学童保育は「預かり所」ではなく「子育て」する場であることを書きます!
学校に頼まれて、時々学校に相談に出かけます。それが放課後なら、私が学童保育の先生をしていたこともあって、気になるので学童保育の様子を見に行きます(学童保育の方々は、親切で私を温かく迎えてくれます)。
しかし、学童の部屋では、子どもたちがおもちゃで遊んでいるだけです。運動場では、することもなく枝を拾ってブラブラしているだけです。遊んでいても、せいぜいドッチボールです。先生たちは、ケガをしないように、トラブルがないように、見張っているだけです(もちろん、温かい目で)。

私は、学童保育が子どもを育てる場ではなく、子どもを預かる場になっていることに、寂しさを覚えます。せっかく子どもたちを長時間、長年、同じ先生がずっと関わっていくので、子どもを見通しをもって育てられるビックチャンスだからです。
そこで、これからの記事を書く決心をしました。

「子育ての場としての学童保育」という理論的なものを書きたいのですが、それは書こうとするとかなり多義に渡っていて複雑になります。どこのどの部分を語っているのか、うまく説明できず、読んでいる人に分かりにくいものになってしますのです。
だから、「子育ての場としての学童保育」を求めて、1998年の私の学童保育を再現してみようと思います。その中で、私の考え方に沿った遊びの紹介や私の思いの【解説】をできるだけ加えてみます。それを読み通すことで「子育ての場としての学童保育」が、それぞれの読者の頭の中に自然と出来上がってくると考えて記事を書いていきます。なぜなら、「本質は、細部に宿る」からです。細部の積み重ねこそが、本質を組み立てていくからです。

学童保育は、子どもを育てる「最大の機会」
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