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  • ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

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ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

5つ星のうち4.5 (2,748)

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映画化決定! 全選考委員が絶賛した第22回日本ホラー小説大賞受賞作!

中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。

“あれ”からは決して逃れられない――。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
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出版社より

ぜんしゅの跫 (角川ホラー文庫)
ぜんしゅの跫 (角川ホラー文庫)
ぼぎわんが、来る
ずうのめ人形
などらきの首
ししりばの家
ぜんしゅの跫
カスタマーレビュー
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定価(税抜) 680円 760円 640円 680円 640円
内容紹介 幸せな新婚生活を送る田原秀樹のもとにやってきた、とある来訪者。そこから秀樹の周辺では後輩の不審死、不気味な電話など恐ろしい出来事が相次ぐ。愛する家族を守るため秀樹は比嘉真琴という霊能力者を頼るが!? 映画「来る」原作。 オカルト雑誌編集部で働く藤間が受け取った、とある原稿。読み進めていくと、作中に登場する人形が現実にも現れるようになり……。4日後に迫った死を回避するために、呪いの原稿の謎を解け。鬼才が放つ正統ホラーミステリ! 祖父母の住む地域に伝わる“などらき”という化け物。刎ね落とされたその首は洞窟の底に封印され、胴体は首を求めて未だに彷徨っているという。僕は高校の同級生の野崎とともに不自然な状況で消えた首の謎に挑むが……。比嘉姉妹シリーズ第1短編集。 夫の転勤先の東京で、幼馴染の平岩と再会した果歩。招かれた平岩邸は不気味な砂が散る家だったが、家人たちは気にする風もない。一方、日ごと平岩邸を監視する謎の男。彼は昔この家に関わって以来、脳内を侵食する砂の音に悩まされていて……!? 負傷した真琴に代わり、夜な夜な通行人を襲って引き摺り回し、建造物を破壊すると噂の「見えない通り魔」の調査に乗り出した真琴と野崎。果たしてその意外な正体は!? 論理的にして大胆な霊媒師・比嘉姉妹が大活躍の第2短編集。

商品の説明

著者について

●澤村伊智:1979年、大阪府生まれ。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛する。2015年に「ぼぎわんが、来る」(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞<大賞>を受賞しデビュー。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/2/24
  • 版 ‏ : ‎ 一般文庫
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 384ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041064295
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041064290
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 1 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.5 x 14.9 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 11,595位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 (2,748)

著者について

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澤村伊智
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カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 内容が非常に面白く、一気読みできると好評です。特に1章の恐怖が秀逸で、十分に小説として成立すると評価されています。また、洒落怖っぽいワードセンスやいやな人間溢れる世界観も魅力的だと感じています。ストーリー展開についても、話が複雑で読みごたえがあり、細かい設定や展開が素晴らしいと評価されています。一方で、ゾクゾクするような怖さを感じなかったという指摘もあります。 品質に関しては、佳作と評価されていますが、駄作だという意見があります。
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85人のお客様が面白さに言及し、77人が肯定的、8人が否定的です
お客様はこのホラー作品について、面白くて一気に読んでしまうほど面白いと評価しています。内容はとても面白く、一気読みしたという声が多くあります。また、文体が洗練されており、気軽に楽しめるイマドキのホラーだと感じています。特に比嘉姉妹や似非イクメン・秀樹など、キャラクターのイメージしやすい配置も好評です。全体的に、ワクワク感があり、時間を忘れて没頭できる内容で、新鮮な気持ちで楽しめたようです。
これは面白い。正に一気読み。 本格的なホラー小説は、かなり久しぶりだったが、上質のミステリー要素がたっぷりと含まれており、全く飽きることなく読み進めることが出来た。 三部構成で、それぞれメインのキャラクターが異なる形式。...もっと読む
...澤村先生の「洒落怖」っぽいワードセンスやいやな人間溢れる世界観、それでいて読みやすくアタマに映像が浮かぶような文章などすべてが好みで一気に読みました。 比嘉姉妹シリーズを一気買いしたので一気に読みます。楽しみです。もっと読む
期待以上の面白さで、あっという間に読んでしまいました。 まず、話の構成に工夫があり、面白かったです。全部で三章あるのですが、それぞれの語り手(話の視座)が違っています。...もっと読む
「ししりばの家」よりは面白かったというか、話が複雑で読みごたえがありました。 しかし好みの問題ですが、私にはどうもピンときませんでした。ホラーには興味はあるのですが、、、、。 むしろ外国のゴシックロマンのような他愛もない小説のほうが後味がさっぱりします。もっと読む
35人のお客様が読みやすさに言及し、31人が肯定的、4人が否定的です
お客様はこの小説について、非常に読みやすく、数時間で読破できると評価しています。読み応えがあり、先が気になりグイグイ読めると好評です。また、読み始めたら止まらないという声や、前半のリーダビリティの良さを高く評価しています。特に結婚観や女性観が俎上に上がるまで切れ味が良いと感じています。一方で、最後の決着についてはピンと来なかったという指摘もあります。
読みやすく、しっかり怖くて内容はとても面白く 一気読みしました。 ただ、何かの偶然なのでしょうが、 読んでいる最中玄関がガタガタ鳴ったり、 読み終えてから直後母親の具合が悪くなったりと 気味の悪いことがあったので、...もっと読む
期待以上の面白さで、あっという間に読んでしまいました。 まず、話の構成に工夫があり、面白かったです。全部で三章あるのですが、それぞれの語り手(話の視座)が違っています。...もっと読む
とても読みやすくて、程々に怖い作品でした(^^)ただ、ホラー作品に慣れ親しんでいる人には少し物足りないかも。あまり読まない、読んだ事ない人は楽しめると思います。シリーズものらしいので、次作も読んでみます!!もっと読む
...文体がナレーションを使わず、 主人公の視点、思考などが口語体のように描かれていて、さながら洒落怖の体験談のようで読みやすかった。 最強の女性霊能力者の変に大袈裟でなく、それでいてケレン味の効いている様相は面白く。...もっと読む
33人のお客様がストーリー展開に言及し、27人が肯定的、6人が否定的です
お客様はこのホラー小説について、複雑で読みごたえがあると評価しています。特に第一章の恐怖や展開が素晴らしく、十分に小説として成立すると感じています。また、説得力があり、一章までは良かったという声もあります。一方で、後半はやや説教くさく感じられる点も指摘されています。映画よりもロジカルなホラー小説だと感じているようです。
...無意識だからこそ怖いけど、一際目立つ歪み方をしてる登場人物が恐ろしかった。 これは男性なので説得力ありました。 女性だったらもっと分かりやすいのでまだ可愛い?。 この男性には特にペナルティはなかったですが、あの感情を抱いて生きていくのは既に地獄に堕ちてるなぁ。。。...もっと読む
よく考えられたストーリーで、単なるホラー小説というより、ホラー小説+推理小説+心理小説という楽しみ方ができました。読了したあとに、もう一度読み返そうと思える作品です。もっと読む
...と思っていましたが、SNSで原作を読んでくれと発信している方がいたので半信半疑で読んでみたら、全くの別物と言っていいほど緊張感と迫力に満ちており、緩急もあり退屈せず最後まで面白かったです。荒唐無稽と感じる部分もありますがそこはフィクションならではの味として消化できます。...もっと読む
・文体が洗練されており、話の筋も単純明快、気軽に楽しめるイマドキのホラー ・比嘉姉妹、似非イクメン・秀樹など、キャラもイメージしやすく、配置も良い。 ・ぼぎわんの描写も、非常にシンプルかつ不気味、挿絵がなくても読み手にほぼ共通のイメージを抱かせる秀逸なデザイン ・...もっと読む
46人のお客様が恐怖度に言及し、28人が肯定的、18人が否定的です
お客様はこの小説について、恐怖度について意見が分かれています。一部のお客様は、第一章の恐怖が秀逸でハラハラさせられっぱなしだったという声や、化け物の正体も怖さがなく、ゾクゾクするような怖さを感じなかったという指摘があります。また、冒頭の祖父とののやり取りが怖かったという感想もあります。一方で、他のお客様は、この小説に新しいアイディアがないことを指摘しています。殺し方もこれぞと思えるようなものが無いと感じているようです。
映画を観てから原作を読みました。 怖い!面白い!と評価が高かったので期待しましたが、ホラーかどうかと言われると…比嘉姉妹の姉が最強最悪と思われた敵を爽快にやっつける展開がもはやドラゴンボールというか。...もっと読む
...以前読んだ「予言の島」の真顔感から比べればマシではあるものの、それでも正直なところイマイチでした。 とにかく、ホラーなのに全く怖くないのが致命的です。...もっと読む
...比嘉姉妹、似非イクメン・秀樹など、キャラもイメージしやすく、配置も良い。 ・ぼぎわんの描写も、非常にシンプルかつ不気味、挿絵がなくても読み手にほぼ共通のイメージを抱かせる秀逸なデザイン ・難を言えば、キャラの掘り下げが浅く、特に真琴と野崎は、ウラがあるか狂人としか思えないもっと読む
...最初はじわじわと忍び寄りながら目的の人物が見つかってしまうと結構物理的に襲いかかるぼぎわん対抗するため奔走する主人公たちとハラハラさせられっぱなしで一気に読めてしまうというかページをめくるてを止めさせてくれない作品ですもっと読む
34人のお客様が品質に言及し、21人が肯定的、13人が否定的です
お客様はこのホラー小説について、佳作と評価しています。ぼぎわんの正体や結末について詳しい説明があり、クオリティが高いと感じています。また、キャラクターが立った、巧みなストリー展開がお好きな方には是非おすすめしたいという意見もあります。一方で、一部のお客様は「駄作」と指摘しており、ホラー作品に慣れていない人には物足りないと感じるようです。設定もラノベ風で、陳腐な印象があるようです。
すごく良いもっと読む
...そんなお手本みたいだ。面白みやアイデアに欠け、貴志祐介の「黒い家」や鈴木光司の「リング」の足下にも及ばない駄作だ。 二章目は、一章目の男主人公の妻の話だ。この話の展開として、温泉旅行に出かけるのだが、そのときの描写が二時間ドラマみたいで極めて安易。...もっと読む
...人間関係のリアルさが よく表現されていて どんどん世界観に惹かれていく とても良い作品でした。もっと読む
...映画も白石晃士監督の「カルト」を豪勢にした感じでおもしろかったのですが、原作も終始胸がザワザワするような不安感があってめちゃくちゃよかったです。...もっと読む
21人のお客様が登場人物に言及し、13人が肯定的、8人が否定的です
お客様はこの作品について、主人公のキャラと登場人物の描写の違いを指摘しています。主人公のキャラは好感触ですが、連載漫画にたとえたら3話にまとまりそうな内容しかないという意見があります。また、人物描写の掘り下げが浅く、登場人物の負の感情と愚痴のオンパレードにうんざりするという声もあります。一方で、人物描写の掘り下げが浅いという意見もあり、もう少し人物の造形にリアリティが欲しいという意見もあります。
魅力的な登場人物 最初はじわじわと忍び寄りながら目的の人物が見つかってしまうと結構物理的に襲いかかるぼぎわん対抗するため奔走する主人公たちとハラハラさせられっぱなしで一気に読めてしまうというかページをめくるてを止めさせてくれない作品ですもっと読む
...2/3読み進めたところで、ほぼすべての登場人物の負の感情と愚痴のオンパレードにうんざり。 最後まで読み終えましたが、最後はエスパー“姉”の独壇場で尻すぼみに終わりました。 (全てにおいてですが、特に)戦闘シーンの描写が下手な上にくどく、非常に不愉快でした。...もっと読む
・文体が洗練されており、話の筋も単純明快、気軽に楽しめるイマドキのホラー ・比嘉姉妹、似非イクメン・秀樹など、キャラもイメージしやすく、配置も良い。 ・ぼぎわんの描写も、非常にシンプルかつ不気味、挿絵がなくても読み手にほぼ共通のイメージを抱かせる秀逸なデザイン ・...もっと読む
ホラー小説は主人公が固定で主人公の視点から描かれるものが多いけど、『ぼぎわん』は三人の登場人物の視点で話が進みます。 善だと思っていたことが、別の人にとっては悪であったり、読み進めながら自分の思い込みがどんどん覆されます。 「ぼぎわんとは何か?」「なぜ来るのか?」...もっと読む
面白かった
星5つ中4つ
面白かった
映画が面白かったので購入しました 映画の方が好きですが、こちらも第2章までは面白かったです 映画ではラストどうなったのだろう?となりましたが、小説ではある程度明らかになっていたのでそこを知れてよかったです
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    化け物だけでなく人間の怖さも描かれている
    2025年9月24日に日本でレビュー済み
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    私の想像力が貧困なのか、文章だとイマイチ恐怖を感じないことが多いのですが、この作品は得体の知れない化け物がじわじわと迫ってくるような不気味さが見事に表現されています。

    背景設定が良くできており、リアリティのある描写なのも相まって、何とも言えない恐怖を感じながら時間を忘れて没頭しました。

    各章で語り手が変わる構成なのですが、視点が変わることで物事の見え方もガラリと変わり、登場人物たちの化けの皮が剥がれていくところも大変良かったです。

    人物造形と心理描写にも優れ、化け物だけでなく人間の怖さも描かれているので、ただのホラー小説では終わらせない、構成と展開の良さが際立っていると思いました。

    終盤は強キャラのお姉ちゃんが異能バトルを繰り広げていて一体どこのラノベなのかと思いましたが、普通であれば白けてしまうところ、そこに至るまでの描写が良かったのもあって楽しく読めました。

    普段はあまりホラー小説は読まないので、この作品は気まぐれで手に取っただけだったのですが、この著者の他の作品も読んでみたくなりました。

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  • 星5つ中5つ
    ジリジリ怖い
    2026年8月16日に日本でレビュー済み
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    ジリジリと怖い。ただミステリー要素も大きいので、単純なホラー小説でないと思いました。

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  • 星5つ中4つ
    名作
    2026年5月24日に日本でレビュー済み
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    怖くて面白い、名作です。名作

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    ぼぎわん
    2026年2月9日に日本でレビュー済み
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    なかなか面白いです。映画が先でしたが、良かったです。また読みます。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    映画もぜひ!
    2026年8月8日に日本でレビュー済み
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    映画を先に見てとても面白かったので原作も読みたくなり読みました。

    映画では省略されてたぼぎわんとは何なのかがしっかり謎解きされており面白かったです。

    映画にはあったスーパー呪術大戦的な展開と柴田理恵さんが演じた超カッコいいし泣ける除霊師さんの活躍がない一方で琴子さんの圧倒的な強者ぶりに興奮できたので両方楽しめてすごく良かった。

    映画も原作も面白いという名作だと思います。

    シリーズがたくさん出てるみたいなので読むのが楽しみです。

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  • 星5つ中3つ
    ホラーとしては微妙かつ作品のフォーマットも好みに合わず(ネタバレなし)
    2026年5月17日に日本でレビュー済み
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    なにやらホラー小説として賞を獲っているらしい本作、どんなものかと読んでみましたが微妙としか言いようがない読後感でした。以前読んだ「予言の島」の真顔感から比べればマシではあるものの、それでも正直なところイマイチでした。

    とにかく、ホラーなのに全く怖くないのが致命的です。こちらは恐怖感や絶望感を求めていて、中盤に差し掛かるまではそれっぽい空気もありつつ期待させられるのですが、ウルトラスーパー主人公の登場により流れが変わってしまいます。

    こういうノリは受けが良いのかもしれません。でも個人的にはもう少し人物の造形にリアリティが欲しいと感じてしまいます。化け物が出てくるような物語だからこそディテールが重要で、そこが疎かだとチープさが際立ってしまうのです。

    なので注意点としては、ホラーやミステリを期待して読むのは避けた方が良いという事です。でないと中盤以降、特に終盤では気絶してしまう可能性が高いので、ヒロインキャラクターの活躍を楽しむ小説だと割り切って読むのが良いでしょう。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    ああ、怖かったなあ。色々とインパクトが強く、これは予想以上の手ごたえを感じた一冊です。
    2024年4月18日に日本でレビュー済み
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    期待以上の面白さで、あっという間に読んでしまいました。

    まず、話の構成に工夫があり、面白かったです。全部で三章あるのですが、それぞれの語り手(話の視座)が違っています。そして、章が進むごとに、あたかも万華鏡がぐるりと回って景色が変化するように、それまで思い描いていた話が違って見えてきます。話の表層がはがれ落ちて、裏側に隠れていた実相が表面化するとでもいった感じ。話の風景が変わり、徐々に真実へと近づいていく展開は、とても読みごたえがありました。

    姉を信頼する妹の真琴(まこと)と、強大な敵と対峙(たいじ)して臆(おく)するところのない姉の■■。女性霊能者の比嘉(ひが)姉妹のキャラは魅力的でしたね。

    真琴と付き合っているオカルト関係のライター・野崎(のざき)ともども、彼らの人となりに親しみを覚えました。

    もう一つ忘れがたいインパクトを受けたのは、〝ぼぎわん〟て化け物の造形でした。おぞけを震(ふる)うしかないその姿は、映画『エイリアン』の怪物に迫る奇怪なもの。脳内にイメージした外観は‥‥‥いや、これは言わぬが花ですね。マジ怖かったっす。

    6人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    現代人に合った「軽い」ホラー小説
    2023年4月5日に日本でレビュー済み
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    「軽い」とは内容に重みがないのではなく、難しいことを考えなくても読めるということです。

    「リング」のように壮大なスケールで、1から10まで理論立てて怪異の生まれた経緯を説明されることもない。

    後は「黒い家」のような「結局一番怖いのは生きてる人間だよね」みたいな感じでもない。

    「得体のしれない怪異が一般人に取り付いてヤバい」

    これだけ分かれば楽しめます。僕は楽しめました。

    軽くて怖くて満足できる、現代にマッチした一冊だと思います。

    後は、映画の「来る」とは、ほとんどの登場人物の性格が真逆で笑ってしまいました。

    意図してやってるんでしょうね、いろんな表現の仕方があるんだなと感じました。

    17人のユーザーが役に立ったと感じています
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