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与作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
与作
楽曲
発祥日本
出版1978年[1]
形式歌謡曲
作詞七澤公典
作曲七澤公典
言語日本語

与作」(よさく)は、1978年、七澤公典作詞作曲により出版された日本の歌謡曲のひとつ。

オリジナル歌手は弦哲也。その後北島三郎千昌夫などの歌手によるシングルが発売されている。

概要

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NHKの音楽番組『あなたのメロディー』に寄せられた一般公募作品である[2]。作詞・作曲者の七澤公典は1976年、ジャズギタリストを目指して渡米したが、日本人が本当のジャズ奏者になるのは無理だと悟り、帰国したところであった。渡米の反動から、日本的なものを志向して作ったのが本曲である[3]。本曲は一度は却下されたが、改良を重ねて再提出され、番組では弦哲也が歌唱し、年間最優秀作品に選ばれた[4]。弦の他に北島三郎、千昌夫が歌唱。原曲に少しアレンジを加えた北島のバージョンが最もヒットした[5]。競作で発売されたレコードの累計売上は60万枚に達した[6]

1979年のオリコン年間ランキングでは第75位を獲得した。エポック社の家庭用ゲーム機であるカセットビジョンのソフトウェアとして『きこりの与作』が1981年に発売され、ゲーム中で『与作』のメロディーが使われた。

バラクーダにより、歌詞を英訳し、曲をディスコ調にアレンジした「ヘイ!ミスターヨサク」も発表され、その他にも様々な形でカバーされている。

収録曲

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「与作」
北島三郎シングル
B面 風の峠
リリース
録音 1978年
ジャンル 演歌
時間
レーベル 日本クラウン
チャート最高順位
  • 25位(オリコン
  • 1979年度年間75位(オリコン)
試聴
与作 - YouTube
(オフィシャルオーディオ)
風の峠 - YouTube
(日本クラウン提供のYouTubeアートトラック)
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「与作」
千昌夫シングル
B面 雪ん娘峠
リリース
録音 1978年
ジャンル 演歌
時間
レーベル ミノルフォン
試聴
与作 - YouTube
雪ん娘峠 - YouTube
(共に徳間ジャパンコミュニケーションズ提供のYouTubeアートトラック)
テンプレートを表示

北島三郎盤(日本クラウン、CW-1720)

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北島版は歌詞の終盤、「与作」を連呼する部分の直前に原曲にない楽句が挿入されている[7]

  1. 与作
    • 作詞・作曲:七澤公典/編曲:池多孝春
  2. 風の峠
    • 作詞:南沢純三/作曲:関野幾生/編曲:福田正

千昌夫盤(ミノルフォン、KA-1144)

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  1. 与作
    • 作詞・作曲:七澤公典/編曲:薗広昭
  2. 雪ん娘峠

その他のカバー

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脚注

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  1. 弦哲也公式サイトのBIOGRAPHYより
  2. 七澤友一郎(公典)「音楽は神の愛を伝える―『与作』誕生秘話」『聴いて幸せになる本』〈タチバナでかもじ新書〉、たちばな出版、1997年。ISBN 4-88692-707-6
  3. 雑喉潤 『いつも歌謡曲があった―百年の日本人の歌―』新潮社、1983年、130ページ。ISBN 4-10-346601-4NDLJP:12438608/69
  4. “サブちゃんに背中押され 弦哲也 歌手から転身、作曲で大輪”. 東京新聞 (朝刊). 2015年4月7日. 2015年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2015年5月4日閲覧.
  5. 長田暁二「望郷の念を込め 下味に米国のカントリー」『歌謡曲おもしろこぼれ話』〈現代教養文庫 1649〉、社会思想社、2002年、270-271ページ。
  6. サンデー毎日』1980年3月23日号、103頁。
  7. 牧「歌のあるばむ 与作 昭和52年 昔の日本人を刻み込む」『読売新聞』昭和57年(1982年)4月18日付26面。
  8. kame1002 (2009-03-08), "kitsuiyatsura" "与作" 2026年4月7日閲覧。
  9. 写ルンですスーパースリム ギンギラギン+与作、東京コピーライターズクラブ(TCC) - 2019年7月9日閲覧。
  10. 広告批評』1997年6月号、99頁。NDLJP:1852925/51
  11. 桑田佳祐、過去に行われた『ひとり紅白歌合戦』から全3回分の名場面を凝縮したスペシャル映像を公開 M-ON Press 2019年6月7日配信、2019年6月7日閲覧
  12. BiSHがソフトバンクCMで「与作」カバー、錦鯉・長谷川も初登場で元気に「はーい!」

外部リンク

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