#41 オーストラリア留学と学び⑩|Year7のMathematics(数学) 後編(クラス分け・実際の成績)
12歳で単身留学した我が家の長男が通うオーストラリアの私立校、Year7のMath(数学)について深堀しています。
【前編】では、カリキュラムと評価方法についてご紹介してきました。
そして、この【後編】では、クラス分けの実態や実際のテスト問題の例、成績などを紹介していきたいと思います。一部有料ですが、オーストラリアへの中学留学に興味のある方に参考になると嬉しいです。
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習熟度別に分かれるMathクラス

Year7の科目でMathだけは、習熟度に応じて7段階のクラスに分かれています。最上位のクラスはYear8のカリキュラムを先取りしていて、息子の話によると中華系の生徒が多いそうです。逆に一番下のクラスには、担当の先生に加えてサポートの先生も入り、理解を丁寧に支援してくれます。
その中で、息子は上から3番目のクラスに所属しています。標準よりはやや上のレベルで学んでいるポジションです。
小テストの実際の結果とクラス平均・学年平均の違い
Mathspace上で行われる小テストは、たとえば以下のように成績が出ます。テストが終了するとすぐに個人成績(Your percentage)だけは表示されるそうです。
・Your percentage: 94% → 本人の得点率
・Class mean: 92% → クラス全体の平均点
・Class median: 93% → クラスの中央値
・Class max: 100% → クラス内の最高点
・Grade mean: 80% → 学年全体の平均点
日本ではあまり見慣れないこのClass median(平均点)とClass median(中央値)の違いですが、
平均値(Mean)
クラス全員の点数を合計し、人数で割ったもの。
例えば5人の点数が「50, 60, 70, 80, 100」なら、
(50+60+70+80+100) ÷ 5 = 72点 が平均値です。
中央値(Median)
点数を低い順に並べたとき、ちょうど真ん中に来る点数。
同じデータ「50, 60, 70, 80, 100」だと、真ん中は 70点 なので、中央値は70です。
平均値(Mean) は、極端に高い点や低い点があるとその影響を受けやすいのに対し、中央値(Median) は、点数を並べて真ん中を取るので、極端な点に左右されにくいというメリットがあります。
そしてクラス平均と学年平均の差にも注目です。12%ある差からも所属しているクラスが、学年の中で比較的上位層が固まっているクラスであることが分かります。なので、Mathはできるだけ上位クラスにいる方が、モチベーションも上がるのではないでしょうか。
期末試験の問題と実際のスコア
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12歳(Year7)でオーストラリアに単身留学した長男の「学びのリアル」部分。 主要4科目(英語・数学・理科・社会)の学校での成績、授業…
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