覚えていますか 山の上の小さな「ディズニーランド」
覚えていますか。
稚内市民が“山”と呼ぶ海岸段丘の上に、小さな遊園地「こどものくに」があったことを。
当時、私は中学生でした。親と一緒に行ったり、友達と遊びに行ったりしていました。ゴーカートのエンジン音とオイルのにおい、びっくりハウスから聞こえる悲鳴、そして意外とスリルのあった小さなジェットコースター。。今でも鮮明に思い出せる、懐かしい記憶です。
当時あった遊戯施設は、「メリーカップ」「回転ボート」「パールスレー」「びっくりハウス」「ラッシングカー」「ゴーカート」「ガイドカー」「豆新幹線ローターウエーブ」「スカイジェット」と資料には記載されている。
しかし、名前を聞いても思い出せないものもある。
付属施設には、食堂、売店、テントハウス、ゲームコーナーなどがあった。
この度、鉄道写真や稚内の古い写真を発信されているNorisさんが、「こどものくに」の写真を公開されました。現在、観光ガイドの仕事をしている私にとって、非常に興味深く、心躍るものでした。
Norisさんのご厚意で、その写真を使用させていただけることになりました。当時の歓声や興奮を、少しでも呼び戻すことができたなら——それは私に
とって幸せなことだと思います。













高校を卒業して稚内を離れてから約20年後、再びこの地に戻ったときには、「こどものくに」はすでに姿を消しており、「日本一短いロープウェイ」はまだ健在だった。だが、それも数年後には廃止されてしまった。
中学生の頃、友達とゴーカートで競い合ったことや、びっくりハウスで大声を上げたことなど、薄れかけていた記憶が写真によって鮮やかによみがえる。これからも、可能な限り地域の記憶を継承していきたい。
