新品
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新品(しんぴん)とは、生産者の手によって製造され、一度も消費者によって利用されていない物を示す[要出典]。厳密な定義は業種によって異なる。新品でなくなった物は中古品と呼ばれる[要出典]。販売はされたが、一度も使用されていない物については、新古品と呼ばれることもある[要出典]。「新」と言う文字が含まれるが、古い製品でも未使用・未開封であるなどの理由で新品として扱われる場合もある[要出典]。
概要
[編集]梱包された状態のまま、まだ消費者等の第三者の手に触れられていない(販売されたことのない)工業製品(耐久消費財)を指すが、業種によりそれ以外の物も新品とされる。
自動車の場合は上記の定義通り、一度も消費者によって利用されていない物が新車として販売される。楽器は、現物が試奏用として店内で利用されてるが、購入する場合はその個体を新品として受け取る。家具、家電などは、展示品として使用されている物を、展示品と断った上で新品として販売している。購入済みの未開封の商品は、古物に該当するが、個人売買の場合は新品として扱われる場合がある。
これに属するとされる工業製品は、まだ消費者によって利用されたことのない物である。工業製品のメーカーは、商品を出荷する際、それらの製品が輸送の際にキズ・汚れが付かないように梱包するなどして、商店に送り出すが、これら包装材に包まれたまま、消費者の手に渡るのが一般的である[要出典]。
これら新品は、工場で生産された際に、一応の動作チェックも行われているが[要出典]、精密機器の場合では、一定期間使用していないと発現しない欠陥がある場合も見られる。
一般にこれは家電製品やコンピュータ製品の場合、一ヶ月程度の日常的使用によって発生しうるため、メーカー側では製品に対する品質保証の一環として[要出典]、メーカーが定める所定期間内の故障や動作不良は、製造上の問題に拠るとみなし、保証期間を設け、その期間は無償修理に応じる対応を図っている[要出典]。
なお、保証期間は消費者の手に渡った日を基点とするため、販売店の店頭で保証書が正しく記入されて居ない場合、この無償修理に応じられないケースもあり、特に量販店(ディスカウントショップなど)では稀に保証書への記入が省かれる場合もある。商店によっては日付入りのシールを販売日の証明書類として代用する場合もある[要出典]。
新品の状態では設計段階における最大能力が発揮できない製品もある。自動車のエンジンなどがその最も顕著な例[要出典]で、一定走行距離の間は、慣らし運転と呼ばれる、やや控えめの操作が求められている。これは内部装置の潤滑がまだ不完全であったり、一定期間動作させないと、部品の組み合わせが馴染まなかったり、また燃焼によって発生する酸化膜の形成などが性能を発揮するために不可欠であったりする場合である[要出典]。
このような扱いを慣らし運転(工業製品一般ではエイジング)とも言うが、これをきちんと行った製品は、新品状態に比べ、焼き付きを起こし難い等の利点があるとされ、しばしば販売店では新品購入の消費者にそういった扱いを勧めている。