「くわばらくわばら」は呪文だった
【日本語】
宮沢賢治『風の又三郎』の中の一節:
『くわばら、くわばら。』
とみんなは叫んで、一せいに校舎の方へ走りました。
(突然の強い風や雷、不穏な天候の変化に対して、
子供たちが怖がりながらも一斉に逃げ出す場面で使われています。)
現代ではあまり使わない言葉ですが
「くわばらくわばら」とは
どういう意味か調べてみました。
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「くわばらくわばら」の意味
「くわばらくわばら」とは、恐ろしいことや嫌な災難が自分の身にふりかからないように祈る、魔除けの言葉です。もともとは雷が鳴ったときに、雷が落ちないように唱えるおまじないでした。
由来と語源
菅原道真の伝説:
平安時代、京都に雷が落ちまくったとき、
菅原道真の領地だった「桑原(くわばら)」という場所には
雷が一度も落ちませんでした。
ここから「桑原には雷が落ちない」と信じられるようになりました。
雷の子の民話:
お寺の井戸に落ちた雷の子を和尚さんが助けた際、
雷の子が「もう桑原には雷を落とさない」と約束した
というお話もあります。
使い方
雷がゴロゴロと鳴ったとき
自分が巻き込まれたくないトラブルや、不吉な話を聞いたとき
「あいつが怒っているよ」「くわばらくわばら(関わらないでおこう)」のように使います。
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英語では?
「くわばらくわばら」を英訳するとどうなるのか調べたら
" knock on wood "や " touch wood "が最も近いようです。
幸運が続いたり、悪いことが起きないように願ったりするときに、
木製のもの(テーブルなど)を実際にコンコンと叩きながら
この言葉を口にします。
「おそろしい、関わりたくない」と避ける場面では、
単に「God forbid(神様、そんなことは起きませんように)」
と言うこともあります。
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浅草の浅草寺の雷門には
風神様と雷神様がいます。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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🌈表紙はGemini
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