【ようちえんができるまで③】森のようちえんに通い始めて感じていること。
先週は子どもの体調不良があり、次男は二度目の熱性けいれんを起こし、心身ともに擦り切れていました。検査の結果、RSウイルスでした。親は症状がなかったのが救いでした。
そうこうしているうちに、長男の保育園は冬休みに。預かり保育はせずに、長男次男と朝から晩までいっしょに過ごしています。ワンオペです。案の定、体力が追い付かず、子どもとともに寝落ちしてしまう毎日でした。
体調が復活してから、長男の冬休みを活用し、近くの森のようちえんに通っていました。
通い始めて、湧き出てきた率直な今の気持ちを、忘れぬうちに記しておこうと思います。
1.子どもといっしょにいるのが楽しい
あー、自分、やっぱり子ども好きなんやわぁ。
これがまず思ったことです。
森のようちえんに通っている子たちと話をするのが楽しくて楽しくて。子どもたちが目をキラキラさせながら、今自分が夢中になっていること、森で見つけたこと、私への質問など、いろいろ話してくれる。
積極的に話をしてくる子も大好きだけれど、自分から話すのが苦手な子もとても気になってしまう。
目だけこちらをちらっと見て、何か話したがっている様子。ちょっとずつ距離を縮めていくと、自分からちょこっと話をしてくれるのがうれしい。
子どもたちの活動を邪魔するのはよくないので、控えめにしてるけど、子どもが好きなんだなぁと心底思った。
小学校教員を続けていたら、「子どもとの関わり」をもてるだろうと思われるかもしれないけれど、まったくと言っていいほど、満足な時間も余裕もとれない。(これは私の無力さゆえかもしれないけど)
ひととして対等なつながりの中で、時間などの縛られるものがない環境で、子どもと関わることが、私の最上のよろこびなのかもしれないなぁと感じた。もちろん我が子も同様。
「今ここ」に深く存在している子どもといると、私も余計なものを取っ払った一人の人間として、「今ここ」に佇むことができる気がする。そうしたことからも、子どもの力って偉大なものだと思わずにはいられない。
2.親として気がラクになった
直接的に何か指導や助言があったわけではない。けれど、森のようちえんに通い始めて、「こうしなければいけない」と思い込んでいたものが、ぽろぽろと手放せていったように感じている。
がんばりすぎていたなぁと。
裸足や靴下であちこち走り回っていても、「靴を履かせなきゃ」→「夢中だなぁ、元気だなぁ」のように変わっていた。
親子参加している方も、先生も、子どもをコントロールするのではなく、あたたかく見守る姿勢を貫いておられるので、私も自然に注意や叱責が減る。そして、周りの目を気にするがあまり「こうしなければ」みたいな価値観が、森のようちえんの中では一切出てこない。
周りの目、世の中の一般常識。
それに合わせてがんばりすぎていた。
もっと自分自身がラクでいられる方法で、子どもも思いのままでいられるように。それでいいんじゃないかな、と自然に思えるようになっていた。日常の中でも、穏やかに過ごせる時間が増えたように思う。
3.これからどうしよう…
これからのことで、新たな懸案事項も生まれている。
まず、長男と次男を「森のようちえんに通わせるかどうか」ということ。
長男は今の保育園では年少クラス。来年から、森のようちえんに通うとなると転園という形になる。今の友達や先生に慣れているため、本人は「今の保育園がいい」と言っている。
次男はまだ1歳。次年度は長男と同じ保育園に入園の申請をしている。森のようちえんも3歳児クラスからなので、通うのは難しい。
けれど、私の個人的な意見は、自然体験を積み重ねたいと思う。できたら、特定のコミュニティで継続的に。そうなるとどういう形がよいだろう。
もう一つは、「これから創るようちえんはどのような形がいいだろう」ということ。
〇3歳までの親子クラスをしたい。
・3歳~6歳は長期休みや、土曜日などの自然体験活動がよいかも。
・小学部をフリースクール的な感じで作りたい?
いろいろ動き始めて繋がり合えた人たちもいるので相談しながら、みんながよい方向性を描いていけたらと思う。
年明けに、これからもいくつか見学に行かせていただく予定です。
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