原稿用紙1枚分の日記(8/3〜8/9) 休みが待ち遠しい一週間
一日の出来事を原稿用紙約1枚分くらいの文字数(400字)で書いた日記。
だいたいなので多い日も少ない日もある。
8月3日(月) 身近なのに知らないこと

蒸し暑い。
ここ最近、カラカラに陽が照る真夏の暑さが続いていたので、雨が降ったときの、湿気が限界まで高まった不快さを忘れかけていた。今日は曇っていて日差しはそれほど強くないのに、蒸し暑さがひどい。
汗がとめどなく流れて、塗っていた日焼け止めは一分も持たないんじゃないかと思うくらい。持っているタオルハンカチも、汗を拭いているうちに濡れてしまって乾く暇がない。もうハンカチではなく、フェイスタオルを持ち歩きたい。
そんなふうに汗を流しながら歩いていると、幼稚園のバスが止まっているのを見かけた。園児たちが次々と乗り込んでいく。
今は夏休みじゃなかったっけ、と思う。
幼稚園は夏休みでも開いている日があるのだろうか。身近に小さな子どもがいたことがないので、そのあたりのことがよくわからない。自分が園児だった頃のことなんて、あまりにも昔すぎて、今とは事情が違いすぎるだろうし。
考えてみれば、世の中には身近にあるのに知らないことがたくさんある。毎日のように見かける幼稚園のバスも、園児たちが乗っているのを見るまで、そんなことを考えたこともなかった。汗だくで歩きながら、そんなことをしみじみ思った。

ピーマンの胡麻和え、プチトマト

8月4日(火) 日記なし
(書いてないので写真だけ)



8月5日(水) のんびり終わるはずだった一日

6時起床。日課のストレッチをする。今のところ、体が劇的に柔らかくなったという実感はないけれど、こういうものは急に変わるものでもない。めげずにコツコツ続ける。
今朝、通勤途中ですれ違ったベビーカーには、ちゃんと子どもが乗っていた。以前、犬が乗っているのを見たことがあったり、ぬいぐるみが乗っていたこともあったけれど、今日は正統派のベビーカーユーザーで、なんとなく安心した。
仕事も少し落ち着いてきて、もうすぐお盆休み。このままのんびりした雰囲気で休みに入れるかなと思っていたら、「お盆休み前までに仕上げてください」という仕事が、突如いくつか舞い込んできた。
休みまで今日を入れてあと三日。また仕事がハードモードになった。今日は予定があるので、どれだけ忙しくても時間が来たら切り上げて帰る。でも、こうして急な仕事が入ることが多いと、おちおち先の予定も立てられない。
頼まれた仕事は、時間がなくても大抵はやりくりしてこなす。でも、それは暇だからではない。私がいつも暇だと思わないでほしい。

ピーマンの胡麻和え、プチトマト

8月6日(木) 次々と壊れるものたち

この間、水筒が壊れたと思ったら、今度はペーパーホルダーが壊れた。キッチンペーパーを引っ掛けて、コンロの前の壁に磁石でくっつけていたもの。どうやらホルダーについていた磁石の粘着力がなくなったらしく、磁石だけを壁に残して、ペーパーホルダー本体が落ちていた。

磁石をホルダーにくっつけ直してみたけれど、結局また落ちる。もう経年劣化なのだろう。磁石をくっつけるための接着剤を買うより、本体ごと買い替えたほうが早い。
このペーパーホルダーも、いつ買ったのか覚えていないくらい長く使っている。自分で物を壊すことはあまりないので、家にある道具は長く使っているものが多い。
長く使っていると、そこにあるのが当たり前になる。ペーパーホルダーなんて、キッチンの壁にくっついているだけのものなのに、その定位置からなくなってみると、途端に使いづらくなる。キッチンペーパーは料理をするときに使うので、なんだかんだと毎日手に取っているもの。
いつもの場所に手を伸ばしても、そこにない。それだけのことで、いつもの台所が少し使いにくく感じる。明日、すぐに新しいものを買いに行こう。

きんぴらごぼう、ピーマンの塩昆布和え、プチトマト

8月7日(金) 自分のダメさ加減

5時40分頃に起床。起きたらすぐお湯を沸かして漢方を飲むのだけど、熱いのと、寝起きでまだ頭が働いていないのとで、機敏に動けない。漢方を飲み切るだけで30分近くかかる。
そのあとストレッチをして、朝ごはんを準備して食べて、弁当を用意して……と、いろいろやって家を出るのは8時50分。起きてから家を出るまで、3時間近くかかっている。
さすがに時間がかかりすぎている気がする。もう少し段取りよく、さっさと支度できないものかと思うのだけど、これ以上短縮できるところがない。なんなら、たまに時間が足りなくなることもある。毎朝、支度をしながら「段取りが悪いなあ」と自分で自分にうんざりする。
昨日壊れたペーパーホルダーを新しく買うため、昼休みにニトリへ行く。キッチン用品はニトリへ行けばだいたい揃うし、職場から休憩時間に行ける距離にあるのもありがたい。壁に磁石でくっつけられるタイプが1000円以下で売っていた。安くてありがたい。
黒と白があって、前に使っていたものが黒だったので、何も考えず今回も黒を選んだ。ところが買ってから、他に壁にくっつけているキッチン用品が白だったことに気づいた。白にすればよかった。

こういうところでも、もう少し気が利けばいいのにと思う。買うときには何も考えず、家に帰ってから気づく。朝から自分の段取りの悪さにうんざりし、昼には自分の気の利かなさにうんざりする。
今日はなんだか、自分のダメさ加減をやけに思い知らされる一日だった。

きんぴらごぼう、プチトマト

8月8日(土) 一日寝て終わる

今日からお盆休み。何をしようかなと考えていたけど、昼過ぎからだんだん体がだるくなってきた。少し横になろうと思ってベッドに入ったら、そのまま寝てしまった。
目が覚めたのは18時過ぎ。一日のほとんどを寝て過ごしてしまった。最近は睡眠時間が短めだったので、寝溜めをするのは良くないとはいえ、これだけたくさん眠れたのは、それだけ体が休みたかったということなのかもしれない。
お盆休み初日は、何もしないまま終了。まあ、休むための休みなのだから、これはこれでいいか。

8月9日(日) 帰省前の買い物

昨日昼間に寝たせいか、夜はなかなか眠れなかった。腰が痛いのもあって、睡魔がやってこず、4時近くまで起きていた。ずっとベッドの上で腰のストレッチをしていたら、いつの間にか眠っていて、次に目が覚めたのは7時過ぎ。
やっぱり、いつもと同じ時間に寝て起きる生活をしないと、途端にだらけてしまう。朝ごはんを食べ、部屋を少し片付けてから買い物へ。明日実家へ帰るので、手土産を買いに行く。
昼から出かけたけど、今日は日差しが控えめで、いつものような酷暑というほどではなかった。命の危険を感じるほどではない、普通に夏らしい暑さ。これくらいならまだ歩ける。
デパ地下で手土産を見て回る。実家へ帰るたびに何か買って帰るので、毎回違うものを選ぶようにしている。そうしているうちに、まだ買ったことのない商品がだんだん少なくなってきた。ぐるぐると店内を見て回り、悩みながら兄夫婦用と両親用に二つ購入。
実家へ帰るのは、親孝行というより、普段ほとんど連絡をしないので「ちゃんと生きてますよ」と顔を見せに行く、生存確認に近い。帰っても特にすることはなく、たぶん退屈する。それでも、顔を見せることも一種の親孝行なのだと思うことにする。

