ONEPIECE 第1161話「矢の雨を 凌いで結ぶ 恋の詩」感想戦
はじめに
前回はこちらとなっております。
今週はいよいよ、ゴッドバレー事件開幕となる今回。運命が大きく動き始める今回ですが、それ以上に皆、カッコ良すぎて、マジしんどい。
今週もネタバレ前提の投稿になりますので、まだの方は下記のリンクをご確認下さいませ。
ONEPIECE 第1161話「矢の雨を 凌いで結ぶ 恋の詩」感想戦
今週をまとめるとこんな感じ
開戦のゴッドバレー。それぞれの思いが交錯する。
第一節 「悪夢の戦場」

全英雄到着のゴッドバレー。当時の海の覇者たちが集う熱狂の島で、ガープ、ロジャー、ロックスの三名を主軸に展開する今回。
天竜人も奴隷たちも逃げ出そうとする中、ドラゴンもまた逃げ出そうとするのですが、彼に悲劇が訪れます。
それは神の騎士団の一人、マッフィー宮によって、赤ちゃんの一人を奪われてしまいます。
狙いは赤ちゃんから、ドラゴンに標的となり、危機に瀕したその時、白ひげ、ビッグマムが駆け付け、危機を乗り切ります。
シキ、カイドウも駆け付け、周囲の海賊たちを蹴散らしていきます。
お陰でもう一人の赤ちゃんを抱え、逃げ出そうとするドラゴンでしたが、彼の前に現れたのは、父親であるガープさんでした。
圧倒的破壊力の前に逃げ出す白ひげ、カイドウ、マムの一同。
何とか、蹴散らそうとマムが攻撃するも、びくともしないガープさん。
ガープさんの活躍によって、逃げ出すことに成功するドラゴンとシャンクス。
これはルフィの父親って印象が強くなって来た。とんでもない幸運に恵まれている彼ですが、この時点ではただの青年なんだよなぁ。
それがドラゴンではなく、シャンクスと言う説もあるけれど。
第二節 「救出」

ロジャー海賊団、ロックス海賊団が正面衝突する一方、ソマーズはシャッキーのいる部屋を訪れます。
彼女を避難させようとした衛兵たちを枷したまま、ぶちのめしたシャッキーに驚きを隠せないソマーズ。
しかし、ガーリングのモノになるならとゲス顔で惨殺を試みるソマーズには、憤りが湧いて来ました。早く、こいつ死んでくれないかな?
皆がシャッキーの為に命がけで駆け付ける中、遂に惨殺を試みるソマーズの前に、遂に登場するレイリー。
彼の放った彼岸刃鉈(ヒガンバナ)によって、一掃されるソマーズ。
シャッキーを救出したレイリーの2人は愛を深めるのですが、そんな時間がある訳もなく・・・。
私を迎えに来てと言うあの手紙を見るとSTRONGWORLDを連想するのは、僕だけですか?
いよいよ、シャッキーを奪取出来たロジャー海賊団でしたが、未だ混沌続く最中なだけに、油断できない状況はまだまだ続きそう。
ここから、ロジャー&ガープVSロックスの戦いが始まると思うとわくわくが止まんねぇぜ。
第三節 「振り返り」
・ドラゴンの見た地獄

初登場した時とは想像出来ない位、ドラゴンさんの苦労人度を垣間見た今回。彼も若い頃は苦労してたんですね。そうじゃなきゃ、革命軍なんて設立出来ないよね。
ガープやルフィが異常過ぎるだけで、この人、凄く普通の人だった。
これ程の地獄を生き抜き、自分よりも子供の命を最優先に考えられるドラゴンさん、益々好きになって来たよ。
死ぬと思った瞬間、自らを恥じる姿は、観ていて辛くなった。そりゃ、海軍に正義を見出せなくなるわ。
そもそも、天竜人の欲望を満たすゲームに駆り出され、反発すれば、即刻隊員全員死亡と言う地獄の最中、これで心が消耗しない方がおかしいのよ。
これを見ても、彼は危険人物と言ったレヴェリー出てたあのおじさんはそれが言えるんですか?
物語の都合上、ドラゴンが死ぬわけにいかないのは分かっているけれど、それを助けたのが、後の四皇と言うのは、凄まじい因果過ぎないか?
ここの白ひげ、ビッグマム、カイドウ、シキは凄まじい程、カッコ良かったけど、やっぱ運が凄いわ。とんでもねぇ運命力で、何とか切り抜けたけれども。
一番の幸運は、赤ん坊2人奪われたと思ったら、実は1人だけと言うことでしょうな。
こうなって来ると神の騎士団もちゃんとガーリングの事情を把握出来てなかったことが明白になって来ます。
双子と言う所まで把握してない時点で、何かあるんだか、無いんだか。
シャンクスがバレない方向に倒れたからなのか、白ひげが乱入したお陰で、そうなったかは不明ですが、子供とだけ言ってるので、やはり双子は知らなかった?
益々、シャンクスが運命の子と呼ばれる所以が分かって来たような?
ここまで見ても、この時点ではドラゴンはよくいる普通の海兵なんだよな。これが覚醒して、主人公になっていくとしたら、凄い物語になって行くんだろうな。
こんな巻き込まれ体質だった彼が、どのようにして、革命軍を立ち上げようとしたかと言えば、やはり、カイドウが悪魔の実手に入れたみたいに、ドラゴンもまた、悪魔の実をここで手に入れるのかな?
現状分かっていることと言えば、ドラゴンがシャンクスを宝箱に入れると言うことかな?ワンチャン可能性があるのかと思います。
未だ、天竜人達の宝を盗み出してないから、あるんじゃないのかなぁ。
ただ、赤ん坊抱えた海兵の情報は少なくとも、神の騎士団全体に広がっているので、ただでは済まないんだろうなぁ・・・。
・史上最強の海兵・モンキー・D・ガープ

今回の話を通して一番恐怖を覚えたのは、無論、モンキー・D・ガープとか言う海軍の英雄の存在でしょうな。
世界政府が消すことも出来ない存在として、認知される彼ですが、これまでもその実力の一端は把握出来ていたものの、今回もまた新たな伝説を作り変えることになりました。
それは逃げ傷なしと言われた白ひげのオヤジが逃げ出すと言う出来事とビッグマムの攻撃にビクともしないあの姿でしょうか。
黒ひげ海賊団に乗り込んで来た時ですら、ヤバい大乱闘だったのに、バケモノたちのことを海王類とか、一級漁場呼ばわりするの強者過ぎやしませんか?あれが敵だったらと思うと怖いよ。
プライムリブすら、焼けないぞと言い切るガープさんには、痺れました。そりゃ、海賊たちも戦慄しますわ、これ。
訂正すると白ひげのオヤジ達にとって、現状最優先すべき事項は、シャッキーの救出が最優先事項なだけに、これが得策じゃないからこその逃げの一手なんですけどね。
それにしたって、個人的今回一番カッコ良かったのは、彼なんですけどね。
・ソマーズ聖、許さねぇ

今回一番吐き気がしたのは、ソマーズですわな。こいつ、凄いヘイトを溜めているのが、とんでもない倍返しに遭遇する伏線なのかな?
ここまで、ヘイトを溜めた挙句、海賊王の両翼の不意打ちに適応できないのは、流石に情けない。神の騎士団が聞いてあきれるわ。
何でもかんでも、事故にかこつけて殺そうとしたり、悲劇を喜劇のように扱ったりと天竜人らしい屈折した思想がマジで気持ち悪い。
これで実は洗脳されていましただったら、流石に笑えないよ。これが素であって欲しいな。
口先は達者な癖に、強敵にビビり散らかす小物ぶりと不死身だからこその慢心、弱い物いじめが好きとか、どうしようもない所が多すぎて、転落していく様を早く観たいです。

今回の主役こと、レイリーですが、本格参戦は単行本51巻 第500話『歴史の残り火』でした。
そんなレイリーが、遂に見せた必殺技がとってもカッコ良すぎました。
彼岸刃鉈(ひがんばな)と言うのが、何ともこの時期にピッタリの技名で痺れました。まさかの花の名前とか、九蛇を意識してるんですか?
因みに赤の彼岸花の花言葉は「情熱」「独立」「悲しい思い出」「あきらめ」「再会」。うわぁぁぁぁぁ。
やっと泣けたシャッキーの号泣シーンはグッと来たな。助かると分かっていても、救われて良かったと感慨無量です。
泣く場面が好きな僕なんですけど、ちゃんと鼻水垂らして涙を見せる場面は、堪んねぇなぁ(アカン、ワイもソマーズと変わらんゲス野郎なんじゃ?)。
ここからの展開を予想するとレイリーとシャッキーは逃亡、脚止めの為にギャバンとソマーズが戦闘する流れなんでしょうな。
それにしても、手が塞がって、相棒に託したロジャーが切ないですね。
あんなに好きであっても、レイリーの気持ちが分かるからこその言い訳を言ってしまう彼の優しさには、胸が苦しくなりました。
・細かく伝えたい所

キャプテン・ジョンはキッドの親説。ジキジキの実を有してる説はまだ話半分と言うことに留めておきましょう。ありそうな話ではあるけれど。
ロックスの出番は、少なかったけれど、奥さんの名前がエリスと判明。これ一つでどれだけ美味しいご飯が食べられるのやら?
マッフィーと話していた天竜人は誰?神の騎士団では無さそう?
マッフィーの口から出てたあのビームは何?ピカピカの実では無さそう。
シャンクス、頭にたんこぶが出来たお陰で優しい人格になった説。ドラゴンボールオマージュらしいけど、どうなんでしょうね。
ライフルを持ったマンマイヤー家の神の騎士団員ですが、ライフルなの地味過ぎない?これだけじゃないよね?
皆に愛されるシャッキーに感動。これ程、愛されているのは、美貌だけではないよね。
シキはガープさんから逃げ出せたのね。凶に顔を抑えつけられてるの笑っちゃうね。しかし、シキはシャッキーを手に入れる夢は叶わず。あんなにシャッキー言ってたのにね。シキはロジャー大好きだったけど、レイリーにはどういう感情抱いていたのかな?
やはり、九蛇海賊団は足技が光りますね。それにしても、綺麗な脚だ。
結局、ロジャーと白ひげなんですね。本当にもう、仲良しなんだからぁ。
助けに行って、シャッキーを救出して、突っ込むロジャーとギャバンの涙は何に向けての涙なんですかね。
サッチェルズと言う家の名前出て来たけれど、マジで元ネタは何なんだろうか。本や衣類を入れるための、平底の小型かばんらしいけど、どういうこと?語呂が良いから?
巻頭カラーと扉絵あったけど、何で扉絵も?になった。そろそろ、扉絵も終わるから、ペース上げてるのかしら?烈とか士とか、一体誰?
やっぱ、ワンピの巻頭カラーが一番好きやわ。ぬいの一体一体に愛を感じるよ。
最終節 「最後に」

今回も内容盛り沢山のONEPIECEでしたが、いよいよ、ゴッドバレーも終盤。色々省略しているとはいえ、どんどん進んでいくこの物語に心が躍りますな。
とりあえず、これを劇場公開しませんか?儲かると思うんですけどね?どうにかなりませんかね、東映さん?
ここまで来るとハラルドのしくじりはこれじゃない気がして来たけれど、何なんだろう。
正直、ハラルド関連がどうでもよくなっちゃう位、ゴッドバレー編は楽し過ぎるのよ。もっとちゃんとやってよぉ~。
次回はロックスメインなんだろうけれど、ティーチも出て来るのかなぁ?
次こそ、デービー一族の経緯が明らかになることを心よりお祈り申し上げます。
最後まで読んでくれた貴方とONEPIECE大好きな君は
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