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日本軍慰安婦 (岩波新書)
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2025/7/18
- ファイルサイズ12.9 MB
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商品の説明
著者について
1946年生まれ.1970年東京大学文学部卒業.1973年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退.中央大学名誉教授,大阪公立大学大学院客員教授.日本近現代史
著書―『焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験(上下)』(岩波現代文庫,2024年),『草の根のファシズム――日本民衆の戦争体験』(岩波現代文庫,2022年),『買春する帝国――日本軍「慰安婦」問題の基底』(岩波書店,2019年),『日本軍「慰安婦」制度とは何か』(岩波ブックレット,2010年),『毒ガス戦と日本軍』(岩波書店,2004年),『従軍慰安婦』(岩波新書,1995年),『従軍慰安婦資料集』(編集・解説,大月書店,1992年)など
登録情報
- ASIN : B0FHN9BK3S
- 出版社 : 岩波書店
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 2025/7/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12.9 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 282ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 69,135位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- 岩波新書 - 235位
- 日本史 (Kindleストア) - 593位
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
良い
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慰安婦が性奴隷であることが理解出来ました
2025年10月1日に日本でレビュー済みもっと早く読みたかった
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良好
2025年9月4日に日本でレビュー済みありがとうございました
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定評のある一冊
2026年3月5日に日本でレビュー済みネットの誤った情報につかまされないためにも、必ず読んでおきたい一冊
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英語版を是非
2025年8月7日に日本でレビュー済み前著の書名は『従軍慰安婦』でしたが、従軍記者や従軍看護婦と違って従軍慰安婦という用語はなかったので史書のタイトルとしてはいかがなものかと思っていました。
慰安婦というと慰安婦像を思い浮かべる人が多いでしょう。慰安婦像は世界中に180以上あります。ドイツ・ボンの「女性博物館」には慰安婦像が恒久設置されており、ロンドンの「帝国戦争博物館」ではその模型が展示されています(2025年5-11月)。
慰安婦に限らず史実は一つなのですが、しばしば「歴史は過去に押し倒された政治」(歴史家M.N.ポクロフスキー)となります。ポクロフスキー自身が政治に押し倒されたので、この箴言の意味するところは深遠ですが、グローバルな視点から本書の英語版を出版されたらどうでしょうか。
なお慰安婦をテーマにした英語本としては下記の書があります。
“Comfort Women and Sex in the Battle Zone” (ISBN:978-0-7618-7033-3)。Amazonで購入できます。『慰安婦と戦場の性』(秦郁彦、新潮社)の英訳本です。本書と合わせて読まれるといいでしょう。
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本書と、『従軍慰安婦』(1995年)を比較してみた。
2025年10月19日に日本でレビュー済み本書と、30年前に出版された『従軍慰安婦』(以下旧本)を比較してみようと思う。
評価は、参考になる本であることは間違いないので、一応★★★とした。★★★★でも★★★★★でも異議はない。
一、用語の違い
◯旧本の『従軍慰安婦』が、本書では『日本軍慰安婦』『軍慰安婦』となっている。『売春婦』が『性買売女性』となっている。
◯『軍慰安所』については、旧本でも『軍慰安所』という言葉が使われていた。
◯著者は『買売春』を『性買売』としたと言われるが、旧本では『買春』という言葉自体がほとんど使われていなかったように思う。日本人男性が「女性の性を買う」ことが掘り下げられているのは、本書の特色の一つと思う。
二、章の違い
◯旧本は計6章+終章からなり、本書は計8章+おわりにからなっていて、本書のほうが2章分多い。
◯まず、旧本の第1章が本書では第1章と第2章に分割されている。
◯その結果、旧本の第2章第3章第4章第5章第6章が、それぞれ、本書の第3章第4章第5章第7章第8章と同じテーマとなっている。
◯本書第6章「軍慰安所と兵士と日本社会」は本書で新設された章であるが、第6章第3節「性買売と日本社会」は旧本終章にあった公娼制度の歴史、女性差別というテーマ、内容の移行したものである。第1節「軍慰安所の利用」での男らしさの同調圧力、第2節の「軍慰安所の拒否」はおおむね本書で新たに取り入れられた内容と思う。第6章及び本書全体として、近年のフェミニズム史の成果が反映されているように思う。
◯旧本の序文は1991年の韓国人元従軍慰安婦提訴から始まり、日本政府対応等について書かれていたが、本書では、この内容は、その後も含めて、おわりに、に移行している。
三、節の違い
◯旧本では、第1章は、第1節「確認される最初の軍慰安所」から始まっていたが、本書では、その前に、第1節「軍慰安所と軍慰安婦」が付いている。これは軍慰安所の種類(将校用、下士官用など)と軍慰安婦の種類(日本人、朝鮮人など)についてのまとめ的内容で、旧本で第2章第2節に書かれていたのを移行させている。
◯旧本の第1章第2節「大量設置の時代」は、本書では第2章に移行し、4つの節に分割されて、史料も詳しくなっている。旧本第1章第4節「どのような結果をもたらしたか」は、本書では第3章第3節「日本軍はなぜ軍慰安所を必要としたか」に移行している。
◯旧本の第4章第2節「慰安婦の日常はどのようなものだったか」は、本書では第5章第2節「慰安婦の日常はどのようなものだったか」と第3節「軍慰安婦の抵抗と主体性」の2節に分割され、内容は詳細になりながらも、よく整理されている。
◯一方、旧本の第5章「国際法違反と戦犯裁判」は本書の第7章「日本軍と日本政府はどのように法律に違反したか」に移行しているが、旧本の計34頁が、本書では計19頁に短縮されている。特に旧本では節として独立し、不自然なほど長々と著述されていた(計19頁)オランダによる日本人BC級戦犯裁判ジャワ島スマラン慰安所事件(責任者は銃殺刑)が、本書では計3〜4頁に収まっているのが目立つ。
◯本書の第8章「敗戦直前および敗戦後の状況」第1節「ソ連軍用慰安所の設置」は旧本では計1頁で著述されていたテーマが独立した節となり、計4頁半の内容となったものである。内容は、日ソ戦争で満州・南樺太に侵入したソ連軍兵士によるレイ✕被害の拡大を防ぐため、日本側(日本軍、日本人会、開拓団)が、慰安所を設置したり、特定の女性をソ連軍に差し出したというもので、旧本以後刊行の史料や、被害者の名乗りによって明らかになった内容が含まれている。
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歴史学は史実に迫る
2025年8月1日に日本でレビュー済み慰安婦の問題は国会や雑誌新聞などで
よく取り上げられるテーマだ。それら
を追うと論点が様々あるように思えた
が、本書を通読すると歴史学の成果が
膨大で、大きな視点でみると揺らぐこ
となく史実を表するものとして存在し
ているのだ。
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慰安婦の実態について
2025年8月11日に日本でレビュー済み従軍慰安婦という言葉は戦時中になかったので、軍慰安婦の方がいいです。吉見先生は秦郁彦『慰安婦と戦場の性』(新潮社)を意識し、批判対象としていることがこの本の所々で見て取れます。
中国で強姦が多発し、それを防ぐために慰安所ができた経緯とその運営について詳しく説明しています。
先生は高齢なので、一人称が僕というのは、なぜそうしたのかわかりませんが、良い気がしなかったです。
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