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人生の長い夏休みが終わろうとしている

早いもので、フルタイム勤務の再開までもう2週間を切ってしまった。

平日昼間に動ける時間は今後めったにないと思うので、今のうちに夫の健保で受けられる扶養の健康診断やら受けておきたい定期健診やらを終わらせようと思うと、意外と用事が多くスケジューリングに結構疲れている自分がいたりする。不思議だ。休める今のうちに休んで気力を充電しておこう、と無意識に考えているのかもしれない。

次の職場からは雇用条件の説明があるのでまた来社してほしい、との依頼を受けているが、その日程がまだ決まらない。正直ちょっと不安になる。それほど多忙なのかと思うとやや怖くなってくる。まあ、でも実際の所は入ってみないと何もわからないわけで、あとはもう運を天にゆだねてみるような心情で過ごすしかない。ただ何もせずそんな心情を過ごすのも苦痛なので、今の感情を書き出すことにした。


自分の働き方について

結婚後も、ほぼずっとフルタイムで働いたことしかなく、自分が物心ついてから常に働いている母親しか見たことがなかったので、まず専業主婦という選択肢が未知のものだった。欲しいものは自分のお金で買いたかったし、私の医療費やその他日常生活にかかる諸費用を家のお金を使ってもらうのはなんだか申し訳ない気がした。金銭面では常に罪悪感のようなものがあった。
ただ心理的にはとても楽で、流産した後も安定しない気持ちと心を落ち着かせるという意味で、30代後半の2年近くを主婦業に専念できたことはとても良かったと思う。料理もうまくなった。何も予定がなければ体調が悪くてもいつでも横になれるのはありがたかった。ただやはり外出しないことの功罪もあって多少太ったし、一気に体力が落ちた。

専業主婦をしている間に夫婦二人で旅行に行ったことがあるが、夏の酷暑が身体にこたえた。たった一年の間に体力は思った以上に低下していた。夫にはあきれられた。なのでやはり人間は大病をしているのではない限り、何らかの形で働いてはいた方がいいと思う。外に出ないと人間は衰える。病んでまで働く必要はないと思うけど、社会性が失われるのは怖い。最近は投資を成功させて若年でFIREという選択肢を選ぶ人もいるが、いくら金銭的に働く必要がなくとも、普段全く出かける場所もなく、つながる先もないというのは人にとって良くないと思う。

新たな趣味の発見

学生時代から社会人当初以来、全くプレイしていなかったMMORPGの世界に手を出した。体調が安定しなくてもできる趣味で、お金があまりかからず、誰かと話すことができ、自宅でもできる…となるとどうしてもこれになる。元から自分の創作の延長で別のMMORPGをやっていたが、そのRPGは運営のやり方が杜撰すぎ、またプレイヤー文化にも全く適応できなくて、やめた。

果報にも私の記事を追いかけてくださっている方には、この新たな趣味としてのゲームがFF14だというのは重々ご存じだと思うけど、自分は思っていた以上にこのゲームから良い影響を受けた。年代が自分の年齢に近しい人が多いように見受けられるのと、近いどころか遥か年上の方までプレイされているのを知り(しかも動画配信で実況までされている)、「大人になってもゲームを楽しんでいいんだ!」と勇気を与えられた。プレイヤーのみなさんが日常生活とゲーム上の生活をうまく両立しているのを知り、そんなプレイヤーのみなさんと協力して遊ぶのが楽しくて、FF14の世界をさらに好きになった。ゲーム内でそう過ごしているように、現実でも元気に過ごしていきたいと感じた。欲しいグッズができて、それを自分のお金で買いたいから、少しずつでも社会にまた復帰していきたいなという気持ちになれた。結局物欲なのかというとその通りなのだが、外に気持ちを向けるという意味では大切なことかもしれない。とにかく私はこのゲームの文化と世界観が好きだ。この世界が続くよう全力で推したいし、応援したい。

これからの働き方

まず私は夫が好きなので、夫と過ごせる時間を大切にしたい。家族の心身と自分の心身の健康を大切にできる働き方をしたい。現在、ゲームの推し活とは別で私側の金銭的な事情も多少あるので、今回はフルタイム勤務を選択したが、今後も自分の働き方については定期的に見直していくと思う。金銭的な事情が変われば仕事はセーブしてまたパートに戻るかもしれない。

20-30代の頃は自分のスキルを高めることでいっぱいだったけど、もうこれからはそういうがむしゃらな働き方はしたくない。自分なりにバランスの取れた働き方をして、会社だけに依存しない収入を少しずつでもいいので作りたい。それが40代に私がやりたいこと。自分のビジネスや金融に関する知識と収入を増やしていけば、それが50代になって自分を助けてくれるかもしれない。20代、30代で頑張って働いてきたからこそ、今の自分が未来の自分を助けてくれるのだと思っている。

仕事以外では趣味で創作を楽しみ、オンラインも含めた友人を大切に。昔は当たり前すぎて有難みも感じなかった普通の生活を大切に。色々追い求めてはいたけど、本当に大切なものは案外変わらなかった。人は自分にとって当たり前のものが普通にそろっていれば、生きていける。それが夏休みで気が付いたことだったかもしれない。それでは、今日はこの辺で。


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