生きづらさにふわりとお布団を。崩れそうな心の守りかた。
自分が嫌いで、未来に何の希望も見いだせなかった日々。
濁った鼠色の空。
モノクロで冷め切った過去の記憶たち。
よくもまあ、そんな毎日を生き抜いてきたなと思います。
よくがんばったね。
ほんとうに、よく生きることを選んできたね、と。
10年以上かけて遠回りもしながら、生きづらさを少しずつ手放して、今ではずいぶん生きやすくなりました。もう昔のように、絶望に押しつぶされ、涙に暮れる夜を過ごすこともほとんどなくなりました。
それでも。
時として、不意にすっぽりと生きづらさの網に絡まって抜け出せなくなる時もあります。そんな時は、かつての絶望感を味わいます。
HSPとしての繊細さ、アダルトチルドレンとして背負ってきた背景。不器用で、他の人と同じ道を歩いてこなかったこと。
そうした私の特性上、生きづらさは、完全に消えたわけではありません。どんどん薄くなっていっているように思えるけれど、ゼロにはならないように思います。
生きづらさは克服するものでも、完全に消えるものでもないのかもしれません。生きている限り、どこかに残る。でも、その重さは、向き合い方しだいで軽くすることもできる。
私は生きづらさを乗り越えるでも、完全に手放すでもなく、包み込んでいたいと思っています。
生きづらさを「悪者」だと捉えるのではなく、
それも大切な私の「個性」
私を輝かせるものでもある、と。
これからもきっと、生きづらくて立ち止まってしまう日がくると思います。
そんな時には、
ふわりとお布団をかけてあげるように。
自分の心の痛みに寄り添えられたら。
そうやって向き合うことができれば、きっと、自分の心に立ち戻れる。
たとえ、何度崩れても、また前を向いて歩いていける。
今日は、そんな話をしたいと思います。
心が沈んでしまいそうになる夜に、そっと開いてもらえたらうれしいです。あなたの夜明けを願って届けます。

ここから先は

【HSP×AC】夜明け前の、回帰譚
「夜明け前がいちばん暗い」 この絶望の日々がいつまで続くのだろう… と何度思ったことでしょう。 HSPとして感受性の強さに振り回され、…
あなたの支援を、フリーランス活動の励みとさせていただきます。よりよいサービスづくりに反映させていただきますね🌿
