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姉の本棚

最近ネタ切れ。

というとインプットが足りないから、というのがネタ切れ防止のあるある。
他、他人様の記事からインスピレーションを受ける、というのもネタ発掘あるある。

ということで・・・

読書が趣味、って豪語できるほどではないが、活字読むのはさほど苦ではない。

NOTERさんはこのサイトの性質からいってもそういう人が集まっているだろう。
そこそこ読んでるよ、だとかあるはずだ。もちろん私も。
本棚にもそこそこ本が並んでいる。

ふと思い出したことがある。

結構長い間音信不通だった姉弟と、父親の危篤(のち他界)を機にちょっと
接触を再開した。


姉は結婚、出産後、離婚しシングルマザーとなり、今後を考えて子供(姪っ子)抱えつつも大検を受けて合格して、晴れて公務員になれた努力家。
私とはだいぶ性格が違い、正直馬が合うとは言い難かった。ちなみに性格がきついとされ、出生率が一時期減ったらしい丙午。

確かに性格はきつい。

(自己診断)鬱病快復後、どうもこの人苦手かな、と思った相手は程なくして姉と性格が似ているところがあった。
この人は姉ではないからと言い聞かせて、それからはそんな人と巡り会ってしまっても極端に嫌になることもなく、接し方にそんなに悩まなくなった。

正に周囲との人間関係は自分の家族との接し方の延長上にある。

それはさておき、長い長い年月を経て、姉も私も多少は大人になったのだろう。
いつだったか、その父の危篤状態が続いたときだったか、それとも父が他界して葬式を済ませたあとだったか。

姉が私を家に呼んだのである。(泊りはしなかったが)
姉と弟と姪っ子と。姉の家でしばしのくつろぎ。
犬が一匹。吠えられもしなかった。

ふと書棚を見上げた時に、私が鬱病発症して、暇になったら本屋に行って、気になった本を片っ端から買っていた時の一冊同じ本がそこにあったのである。

鬱病になって自分を深く深く掘っていた時に見つけた自分の母親の障害者だったという事実。それも影響大だと知った。

・・・姉も似たようなことで悩んだのだとその時思った。
口に出して言わなかったけれど。

そう、いつだったか姉にぼそっと言われた「あの人、障害者だって知ってた?」
『知ってた』
たったそれだけだったがそんな会話をしたことがあった。

いろんなことの答え合わせをしているような時期だった。

人間関係の本だった。
肝心の本の題名がわからない。

鬱が快復してもう大丈夫と思った時に相当処分してしまったからな。

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