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心にひっかかることがある時 でもどうしようもできない時

知人が 心身共に えらくやっかいな状況にある

特に 身体面では 身体中が膨れ上がり 顔はもちろん 目も開けられないらしい

当然 仕事にも行けず 日常生活のための買い物だって無理らしい

車がないと 買い物にも行けないような場所に住んでいる彼女

さぞかし 不自由だろう


こういう時って はいはいは~~いと さっと手伝いに行けると楽なんだけど 自分で何とかしたいタイプの彼女なので そこは難しい

さすがに 病院への送迎のヘルプは言ってきたので そこは よっしゃとひき受ける

ついつい おすすめの病院なんかを 言いたくなるんだけど そういうことも嫌がる彼女なので ぐっと我慢がまん

たまたま 彼女が選んだ病院が わたしのおすすめのところだったので 心の中で 小さく安心のため息をつく


病院への送迎が終わり 彼女からお願いされた食材などを買い込み 家まで送り届けた


昼ご飯は テイクアウトのものを買ったが 夕食などは とても作れる状態にないだろう

作りに行くか 作った物を届けるか
そんなくらいなら 私にもできる

ただ 提案の仕方にも 気を遣う

夕飯どうする? 夕飯のものも 何か買ってこようか?
それとも 何か作って届けようか?
買った物ばかりじゃ なんか疲れるでしょ?
いやいや それよりも ぐっすりと寝てたい?


というように 断るという選択肢を 盛り込むことを忘れてはいけない


きっと 断ってくるやろうなあ と思っていたら 驚いたことに 今回は わたしが作った物が食べたいとの 返事だった


これは かなり弱ってるなあ

彼女からそんな言葉が 出てくるなんて

となれば 彼女の負担にならないようなメニューを 考えないといかん

手間が かかりすぎてはいかん
でも 栄養があって そこそこ食べやすいものでなくてはいかん
今の時期なので 食中毒にもより気をつけなくてはいかん


そこで 考え出したのが

炊き込みご飯
肉じゃが
ニラともやしのナムル
トマトときゅうり(ミニトマトは湯むき きゅうりもさっとお湯に通す)

この四品


これだったら そんな手間をかけずに作れるし 炊き込みご飯好きな彼女にはぴったり


メニューが決まってしまうと 早速に作り始める

じゃがいもは キタアカリとアンデスの2種類を使おうっと
新タマネギは たっぷりめに
炊き込みご飯は 食べやすいように 鶏ミンチを使おうっと
椎茸は欠かせない
それからそれから・・・・・


頭と手をどんどん動かして ひたすら作り それを なんとか 夕食時間のころに 届けることができた

それが 昨日のこと

そして 今日である

どうしてるかなあ

LINEでたずねればいいだけのことなんだけど ちょっと気難しい彼女なので そこが難しい


いつもは 彼女が何か言ってきたら 応じるようにしてるんだけど 心身不調の時には そのルールがどこまで いきるのかが わからんのよねえ


結局 今日一日 ずっと気にしながら 過ごすことになる

気にしても 気にしなくても 同じように時間は過ぎていくのだが
わたしとしては 同じじゃないんやなあ これが

お風呂用のいすを カインズに買いに行っても
知り合いの人への お土産を買いに行っても
ゴミ収集所のお掃除当番を していても
庭で クレマチスの葉にむらがるダンゴムシをやっつけていても

ずっと 気になっている

知り合いの人のお土産を悩んでいる時に 声をかけてくれた店員さんにまで 思わず相談しそうになるくらい 心の中を占めている(ちなみに もちろん してません。琵琶湖の海老煎餅をすすめられ その美味しさをお互いに語り合ったりはしましたが・・・・)


こういう時って とにかく 焦りがちで すぐに 何かをしなくちゃって思っちゃうわたし

で でしゃばりすぎて 失敗したことが何度あったことか

彼女が何か言ってきたら さっと動くことは決めてるんやから
それまでは こちらからアクションを起こさないことも 決めてるんやから


こういう時は 

いますぐでなくていい

時間をおこう

積極的な働きかけができなくてもいい 

こうして待ってることが 消極的な働きかけになってるんやで

って 自分に言い聞かせる


わたしはわたしで 日々のことを すればよい

ほったらかしていた ボタン付けをやってしまおう
写真整理の計画を たててしまおう(ちなみに 20年分の写真(^^;) )
お隣から飛んできた 大量の葉っぱたちの掃除をやってしまおう(なんでやねん)

ひとつできれば よしっと でっかい声で言う

それでいいねん


そんなわたしの昨日の夕食は 炊き込みご飯
今日の朝食は 炊き込みご飯
今日の昼食は 炊き込みご飯
そして 夕食も炊き込みご飯


あんなに張り切って作ったのに 水加減をまちがえて しっかり芯が残ってしまった炊き込みご飯

心身不調の彼女に そんなものを食べさすわけにはいかないので 結局彼女には レトルトパックのご飯を届けた
肉じゃがが まあまあのできだったのが せめてもの救い


なんかわかったように いろいろ ぐだぐだ書いているけど 結局 炊き込みご飯を食べるたびに 彼女のことを思い浮かべてしまう

自分で自分に呪いをかけてしまってるわ


まっ 今のところ連絡がないので なんとかなってるんやろうな

ひとり相撲も 今夜の炊き込みご飯までとするわ


ちなみに 琵琶湖の海老煎餅は お土産にするには お手頃価格で まあまあ美味しい
店員さんも 自分用のおやつに箱入りのものを買って ぼりぼり食べてるっていうてはった・・・・



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