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  • 新訳 紅楼夢 第1冊

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新訳 紅楼夢 第1冊

5つ星のうち4.4 (21)

天上の夢幻境から下界へ降り,輝く美玉を口にふくんだ姿で,栄華を極める大家の御曹司に生まれ変わった賈宝玉(かほうぎょく)と,彼を追ってきた林黛玉をはじめとする,いずれ劣らぬ美少女たち.前世の因縁による運命の翳りをかすかに予感させつつ,賈家のおばあさまの絶対的な庇護の元に彼らは出逢い,壮麗なドラマがここに幕を開ける.

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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0CBM6VC72
  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/9/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3.2 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 483ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 43,142位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (21)

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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
21グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    所謂四大小説の中であまり読まれていないようだが…
    2026年1月2日に日本でレビュー済み
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    今回再読。漸く面白さがわかってきたような気がする。主要人物はもちろん、侍女や婢女に至るまで鮮やかに個性が描き分けられ、生き生きと行動する。こういう性格の面白さで読ませる類いの小説が三百年も前に書かれていたのは驚異。(私のお気に入りは”晴雯”。こんなユニークなキャラよく思いついたもんだ)宝玉と戴玉が花を埋葬する等、美しく印象的な場面も事欠かない。何年か前cctvの番組「文明之旅」で特集をやったとき、スタジオに集まった若い女性たちが目を輝かせていたが、なるほどそういう訳か。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    特に初読時にオススメ
    2016年2月1日に日本でレビュー済み
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    これ以前にグーテンベルク刊と平凡社刊を読んでいますが、この本はとにかく読みやすいです。非常に丁寧に訳されていると感じました。

    古典なので、原書では(先に読んだ二訳から推測しておそらく)曖昧になっているであろう話者などが補ってあり、誰が喋っているかなどの当たり前のことが大変わかりやすい。ほかの訳や原書と照らしても面白いでしょうが、まずお話の筋がわかっていないとなりませんから、初めて読む方に特にオススメです。

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  • 星5つ中4つ
    毛沢東が愛読したというドタバタ世情(精巧な翻訳)
    2023年11月3日に日本でレビュー済み
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    毛沢東(老獪魔王)が愛読したということで、興味を持って読みました。

    清時代の世情が垣間見えます。

    物語としては、まだ全部読んだわけではありませんが、散髪的で、深く一つのドラマが進行していく気配はありません。世情、家の興亡、自体がドラマなのかもしれませんが。

    真面目で一途、優秀な革命家は次々と命を落とし(謀殺され)、行軍中も駕籠の中でこの『紅楼夢』を読みふけっていた老獪魔王が紆余曲折、ついに権力を握り、法外な特権を享受しながら生涯を全うしたようです。魔王が何に熱中したのかは凡人には不明でした。

    3人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    賈宝玉、大丈夫か?
    2013年12月2日に日本でレビュー済み
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    第1冊16回分、僕は毎日1回分ずつ読み進みました。ちょうど、NHK 朝の連続テレビ小説のように。地上に降りた奇想天外、というか、スライスし続けるホームドラマ、というか・・・。イケてるんだかイケないんだか摩訶不思議な味わいの主人公賈宝玉にもてあそばれるようにしてものがたりの日々が進んでいきました。その途中で、「雲雨の情」という言葉の意味を教えてもらいました。ちなみに、このものがたりの語り手は「石」のようです。もう、第2冊を注文しました。

    34人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中3つ
    誤訳箇所は少ない
    2021年1月16日に日本でレビュー済み
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    しかし、紅楼夢の原書に問題がある。

    日本人は、なぜか程乙本を嫌うが、理解も納得もできない。

    そもそも、南京で北京語を話していた原作者、という想定が問題。

    書いたのは北京の人間ではない。

    だから、庚辰本の流暢かつ軽薄な北京方言は、注釈者の改ざん、加筆、改変という、

    マイナスの可能性が濃厚。

    まず、

    会話の異様さについていけない。

    儒教嫌いの主人公は出家して当然。

    ああそれなのに、

    友人の遺言が

    「僕らは優れた人間じゃないんだから、しっかり科挙の勉強して出世してね」

    とは、

    もはや笑い話。小説として破綻してます。

    ちなみに、程乙本には、こうした異様な改ざんはありません。

    ないのが正解。

    キャラクター設定が漫画や劇画以下の『紅楼夢』、、、冗談でしょう。

    よく、考えれば、どの原書版本が面白いか、わかるはず。

    もっとも面白いのが正解、なぜなら、これは小説だから。

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  • 星5つ中4つ
    1987年のTVシリーズを視聴しながら読了 中盤以降に面白みの増す第一冊は第1-16回をカバー
    2025年4月15日に日本でレビュー済み
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    2013年発行の7冊からなる「紅楼夢」の全訳の第一冊で、全120回のなかの第1-16回を本書は掲載。『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』と並べて『中国四大名著』。いずれも大長編であるため、私は過去に『三国志演義』『水滸伝』を読了する時には、『三国志 Three Kingdoms』(2010年中国TVドラマ全95話、各45分)、『水滸伝 All Men Are Brothers』(2011年中国のTVドラマ。全86話、各45分)を並行して視聴した結果、興味と理解は深まった。TVドラマは原作をかなり忠実に再現しており多数の登場人物を覚えるのにも役に立った。そこで今回は、「紅楼夢」の映像化のなかでもっとも評判の高い1987年の中国のTVドラマ「紅楼夢 Hong lou meng Dream of the Red Chamber」(全36話、各45分)と並行して本書を読了した。TVドラマ版は、36話しかないため、原作の三分の一ほどしか映像化されていない。そのため、TVを見るだけでは話しの筋を追うことができず、小説を読んで内容が理解できるエピソードが多い。TVドラマは製作年代が古いため画質も悪く、本来魅力であるはずのきらびやかない衣装もくすんでしまっており、女優も似たようなメイクで見分けが困難。

    原作は最初の10回くらいまでは、登場人物が多いこと(登場人物の関連は本書冒頭の人物系図が理解の助けになる)、各回の主人公が変わる事、などから世界観がつかめず、内容も楽しめない。TVと合わせても、登場人物の同定が困難であった。最初の数回は、賈雨村(かうそん)と林黛玉(Lin Daiyuりん・たいぎょく、演Chen Xiaoxu陳曉旭 1965-2007)の登場が多い。しかし、それ以降は、賈宝玉(Jia Baoyu か・ほうぎょく 演Ouyang Fenqiang 欧阳奋强)と王煕鳳(Wang Xifengおう・きほう、演Deng Jie 鄧婕)が主に活躍し、特に後者の強いキャラクターが興味を惹きたてる。

    煕鳳はTVシリーズを見ていると、特に魅力のある人物に思えるのだが、蒋和森著「紅楼夢入門(日中出版)」では手厳しく、「数百人の奴婢に強暴な統治を行いながら、一方では厭くことなく自分の私欲を満たし、賄賂を受け、高利貸を行い、官符と結託し、人命を損なう…などを行った(同書、p113)」と記述しているが、すべて当てはまる記述である。さらに、第15回で、大金持ちの張家に婚約解消・嫁入り先を変更にあったて助力を頼まれた時には、「(煕鳳は)金と体面の両方がころがり込んでくる手を使った。(同書、p114)」としている。すなわち、煕鳳が三千両を要求した時に「お金は使いに出す若い者の旅費として与え」と語ったことは偽りであり、彼女が自分のものとしたという解釈である。冷静に考えれば、このように考えるのが筋なのだが、私のような煕鳳を好意的に思い込んでいる読者には、本当に煕鳳が旅費にあてるものだと思ってしまう(つまり、読者も煕鳳に丸め込まれてしまっている)。

    解説は14ページあり、作者について、小説の評価、日本への影響、などについて書かれているが、一部、「紅楼夢」の結末も書かれているので注意。

    本書の冒頭は伝説から始まるが、内容は現代的なもの。時に、伝奇性・怪奇性を帯びるエピソードがある。恋愛、貴賤に絡む尊敬できない人物たちの話が中心となるが、時にこうした話と対照して詩句によって冷徹に教訓が書かれており、ただの浮世の興味を惹く挿話の掲載にとどまらない。以下はそうした詩句の例。

    第1回 p19.誰もがご存じ 仙人は好いと 分かっちゃいるけど 功名に未練 将軍大臣 いまいずこ 草ボウボウのお墓だけ

    第8回 p155.幽玄霊妙なる真如の境界をふいにして 変身したあげく寄り添うのは臭い皮袋(=人間の肉体) わきまえよ 命運尽きれば金も輝きが褪せることを 嘆くべし 時勢にそぐわぬ玉も光を失うことを 白骨は山と積まれて その名は忘却の彼方 すべて貴公子と美女だったのに

    第16回 p281. 秦鐘の最後のことば「以前あなた(=賈宝玉)とわたしはお互いの見識が世人に優ると考えていましたが、それが間違いであると悟りました。これからは志を功名に立て、栄耀顕達をもって良しとしなくてはいけませんよ」

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  • 星5つ中4つ
    訳がいいです。
    2014年7月22日に日本でレビュー済み
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    挿絵が一切ないのがちょっと残念ですが、今までで一番読みやすくわかりやすいです。

    大人買いしてよかった!

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  • 星5つ中1つ
    活字が小さすぎる!!!
    2016年1月9日に日本でレビュー済み
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    新訳という事で期待して手に取ったが、いかんせん活字が小さい。

    若い人が読むことは少ないのだから、せめて最近の文庫程度の

    ポイント数に上げてもらいたかった。これでは購買者も限られる。

    将来的には、より活字の大きい文庫・ワイド版での出版に期待する。

    ついでに言えば、岩波の復刻・再販は昔のものをそのまま印刷しており、

    当用漢字、文字サイズを上げる努力を怠っている。経費節減のためか

    知らないが、編集者はもう少し考えて出版してもらいたい。

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