あなたの町にも出没していませんか?
最近、行きつけのスーパの店頭で中古品を買い取る業者が特設ブースを設けていることがよくある。
買い取りの対象は主に貴金属で特に金のアクセサリーやダイヤの指輪など高額な物が買い取り対象になっている。
ただでさえ入り口の人通りの多いところに出店しているので邪魔なことこの上ない。
さらに強引な客引きをしている場面にも何度も出くわしており、見ていてあまり気持ちの良い光景では無い。
買い物客のほとんどの方は相手にせずに無視して通るが、たまに年配の方が興味を持って話を聞いていることもある。
店名というか屋号は聞いたことも無いお店でブースの前には金、プラチナ高額買い取りの文字がでかでかと書かれた看板がドカンとたっている。
正直見た目だけでも怪しさ満載なのに店員さん達の服装はスーツの人がいたり、アルバイトなのかTシャツとスラックスというラフか格好の人もいてその統一感のなさがますます怪しい。
この手のお店の胡散臭さを疑問に持つのは私一人では無いようで、お客様の声の掲示板に買取業者からしつこく営業をかけられたという不満が書いてあり買い物に来るたびに不快な思いをするという苦情も出ている。
できればこういった貴金属買い取りの業者が出入りしないようにして欲しいという要望もあった。
スーパー側の回答は、すでに年間契約をしているので即撤去というのはなかなか難しく、今後もし強引な客引きを見かけたら業者にお願いして勧誘を止めてもらえるようにお願いしたいという明らかに及び腰な対応しか取れないという答えでなんだかモヤモヤした感情が残った。
このスーパーでは少し前は車のガラスコートの洗剤をわざわざ駐車場に駆け寄ってきて売りつけるようとする業者もいたし、ウォーターサーバーの販促業者がしきりに買い物客に声をかけている場面にも遭遇した事もある。
どうやら、誰もが通る店内の出入り口を間借りして商売をする業者は後を絶たないようである。
近所の他のスーパーではほとんどこのような経験をしたことが無いので会社の運営方針で決まっているのか、借りる側にも何かしらのメリットがあるのだろうと想像は出来る。
いずれにしても邪魔だし、声をかけられてチラシを強引に渡そうとしてくる顔面に張り付いたような作り笑いもあまり気持ちの良い物では無い。
まあ相手も誰彼かまわず声をかけている訳でもなく身なりの整った仕立ての良い服装の婦人や、大人しそうなおばあさんを相手にしきりに自分たちのお店の良いところを語っている。
店先で耳がやや遠いおばあさんを相手に何か貴金属は持っていませんか?と探りを入れている場面は何度か見ている。
最近はテレビでもしきりに金や宝石の高価買い取りを謳っている業者がいるが、聞いた話によるとAというお店で査定して貰ったら二束三文で買い叩かれそうになりそこでは売らずにBというお店でお願いしたら定価の三倍以上の値段がついたという話もあるそうだ。
言葉巧みにあれこれとおいしい話だったり今だけですよと気持ちを焦らせるセールス商法も横行しておりなかなか一筋ならではいかない相手なのだなと感じる。
ちなみに私は見た目がいかついからか相手の方から近寄ってくること自体があまり無い。
それでもスーパーの入り口で高額商品の話を大声でするのはセキュリティ的にもどうなのだろうという素朴な危機感を感じる次第である。
多分スーパーを訪れる多くの人が違和感を感じるこの光景、どう見ても胡散臭さが拭えない。
長い目で見たらお店にもマイナスなんじゃ無いかなと思いながらガン無視で通り過ぎるのであった。
そんな私の昨日の晩ご飯がこちら。
メインはホッケの干もの。
ちょっと大ぶりな物が三割引だったので購入。
帰宅して手洗いとうがいをこれでもかとして調理開始。
干ものは食べる直前に焼くので副菜作りから。
小ぶりなサイズの冬瓜を買っていたので、皮を剥いて種を取る。
一口分の大きさに切り分けて下ゆでする。
柔らかくなってきたら取り出して、昨日は厚揚げと一緒に醤油、酒、みりん、昆布だしであっさり目に煮付けた。
もう一品はもずくと納豆を合わせた定番のもずく納豆。
ではメインのホッケをアルミホイルを敷いたフライパンで皮目を下にしてじっくりと焼いていく。
ひっくり返してから表面が固くなりすぎないようにほどほどで火から下ろす。
あ、大根おろしを忘れた…と気がついたがすでに後の祭りなのでホッケそのものの味を楽しんで貰うことにした。
冷凍ご飯をチンして油揚げの味噌汁を添えて晩ご飯の完成。
妻と頂ますをして食べ始める。
さっそく本丸のホッケをほじる。
ホッケは身離れもよく骨が少なめなので食べやすい魚だ。
脂がよく乗っておりホコホコした食感と旨みがあふれてきて箸が止まらない。
妻も好きな焼き魚ランキングで上位に来るこの魚が大好きである。
何となくどちらがより多く食べるか無言のタタカイの火蓋が切って落とされる。
一旦落ち着いてもずく納豆をジルジルと食べる。
これはご飯にかけてもおいしいなかなか優秀な副菜である。
冬瓜と厚揚げの煮物は実家でよく出てきたので記憶を頼りに作ってみたが、冬瓜の芯まで味が染みきっておらずまだ母の力には敵わないことを思い知らされた。
味付けは上手くいったので65点くらいの出来映えであった。
味噌汁もちゃんと飲んでホッケも皮と骨以外食べるところが無いくらいにまで堪能してご馳走様。
昨日も妻に助けて貰いながら後片付けをした。
それにしても怪しげな貴金属買い取り業者、増えましたよね。
ウチには売れるような宝石の類いはありませんが、中には巧みな営業トークにコロッといく人もいるんだろうなぁと思ってちょっぴり複雑な気持ちになりました。
騙される方が悪いという理屈はあんまり好きじゃないものでして。
うまい話にゃ裏があると思って生活しなきゃですね。
くわばらくわばら
