イラン戦争のニュースが気になるあなたへ -家庭を守るために、個人レベルできること -
本日は直近で気になる話題、かつ私たちの生活に関わることについて書きたいと思います。
2月末~3月早々にはじまったイラン戦争。開戦後、ニュースや各種SNS等で心配になる話題が続いています。しかし私はただのハウスキーパー。政治には選挙以外では関与できない、無力な一市民でしかないのです。なのでまず自分にできることは慌てることではなく、いつもの生活を少しずつ整えておくこと…。
煽りたいわけでもなく、しかし少しでも備えてはおきたい、という思いがあります。
テレビニュースだけでは真実が全く見えてこないので、こうしてWeb上でnote、X、SNS等を巡回しますが「物資不足」「オイルショック以上の危険性」というような悲観的なシナリオを目にすることも多々あり、正直、不安がまったくないといえばうそになります。
しかしそういったニュースを目にしながら私のAIに相談しつつ、自分でも改めて考えてみた結果
「あ、これくらいなら…無理なくできそう」
と思えたことを、まとめてみることにしました。
1. 毎日使うものを少し多めに買う🛍️
原油の供給が不安定になると、石油由来の製品が影響を受ける可能性が高まります(注:スーパーやコンビニのポリ袋や化粧品、ポリエステル繊維の洋服などは石油原料のものが多い)。
とはいえ、買占め等で他人様に迷惑はかけたくない…。
なので、いつも使っているものを、少し多めに補充することとしました。
■ あると安心な日用品
ゴミ袋
キッチン用のポリ袋
レジ袋
ラップ
ジップ袋
プラ容器
エコバッグ
どれも“必ず使うもの”なので、買っておいて損のないものばかりです。
2. 食品は保存がきくものを買っておく🌾
原油価格が上がると、物流コストが上がり食品の値段に転嫁される可能性も考えられます。
ただパニックになって買い占めなどの事象が起こってはなりませんので、こちらも普段から使うものを、少し多めに、というのを基本ラインとすることにしました。
■ あると便利な食品
米(5kg × 1袋)
乾麺(うどん・そば・パスタ)
缶詰(魚・豆・野菜)
カセットガス(2〜3本)
“買い占め”ではなく、買い足しのイメージです。
特にパスタは余った野菜と肉さえあれば手軽に作れるのと、結束されていないタイプのものは比較的安いのでおススメです。
3.モノはいつ品薄になる?👥
これは東京23区以外、具体的には東京都下や地方都市など23区ほど交通インフラの整っていない地域では…
車移動が多い
イオンなど大型店に人が集まりやすい
物流の通過点になりやすい
という特徴があります。
そのため一部の商品が早めに品薄になることがあるかもしれない…というのがAIの見立て。
(コロナ禍の時にマスクが品薄になったのと同じですね)
ただ、これは 「早めに買っておくと楽」 というだけの話で、パニックを煽る意図はありません。
4. 食をやさしく整える🍱
このまま戦争が長引けば、原油価格がさらに上がり、食品を輸送するトラックの輸送費に跳ね返ってスーパーなどで取り扱われる生鮮食品等がさらに値上がりすることが予想される、というのは2章で書きました。
生活コストが上がることが想定される時期にこそ食材を可能な限りうまく運用すれば節約ができる…と考えています。
(注:戦争の長期化における最悪シナリオから想定されるハイパーインフレなどは考慮していません。また食材や買い物の頻度については各ご家庭の事情もありますので、あくまでも我が家の場合として参考程度にお読みいただけますと助かります🙏)
食費の目安:月40,000~50,000円(※夫婦2人の家計の場合)
主食
米
乾麺
マフィン
パン屋さんのパンは、今現在とてもお高いので中々買えず、行きつけのスーパーで買うマフィンをサンドイッチにして朝食としています。
パンがぜいたく品になる時代というのは、切ないですね…😢
タンパク質
卵
(卵は完全栄養食。目玉焼き、玉子焼き、スープ、チャーハンの具、などなんでも使える)
鶏むね肉
(脂肪が少なくタンパク質が多い)
鶏ひき肉
(鶏団子にしたり、キーマカレー、ガパオライスにしても可。鶏団子は購入しても比較的安め)
豚、牛ひき肉
(ハンバーグやカレー、豆腐と合わせて麻婆豆腐)
豆類、豆腐類
(豆類はサラダなど。黒豆も一品料理になる。豆腐はスープの具にするだけで腹持ちがよくなる)
きのこ類
(腸に良い。カサ増しできるので満腹感が出せる)
ツナ缶・サバ缶
(保存が効くのが重要。非常食にもなるし、サバ缶はカレーにしたり、煮たり用途が多い)
春雨
(きのこと同じく低カロリー、安価、かさ増し)
野菜
常に冷蔵庫にストックしておくと便利なもの
玉ねぎ・にんじん・じゃがいも
栄養価高め、薬味や一品料理にも使えるもの
冷凍ブロッコリー・ほうれん草・ねぎ
普段の料理で使いやすいもの
トマト(まだ高いこともあるので、高い場合は無理して買わない)
豆苗
とにかく安い
もやし
スープにしてもいい、炒め物にしてもいい、ラーメンに入れても可。日持ちしにくい事以外はコスパ最強食材ですね。
とにかく安いものを!というより可能な限り安価な食材で、体とお財布にやさしくというのをテーマにしました。また、この金額にはチョコレートなどのおやつや時々無性に飲みたくなるエナドリ(私だけ?)など細かく含んでいません。
5.家計の見直し💰
いらないサブスクや保険等を解約、スマホを安いプランに乗り換えなどは既に周知の事実でもあるし、実際行っていらっしゃる方も多いと思うので割愛します。それ以外…かつてお仕事で電力会社にお世話になっていた私が現在とても心配に思うこと。それは電気代です。
・電気代の見直し💡
まず、今後生活に即跳ね返ってくる項目として超重要なのは電力の使用料金内に含まれる「燃料費調整額」です。
燃料費調整制度とは、火力発電で用いる燃料の価格の変動を、毎月の電気料金に反映させる制度です。電気をつくるために必要な燃料は、市場や為替などの外部要因で価格が変わります。
この価格変動に合わせて「燃料費調整額」が決まり、電気料金として調整される仕組みとなっています。
この燃料費調整額は、契約電力会社にもよりますが約数か月ほどのラグを挟んで電気料金に反映されます。よって今現在は高くなくても、再来月には上がってるかもしれない…ということが起こりえます。
国内で使われる電力の約75%が火力発電でまかなわれています。火力発電の燃料である原油や液化天然ガス(LNG)、石炭は、輸入に頼っている状況ですが、毎回同じ価格で輸入できるとは限りません。世界情勢の影響を受け、安く輸入できることもあれば、輸入価格が高騰することもあります。
日本の原油及びLNGは中東頼みのため、ホルムズ海峡封鎖のニュースを見た際に「これは電気代が上がるな」と感じました。
昨今の電力自由化の流れで、電力会社によっては市場連動型プランを取っている会社もありますが本当におススメしません。
簡単に言うとこの方式は電力市場における市場価格の変動を細かく反映するため、今回のように政情不安等で燃料が不足し高騰した場合、恐ろしくリスクが高い選択になります。
実際2021年度の燃料高騰時には、電気代が大変高額になった方からのお問い合わせが多々ありました…。一見お安いように思えても、その裏にはきちんとリスクがあるのです。内容をよく理解して使いこなせるなら選択肢としてはアリかもしれませんが(特に法人など)、営業の人がすすめてくれたから…という思考停止状態で使うのは大変危険なので、やめておきましょう。
※参考にさせていただいたURL
🌿 結論
備える物は普段から使うもののみ(※買占め・転売はしない!)
内容をよく把握していない電力契約やサブスク等は見直し、断捨離する
今後の物価高等に備えて、必要でないものを買ったり、無駄な外出は控える
個人ができることを、できることからやる
イラン戦争が、世界情勢が今後どうなるのかはわかりません。
ただ個人のレベルでは生活を守るために「備える」ことはできるから、私はやるべきことをやろう。
それだけを考えて、今日も家事をしながら、家を整えることにします。
長文お読みいただき、ありがとうございました🙏
