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著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。

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発禁になった本の内容や当時の時代背景が書かれてます。
こんな理由で発禁?この本もそうなの?と色々面白かったです。
知らない本の紹介でも、そんな理由で発禁になったのなら是非とも読んでみたいと思うものも何点かありました。
本好きにも、歴史好きにも、知ったかぶりになりたい人にも色んな人にお勧めです。
~発禁書程本質を突いているものはない。「痛い所を突かれた」から槍玉に挙がる。古今東西その鉄則は普遍だと言う事がよくわかる作品ばかり。最近日本でも話題になったが、300年以上前に発売前検閲に付いてミルトンは批判をしている。その著作は案の定当局に依って「発禁」扱い。出版後にどう扱われるかは兎も角、粗悪なものであろうと出版自体を事前に差し止め~~る行為を批判。圧政的で横暴な政府は粗野で卑屈な大衆を生むと指摘。これって本当に350年近く前の事?人間って進歩しない存在なのか?もう一つ世情にマッチしたものを挙げるなら、「西部戦線異常なし」。某国に敵対する人々がどんなに死んでも「異常なし」、十把一絡げ。戦地に生活している人は「テロリスト」の影で虫けら扱い、何人死んでも、異常なし。方や~~某国の同盟国の人が死ねば大騒ぎ。おかしい。何かが狂っている、でもその歪みは今に始まったことじゃないらしい。昔から人間は歪んでいた。進歩したのは情報量、情報の流通速度だけで、人間は進歩しないものなのかとつくづく考え込む内容。~
「禁止されたもの」ほど気になる、読みたくなるものだなぁと痛感した書。
あらすじ、禁書となるまでの経緯が綴られており、当時の社会情勢が分かります。
また、社会情勢、政治体制に限らず最近はPTAの圧力もあったり…するものだなぁと思います。
「体制」「秩序」「自由」とはなかなか共生できないものでしょうか。
というのも考えさせられます。
「え?あの書も?」ということも。
また案外日本ではそこまで有名でない作家の本もあったりして、興味深いです。
余談ですが、この書をきっかけで知った本が「青い眼が欲しい」(トニ・モリスン)(ノーベル賞受賞作家)
こちらも、恐ろしい現実をつきつけられる書です。