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残像に口紅を (中公文庫)
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1995/4/18
- ファイルサイズ3.0 MB
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出版社より
登録情報
- ASIN : B07CMZZNPW
- 出版社 : 中央公論新社
- アクセシビリティ : 詳細はこちら
- 発売日 : 1995/4/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3.0 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- タイプセッティングの改善 : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 287ページ
- Page Flip : 有効
- Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 17,468位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。
1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
カスタマーレビュー
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
言葉が失われると同時にその言葉が示す存在そのものも失われ、そもそも最初から存在しなかったごとく記憶からも失われてしまう
2026年6月22日に日本でレビュー済み自分で自分に縛りをかけながら文章を構築していく、かつそこに使用できる文字が少なくとも筒井康隆の文体を壊さず筒井康隆らしさを失わず、文字がすべてなくなるまで物語が破綻することなく進めていく、そんなことが本当にできるのか!?というあり得ないようなことを実現させている驚嘆すべき作品です
前半においては、使用される頻度の少ない文字から消していき、その文字を使わない別の表現方法を駆使する面白さが展開しますが、本書後半に至っては、ひょっとすると、ラストの展開に必要な文字を意識し、後ろから前へ逆回りに小説を書いていき、文字を少しずつ増やしていくといった書き方をしたのかもしれません そうでもしないと、後半は成り立たないように思います
物語の面白さや文体を味わうことを目的に本を読んでいる自分としては、実験を目的としたような小説に関心はなかったところ、本書においては筒井康隆らしい小説の面白さを維持したまま文体の実験が行われるという奇跡的なまでの書かれ方がなされており、ここまで面白い作品になっているとは正直驚きました
文字が1文字ずつ失われ、その文字を含む言葉も失われる
その言葉が失われると同時にその言葉が示す存在そのものも失われ、そもそも最初から存在しなかったごとく記憶からも失われてしまう
名前に含まれる文字が消えると、その名前を持つ娘がいつの間にか消えており、娘がいたという記憶も、かすかな残像とともに消えてしまう
角川文庫から出ている短編集『ウィークエンドシャッフル』冒頭の短編『佇むひと』の物悲しさを思い出しましたが、本書は、『佇むひと』よりもあっけらかんとした物悲しさです
本書の人気の高さも納得です
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読めない漢字が…
2025年11月15日に日本でレビュー済みある理由で難しくて読めない漢字が多く出てきます。私の勉強不足と言えばそうなのかもしれませんが。面白い実験的小説てをした。
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実験的小説
2025年1月11日に日本でレビュー済み次々と世の中から文字が消えてたらどうなるかと言う実験的小説。とても興味深く読めました。
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おすすめ◎
2026年6月12日に日本でレビュー済みミステリー
一文字一文字、ランダムに消えていく、同時にそのもの消える
読めば読むほど、引き込まれていく話し
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消えゆく世界
2025年3月5日に日本でレビュー済み世界は言語でできている。
言語が消えれば世界は消える。
筒井先生のペンが冴えわたります。
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難しい
2025年10月7日に日本でレビュー済み楽しくもあり、筒井先生の才能を堪能できる作品です。ただ、途中から、全てを自分が理解しているか不安になってきました。
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なかなかよかった。
2025年9月18日に日本でレビュー済みあまり読書はしませんが、久しぶりに読んでみました。
おもしろいので、最後まで読むことができました。
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子供が
2025年10月2日に日本でレビュー済み子供が購入を望んだため購入しました。しっかり読んだようです。
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