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文明の十字路=中央アジアの歴史 (講談社学術文庫)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/2/10
- ファイルサイズ4.3 MB
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登録情報
- ASIN : B00OKC1Y5E
- 出版社 : 講談社
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 2007/2/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4.3 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 311ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 31,757位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- 歴史学 (Kindleストア) - 103位
- 歴史学 (本) - 128位
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カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中4つ
よかったが、p218からイギリスとロシアが出てくる辺りからこんがらがった。
2026年8月16日に日本でレビュー済みウズベキスタンに行く機会があり、飛行機や鉄道の中で時間がある時に読むために購入。中央アジアやシルクロードの中でのウズベキスタン(ヒバーブハラーサマルカンド)を知りたかったので勉強になった。世界史の知識が必要で、なかなかカタカナの名前を頭の中で整理するのは難しくかったが、概観するのに役に立ち、旅行中も参考になった。15刷を重ねているが、p218あたりやp223からのロシア帝国の進出の所から、岩村氏が、1700年代と1800年代を間違っている箇所があるのではないかとこんがらがった。2007年初刷なので、19年の間にかなりの人が読んで、私の勘違いであればそれでいいのであるが、どなたかもし読んで教えていただければ幸いです。
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お勧めの本です!
2025年11月1日に日本でレビュー済み想定通りの日時に手に入れることができた。非常に充実した内容で、広義のシルクロードのみならず大変勉強になった。読みやすい文章でもあった。
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中央アジアを定点観測してみた
2019年3月9日に日本でレビュー済み石器時代から20世紀まで、中央アジアの歴史を一気に駆け抜けます。
中央アジアについては、中国史やアレキサンダー大王の東征、ペルシア史に付随して断片的に勉強することが多いですが、当著作は、中央アジアを中心に据えて、主人公にしてその複雑極まる歴史を叙述します。いわば定点観測ですね。カメラは中央アジアに固定され、そこを幾多の民族・部族、国々が通り過ぎて行くといった趣です。
初めて聞くような人名、都市名、地域名、国名等が何の前書きもなくポンポン出てきて、中央アジア史初心者には、目が回るようです。
とても新鮮な形の歴史書ですが、ちょっと難したったです。
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中央アジア史の数少ない概説書
2018年10月26日に日本でレビュー済みこの本が書かれたのは1977年だから、ソ連崩壊後の中央アジアの激動は反映されていないし、欧米列強進出後の中央アジアの近代史は駆け足で簡単に触れてある程度だが、古代から近世に至る部分は通史の概説書としてよくできている。
中国史の一部として、あるいはシルクロードの東西交渉史として触れられることがほとんどの中央アジア史を、東西トルキスタンに焦点を当てて概説したものは少ないのではなかろうか。現在は東トルキスタンは中国の新疆ウイグル自治区、西トルキスタンはカザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、アフガニンスタンにほぼ該当する。東西を分けるものはチベットからつながるパミール高原の急峻な山岳地帯であるため、東西で歴史の経過が異なっている。
点在するオアシス都市国家と草原を疾駆する騎馬遊牧民の歴史はまさしく「民族の興亡」というにふさわしく、繁栄と没落のダイナミックな展開に興味は尽きないが、著者は定住民と騎馬民族の攻防の局面よりも、交易による平和的共存の時代のほうが長かったという。
ただ、中国の歴史書やチンギス・ハーンの遠征記、あるいは玄奘三蔵やマルコポーロの旅行記などの史料で埋まらない空白部分の存在があり、まだわからない部分が多いことも記されている。
ソ連崩壊後の西トルキスタンの諸国家独立や近年の中国の一帯一路政策により中央アジアは政治的経済的に変貌を遂げつつある。近年の研究も踏まえた概説書が望まれるところである。
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色褪せないシルクロード史の古典
2016年11月19日に日本でレビュー済み40年前に書かれたシルクロード史の古典とも言って良い名著です。ことに、ゲームのスプラトーンのようなアフガニスタンの歴史を、これほど簡潔かつ平易に記述してくれた歴史書を私は知りません。
またシルクロード衰退後の中央アジア史(イギリスとロシアの確執やソビエト連邦への編入等)の章は初めて知った事例も多くとても興味深かったです。
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旧聞に属する内容ですが貴重な本です。
2016年11月21日に日本でレビュー済み鉄のカーテンが崩壊する以前の書籍ですので、やや旧聞に属します。
しかしながら中央アジアを概観するには、またとない一冊です。
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私とトルコをつなげてくれる
2014年8月7日に日本でレビュー済み最近トルコに旅行して改めて気付かされたことは、トルコと日本では言葉も文化的価値観もよく似ていることと、そして個人的にも、母系遺伝子が似ている人々がトルコとその近くに住んでいることです。
これを私の歴史的知識では説明しきれないため、トルコと東アジアの間にある中央アジアの歴史書を読んで、調べることにしました。
そうした書籍の中で、本書は非常に読みやすく、文明の十字路=中央アジアに関する基礎的な知識を与えてくれます。
昔、北アジアで分かれた人々の子孫が、一方は日本列島へ、他方は中央アジアを経由して、さらに、ボスポラス海峡を越えて欧州までたどったであろう歴史が少し想像できるようになりました。
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穏健なトルキスタン史概説
2023年4月8日に日本でレビュー済み本書は、東西トルキスタン地域(チベットや新疆からアフガニスタン、ウズベキスタンなどのスタン系地域)の歴史の概説である。
初版は1977年とやや古く、9・11やイラク戦争どころかソ連のアフガン侵攻すらまだ起きていない時代の本ではあるが、古い時代の話はコンパクトにまとまっている。
書き方は教科書的なのでややドライな感は否めない(つかみは胡瓜、胡麻など「胡(中央アジア地域を指す)」の名前がつくものの多さを取り上げるなど、上手だと思うが)。地図は多めなので助かる。
最近の中央アジア、遊牧民系の本だと、いかにこれまでの西洋・中華中心の見方は間違っているか、遊牧民は野蛮ではなく、むしろ優れていたか、を強調するタイプの本が多いが、本書はそういう雰囲気はあまりせず、遊牧民はあまり強くもなく残虐という感じの記述も多く、いささか従属的な存在という印象はぬぐえない。
遊牧民の視点を中心に据えたタイプの歴史を読みたいなら、杉山正明の遊牧民から見た世界史なども見てみるとよいだろう。ただし杉山書はモンゴル帝国までで終わっており、ティムールやウズベク帝国、その後のアフガンを巡るグレートゲームなどは出ていない。本書はその時点で最近だったソ連の中央アジア開発までカバーしており、扱う時間の長さはより広い。
かつてはほとんど言及されなかった中央アジアの話だが、最近は中央アジア地域を扱う一般向けの本も少しずつ増えてきている。スキタイ・匈奴なら[[ASIN: 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明]]、鮮卑拓跋なら中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史、ソグドなら古代遊牧帝国、モンゴル帝国ならクビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回、ティムールならティムール帝国など。
現代に近いところなら、アフガニスタンならアフガニスタン―戦乱の現代史が9・11までカバーしている。またチベットや新疆については、それを直接扱うわけではないが、興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷がこれらの地域が歴史的にどのように位置づけられるのか、どういう理屈で中国はこれら地域を支配しているか、が見えてくる。
こうした個々の時代を扱うカラーの強い本と比べると、本書は全体をあっさりと眺める本と位置付けられよう。本書を読んで興味を持った、あるいは逆に本書では記述が少なすぎて不満が残った部分については、上に挙げた本を進んで読むといいだろう。
24人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しください











