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未来に向けてワクワクの種を蒔く、頼もしき相棒。

手帳の可能性を広げてくれる、
そんな出会いがあった。

noteで親交のある
おおやまはじめさんの
初著書であるkindle本だ。

ご出版、あらためておめでとうございます。
そして、執筆お疲れさまでした。




「手帳」がもつ役割は、人によって千差万別。

わたしは、10年近く手帳を書く生活を続けてきて、この10年という月日のなかで、小さな望みから大きな決断まで、さまざまな想いを形にしてきた。

その歩みを手帳が残してくれている。びっしりと埋め尽くされた文字と、積み上げられた手帳の山を見ると、よくもまあ、こんなに続けられたもんだなとも思う。

手帳は、自分の望みや思いを可視化する。
可視化することは具現化することにつながる。また、頭の中で漂っているぼんやりした悩みや違和感を言葉にすることで具体化する。具体化されていくと、自分が何に悩んでいたか、違和感の正体が何かが明るみになる。

前向きな気持ちでいるときは、感謝や希望を書き連ね、ネガティヴな気持ちでやられそうなときは、思いのままに吐き出した。

誰にも見られない。
誰にも脅かされない。
手帳時間。わたしの頭の中。

その時間が安心を与えてくれ、
わたしの心に還れる大切な時間でもある。

けれど、手帳の可能性は、そんなもんじゃない。今、ワクワクする気持ちが止まらない。

はじめさんのkindle本を読んで、手帳に対する認識が刷新された。


● 手帳で、高い視点から「わたし」を俯瞰する時間を手に入れる

今まで、そのままの自分を照らし出すように手帳と向き合ってきた。それもいいだろう。

けれど、おもしろいなと思ったのは、

「別人格」を仮に作って、問題解決をはかるというもの。

ちょっと分かりにくい例だと思うが、あえて書こう。

朝起きてから、それぞれの生活が始まっていく。日中は、学業や仕事や育児に明け暮れる時間が過ぎていく。夜になって家に帰ってくる。

アクションゲーム(RPGなども)で例えると、画面の中の人格と画面の外の人格がいることがわかるだろう。日中は、あらゆる出来事に一喜一憂しながら生きる。画面の外で操作している人格を忘れて、画面の中の人格になったかのように生きている。夜になって、落ち着いた時間を取り戻せたときに、自分は自分を創っている創造主、つまり、画面の外で操作している側なのだと思い出す。

手帳を活用すれば、この高次元の視点で、自分を眺めることができるということに気づかされた。

本書では、別人格の視点として、

・自分を肯定しくれる親しい人
・考え方を尊敬している人

で捉えてみることを勧められている。

自分の視点だけで考えていると、
・気持ちを吐き出して終わり。
・見えている範囲でしか考えがおよばない。
・自分のネガティブな点ばかりに目がいって、責めてしまう。

そうなってしまいそうなところが、別視点で捉えてみると、

・自分を全肯定できる。
・新たなアイデアが生まれる。
・前向きな解決策を見出せる。

これは、天と地ほどの差だろう。

こう考えてみると、人生の頼もしき相棒が一人増えたように思えて、ほんとうに心強い。
だって、自分を全肯定してくれる存在、全面的に応援してくれる存在がいつでもそばにいるんだよ。すごくない?

毎日、手帳を用いてそういう時間をすこしでもつくることができたら、人生は自分の思った通りに近づけられるだろう。劇的に変わらなくとも、着実に変わっていくだろう。


● 手帳で、なりたい未来を形作る

「手帳」という可能性を甘く見ていた。

本書で紹介しているアイデアや使い方を、自分仕様で取り入れられたなら、今以上に、なりたい未来を創っていくための礎を築いていけるだろう。

【取り入れたいアイデアや使い方】

・手帳の居場所をつくる
→使い勝手のよいシンプルな居場所にしたい

・休む予定を入れる
→タイムマネジメント要素を盛り込みたい

・「アンガーログ」をつける
→否定しない習慣をつけたい

自分だけでは気づけなかった手帳の使い方やアイデアを知ることができて、これから、手帳を使うことがますます楽しみになった。


タイトルにもあるように、

手帳は、

未来に向けてワクワクの種を蒔く、
頼もしき相棒。

日々の記録を残しておくための単なるツールにとどまらない、大いなる可能性を秘めた存在なのだと気づかされて、この本に出会えてよかったなぁと実感している。



すこしだけ、最後に伝えたいことを。

わたしのように、手帳を何年も使っている人だけでなく、手帳を使ったことのない方や、使っているけど続かない方にもおすすめできる内容になっています。

寄り添うようにていねいに書かれていて、どんな方でも真似したいな、参考になったなという点が見つかると思います。


あと、もう一つだけ。

本書の最後の章にある
「一緒に年を取りたい手帳」
のエピソードが個人的にとても胸を打つものでした。言葉の選び方や表現の仕方が、ひとつひとつ大切に掬い取られたような美しさがあって、読んでいるわたしまでもが心が洗われるようでした。
エピソードの内容もとても素敵で、わたしもそんなかけがえのない出会いを体験したいなと思わされました。



読むことができてほんとうによかった。
noteで出会えたことにも感謝です。

想いがたくさん詰まった本。
ぜひ、読んでみてくださいね♩

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