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その着せ替え人形は恋をする season2 #16「あたしの体の事、全部知ってるんだ」

はじめに


 前回はこちら

 今週も着せ恋アニメの感想をお届け致します。今週もとっても面白かったですね。
 ネタバレありきでお届け致しますので、宜しくお願いします。視聴してない方はAmazonプライムビデオがお勧めです。

第一節 アバン 生ホスの麗様

 ごじょー君の通う高校で文化祭が開かれることとなり、開催する内容はロシアンルーレットたこ焼きなる珍妙なお店をやることに。
 この学校の文化祭には様々なルールがあり、点数制だったり、作業時間が決められていたりとしっかりとした構造になっていました。
 中でも、この学校の伝統として、ミスコンが開催される決まりがあり、その代表として、海夢ちゃんが選出されることに。
 しかし、条件として、男子は女装、女子は男装と言う謎ルールが存在。いい意味で言うなら、多様性の時代に寄り添ってはいるけれど。

 海夢ちゃんは男装なら、「生徒会長はNo.1ホスト」の麗様が良いと言う話になります。
 クラス中で大盛り上がりに。どうやら、この世界で人気の作品のようで、皆からの支持を受け、この作品のコスをすることになります。
 因みにやることと言えば、二つあって、一つ目は衣装、二つ目はアピールタイムと呼ばれる時間が存在します。
 アピールタイムでは、同性の生徒会役員の子を相手にパフォーマンスを順番に行い、それが点数に繋がっていくと言う仕組みとなっております。
 勿論、海夢ちゃんは相方であるごじょー君に衣装を作って貰うことになるのですが、クラスからの謎視線に戸惑うことに。

 勝気で勝負事に熱い1年5組の面々は一致団結。皆で勝利を誓い、エイエイオーと掛け声をあげます。授業中なのに・・・。

第二節 Aパート『生徒会長はNo.1ホスト』

 漫画『その着せ替え人形は恋をする』の作中に登場する漫画作品。略称は『生(せい)ホス』。
 
「主人公の女子高生が、生徒会長が男装してNo.1ホストとしてホストクラブで働いていることを知り、それを切っ掛けに様々なホストたちと出会っていく」という、イケメンハーレム系の作品で、累計1000万部を突破している超人気作品。
 アニメ化だけでなく、実写ドラマ&映画化も達成している事から作中世界での一般知名度も高く、本来のターゲット層である若年層の女子以外にも人気がある。

ピクシブより引用

 僕自身、この麗様出て来る文化祭編が凄く好きなんですけど、例に漏れず、今回の劇中劇も最高でした。
 お弁当箱を切っ掛けに交遊を深める麗とヒロインの暦。2人とも、女学校に通う生徒なんですけど、絵柄と制服の所為なのか、僕にはどうしても、マリアさまがみてるに見えて仕方ないんですけど、共感する人いるかな?

 エンドクレジットには、ホスト役の名前が記載されてなかったのですが、恐らく、今回のクラスメイトの男子たちが、兼ね役やってると思うんですけど、誰が誰だかと言った印象です。そもそもが、役名無い男子たちだからね。

 中でも、ホストの仕事明けに暦が麗様にお弁当を渡す場面。
 落ち着くと言った麗様に、彼女が豪勢な食事を喜んでおり、自分には何の関心も抱いていないと勘違いする暦とすれ違う場面。
 本心では、暦のお弁当は亡くなった母親との記憶を呼び起こす大事な時間なのに、自らが学園でもホストクラブでも、神格化される余り、対等に観てくれないことに不満を募らせる麗様が描かれていました。

 今思うとごじょー君と海夢ちゃんの関係性に対するメタファーだったのかな?
 ごじょー君が暦で、海夢ちゃんが麗様と言う立ち位置になるのかな?その辺りは計算して作ってそうではありますが。
 その所為もあってか、ごじょー君は大号泣。彼の琴線に触れたようです。彼、結構涙脆いよね。

 翌日、海夢ちゃんと生ホスについて、熱く語り合うごじょー君。
 麗様のオラつかず、絶対自分からシャンパン煽らない所が素敵と言う彼女の人間性に惚れこんでしまった様子。
 麗様には幸せになって欲しいと言う言葉は、海夢ちゃんに幸せになって欲しいという暗示なのかな?
 中でも、暦の恋敵であり、エース(ホストに一番金貢いでいる人の相称)こと、紬十喜子様についての熱量が凄いことに。これって、百合なんですか?男性ハーレムと見せかけての?燃えるわ。
 女性なのに、1番漢らしいキャラこと、十喜子様。彼女の存在はごじょー君を大きく動かしていくことになるのですが、それはまた先の話。
 彼女の麗様に対する嘘ではなく、夢を見せてくれるの、性別なんてどうでもいいという台詞は正に着せ恋の根幹にある台詞でもあると思うと一番細やかなのは、福田先生なんじゃないかなって、凄く思う。

 そこから、衣装制作の話となり、今回は中性的な表現がしたいので、テーピングで輪郭に丸みを抑え、眉は主張しない程度にやや太め、目力は出しつつ、色目は控えめにするとのこと。
 他にも、麗様を象徴するレインボーローズ(生花店で買うと1000円以上)、衣装の加工はNo.1ホストではなく、No.1ホストの麗様の基準に合わせた生地(派手めではなく、エンボス加工)、細身で描かれているのが、少女漫画特有の表現ではなく、ビジネススーツとは違い、カッコ良く魅せる為のもとと言った考察を見せるごじょー君。
 相変わらずの深読みで海夢ちゃん以上の読みを見せます。全ては海夢ちゃんをNo.1にする為ではあるのですが、いつものように自分ひとりで抱え込んでしまってます。
 ここの場面を回収していくのが、凄く気持ちいい。しかも、色んな人達との協力もあってね。

 ごじょー君は海夢ちゃんの腰が細いことを自然に言ってますが、彼女のスリーサイズから全てを知ってる事実に動揺を隠せない様子の海夢ちゃん。
 海夢ちゃんが髪触る時って、動揺してる時なのかな?と言う考察はさておき、問題は他にもあって、作業時間の問題にぶち当たります。
 海夢ちゃんは問題ないのですが、ごじょー君は内装もやらないといけないと思い込み、このままでは、雫たんよりも時間が無いと言う衝撃の事実にぶち当たります。
 ピンチすぎワロ~。

 追い詰められた海夢ちゃんは、とんでもない一言をごじょー君に伝えます。

 「麗様の衣装はあたし1人で作るから!」

 やめとけやめとけ。あんたには無理だって、分かってるでしょ?だって、あれよ。雫たんの衣装がアレですよ?本当にやめといた方がいいですよ。
 そんなことは海夢ちゃん自身が一番身に沁みて理解してるとは思うのだけど、こうなってしまったら、彼女は行動力で行くしかないからな。

第三節 Bパート うん!!頑張る!!

 まるで我が子をはじめてのおつかいに送り出す母親のように海夢ちゃんを見つめるごじょーママ。
 海夢ちゃんは余裕と言ってますが、顔は完全に緊張そのもの。そりゃ、そうだ。作るのは全然違うから。

 海夢ちゃん自身、いつもごじょー君と一緒だったから、不安は無かったけど、1人になって、とてつもないプレッシャーに押しつぶされそうになります。

 ごじょー君はクラスに戻り、内装の仕事に向かいます。
 それは担任のハナちゃんから、男子は基本的に力仕事を優先して行うことと言われたのを真に受けてたから。同時に皆でフォローしてとも仰ってましたが。
 ごじょー君の優先順位の中に内装、喜多川さんの衣装指示書、面相書きッ練習、じいちゃんの腰痛、家事と言ったワンオペで全て熟そうとする彼の姿は超人そのものでした。
 全ては足手纏いにならない為と言う自己肯定感ひくひくな彼らしい考えによるものでした。
 マジで無理すんなと言いたいけど、頼るを知らない彼ですから・・・。じいちゃんの腰痛って、何か辛い。

 するとクラスのリーダー格こと、古賀君から、要らないと言われます。
 最初は怖気づくごじょー君でしたが、実際はコス衣装作らないといけないのに、そんな時間はないだろうという配慮から来る言葉でした。
 すぐさま、乃羽から、担任の言葉を鵜呑みにしたことに気付き、真面目かと突っ込まれるごじょー君。

 すると柏木君がごじょー君が無理していることを察します。衣装が簡単に出来ないと分かっているからこそ、本当は辛いのに、抱え込んでいるんじゃないか?と言う彼の心情を読み取ってのことでした。
 ごじょー君は内装もやれば出来ると虚勢を張って、森田君はそれを信じ込みますが、そんな訳が無いとちゃんと言葉にしてくれよと発言する柏木君が大人過ぎるって。
 そこからの古賀君の皆で1位獲ろうぜは泣いたね。本当に皆、心が温かくて、優しい人ばかりで、良いクラスだなと心から思う。
 本当に1話の掃除押し付けた奴、誰だよ?と言うのは、置いといて。

 逆に衣装作りには何も出来ないからと言葉を交わすクラスメイト達に、ミシン位、大げさなと回想するごじょー君。
 本当にそういうとこやぞ。一体、日本国内でミシン使える人が職業とかにしてない人や家族の為とか除いたら、どれだけの人が使えるかと言う母数を理解してないな。僕もなんですけど。
 ここの認識のずれも着せ恋らしさがあって、好きなんだけども。環境もあるから。

 皆で支え合って、フォローし合おうと担任の花ちゃんも言ってただろと言う話にごじょー君は笑みを浮かべます。
 ごじょー君は誰かに頼るを覚えました。

 そして、話題は消えた海夢ちゃんについてとなり、衣装買いに一人で出かけたことを言うとクラスメイト達はヤバい、早く止めろと猛アピールします。
 彼女の大雑把な部分をよく知ってるからこそ、1人にするのが危険と言うことを理解してるからこその愛なんですけど、イメージ画像に出て来たのが、お徳用だったり、業務用と言ったア○の子のイメージそのものなのが、何か笑った。

初期ごじょー君の良い画像が無かったんで、わかりづらいですけど、
最初の頃と比べるとだいぶ顔つき違うよな。
描き方が何度も描いてるから、変わったは言わない。

 皆からの後押しを背に、ごじょー君はタイトルにもなってるこの言葉を背に、走り出していきました。
 海夢ちゃんに電話しながら、俺も行きますと言ったあの声は忘れられないな。本当に変わったよ、ごじょー君。
 長年追いかけ続けてる僕としては彼がどんどん変わっていくのが、綺麗過ぎて、泣いてしまいますわ。原作もグッと来たけど、音と色と声が付くとまた違う景色が見えるね。
 最初の頃は独りぼっちだった彼が、海夢ちゃんと出会い、色んな人達に背中を押され、ようやくここまで来たと思うと感慨深いです。
 コスプレに出会えて良かったね。それは海夢ちゃんもなんだけど。

 皆大好き宇佐見さんのいるユザワヤに訪れたごじょまり。
 いつに無く、テンションの高いごじょー君に、宇佐見さんも嬉しそうな表情を浮かべます。
 宇佐見さんのアドバイスの下、マットサテンをお勧めします。
 値段は張ると説明する宇佐見さんですが、これ以外はあり得ないと海夢ちゃんはこれを買うことを決断します。
 彼女、カメラ買う為とはいえ、モデルで凄く稼いでいるからね。一応、高校生なんですけども。

 2人が楽しそうにマットサテンの生地を見つめる姿に無言のエールを送る宇佐見さんが可愛すぎました。
 皆がごじょまりの幸せを願っているんですね。これで付き合わないのは、仕方ないね。

最終節 #17「8億」

 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました
 次回のキーワードは「脂っこい弁当 ボタン 男らしさ」です。

 僕個人の感想をまとめるとやっぱ、『生徒会長はNo.1ホスト』がガチで面白そうだったなと思った次第です。
 甲斐田裕子さんの大ファンとしては、カッコいい女性を演じさせたら、右に出る物はいないので、もっと魅せてくれと思いました。

 アニメでは24分と言う制約の下、物語が展開しているので、カットされてる場面が沢山ございます。
 この機会に原作との違いを確認するのも、一興だと思うので、是非ともお手に取って、原作との違いを楽しんでみては如何でしょうか?

 因みに僕は4週連続でリアタイを逃しています。原因は疲れです。
 一番ピークに来るのが、土曜の深夜らしく、視聴欲よりも疲れが勝り、眠ってしまうというケースがここ最近のトレンドとなっております。
 年々、元気がなくなってるような気がするので、もう少し頑張らないとなと思う今日この頃の僕でした。

 原作も完結し、今はアニメ放送中なので、心の穴は満たされていますが、アニメも終わったら、何を支えに生きていけばいいんでしょうか?
 お願いです。教えて下さい。
 
電子書籍では購入したものの、未だ最終巻をGET出来て無い僕です。買いに行きたいけど、時間が無いのよ。

着せ恋大好きな人もそうでもないあなたも
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それでは!


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