して忘れないでください。そもそも、物事を広く適切に考えるならば「親子関係」だけではなく、「社会状況」「世界状況」「遺伝子」「運」「自分の知識・経験」などにも目を向ける必要があるのは明らかです。(2)この本は、「親子関係」に焦点が偏りすぎています。なお、加藤諦三氏は「東京大学大学院社会学研究科博士課程」出身であり、私の知る限り、彼は「心理学」にまつわるアカデミックな肩書きは持っていません。

    さらにこの本には、重大な欠陥があります。(3)原因ばかりを解説して、解決策がおろそかである点です(問題解決の方法が不明瞭です)。仮に著者の主張が100%正しかったとしても、解決策が提示されていないので、これを読んだ読者は「親のせいで自分は不幸になってしまった」という怒りを抱えたまま、「自分は不幸だ」と思い込んで永遠に問題を解決できなくなる恐れがあります。これなら「読まないほうがマシ」です。よって、星4から星1に変更します。

    この他にも、役立つ情報はたくさんあると思います。とにかく、加藤氏の書籍だけを読むのは危険です。

    長々と失礼いたしました。

    2017/3/15

    1年ぶりに再読して、星1から星3に修正しました。

    「自分に気づく」ためのヒント(親を絶対化していた人にとっては、何かしらの発見があるはず)として、この本は役に立つと思ったからです。

    ただし、この本から見える「自分」に囚われないほうがいいです。というのもこの本に基づいて脚色された「自分」をそのまま受け入れると、被害者意識や憎悪が膨れ上がり、気力が無くなります。理由はよくわかりません。私の勝手な感想です。

    「ヒント」としていい本なので、星3にしました。

    これ以上は追記しません。

    長文失礼しました。

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  • 星5つ中5つ
    愛着障害のある人は必読
    2025年3月2日に日本でレビュー済み
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    心の渇きを感じたまま、見て見ぬふりを続けていたが、それによって人生において何度もぶち当たることがある。その時は激昂に襲われて、それが自分の感情だと思うが、冷静になると本当の感情と相反していることが多々ある。その度に自分が悪いと感じていたが、寛解するには自分に優しくなると覚悟を決めることが必要だと気付かされる本だった。

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  • 星5つ中5つ
    自分の苦しみの理由が分かります
    2024年4月5日に日本でレビュー済み
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    沢山の実例を挙げつつ、自分に苦しむ人の心理について分かりやすく説かれています。

    「自分はこういう人間だから仕方ない」と諦めている方も、

    是非一度読んでみて頂きたいです。

    原因のはっきりしない、いらだち、不安、無力感の理由が分かり、

    これからの人生が好転していくきっかけになるかもしれません。

    5人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    心のあり方
    2026年5月14日に日本でレビュー済み
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    ありのままの自分を出すことが一番難しい事で、日本人の性質からしても嘘偽りのないありのままの自分を出して生きていくことが難しい国だとおもう。そんな中でこの本はまさにその偽りを的確に説明していると思う。

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