熊野古道「雲取越」に挑戦したら、階段ばかりだった話 その5
2日目は、滝前バス停の下にある1日500円駐車場に、車を入れて出発です。久しぶりに長く歩くので、足の裏に大きな絆創膏を貼りました。これが結構、靴擦れ(私は、スポーツサンダルですが)や豆を防いでくれるのです。途中で、1泊するので、リュックに、宿泊セット(下着と洗面道具と文庫本、本は『マンハッタン・オプ』と言うのにしました。薄いので)と駐車場に来る前に買ってきた御弁当とお茶とおやつのみかん(はるかという品種)とチョコクッキーを入れました。ペットボトルのお茶2本は、リュックののポケットに差し込みました。持ってみると、結構重たくて嫌な気分になりました(これを持って、大雲取越えか!!)

地図を見ると雲取越は、青岸渡寺から始まっています。滝前バス停との関係が、よく分かりません。もう一度青岸渡寺まで行かないといけないのかと思っていたら、道路の向こうにちいさな「熊野古道こちら」という小さい看板を見つけました。それを信じていくことにしました。でも、いきなり階段です。青岸渡寺、那智大社は階段が多いようです。
階段をどれくらい登ったでしょうか?右に行ったり左に行ったりしながら階段に次ぐ階段で400段くらい登ったところで売店の前に出ました。売店の開店準備をしている人に聞くと、売店の横の階段(また階段だ)を上っていくと、那智高原に出て、そのまま熊野古道の大雲越えに繋がって小口まで行けるとのことです。「途中で、トイレがないのでここで用を足していった方がいいよ。」と言ってもらったので、売店の横の公衆トイレに行きました。

少し行くといきなり山道になり、それも階段です。それに急です。どこまで行ったら階段が終わるのかと思って歩いていました。那智高原に着くまでのたった1キロに30分間かかりましたが、そのほとんどが階段でした。階段に疲れてしまって、ここで15分ほど休憩しました。お茶もかなり減りました(えーっ!もう)。


休憩後、やっと普通の山道になったので、そうか、いったん階段で高いところまで登るがその後は稜線をのんびり歩くのか、と思ったりしましたが。それは大きな間違いでした。
TO BE CONTINUED
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