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#59 オーストラリア 留学とお金①|私立校における国際生とローカル生の学費の違い

はじめに

オーストラリアの私立校で「国際生(International)」として学ぶ場合、ローカル生(Domestic)とは学費が大きく異なります。料金表もDomestic/Internationalで分かれているので要注意。

今回は学費の概要と、2026年のYear8国際生の学費・寮費を実際の数字でご紹介していきます。(一部有料)
※細かな金額・規定は学校と年度によって異なるため、最新のFee Scheduleをご確認ください。また円換算は目安です。


学費の中身と支払いタイミング

一言に「学費」といっても何が含まれるのか、まず定義すると、

  • 授業料(Tuition Fees):学年別の基本授業料

  • Technology Levy:ICT関連の共通費用

  • Campus Development Levy:施設整備費

となります。

オーストラリアの年度始まりは、1月。そして1年は大きく分けて2つの学期(Semester)に分かれるので、学費の支払いスケジュールとしては、

  • セメスター①1月ごろ 請求 → 2月上旬ごろ 支払期日

  • セメスター②6月ごろ 請求 → 7月中旬ごろ 支払期日

となります。


私立校における“国際生”と“ローカル生”の学費の違い

差の中心は授業料。同一学年でも、国際生の授業料はローカル生より高く設定されるのが一般的です。目安としては、年間で約20,000豪ドル(日本円でざっくり約200万円!)の差が出るケースが多いのではないでしょうか。

一方、Technology Levy/Campus Development Levyは、多くの学校で国際・ローカル生同額です。

ちなみに学費には含まれていない寮費(Boarding Fee)も学校により差がありますが、長男が通う学校の場合は国際生が年間で約6,000豪ドル(約60万円)高いです。

国際生の定義とは?

ここで言う国際生とは、学生ビザSubclass 500所持者として就学する生徒のこと。国籍や家庭のルーツではなく、在留資格(ビザ種別)で区分されます。
したがって、オーストラリア市民/永住者や、保護者の就労ビザの帯同家族として就学する子どもの学費区分はローカル生(Domestic)扱いとなるのが一般的です。

国際生の授業料は毎年3〜7%アップ

そして国際生の料金表には、

授業料が毎年3%~7%値上がりしていきます

ということが明記されています。実際の改定率は年度により異なり、毎年11月位に次年度の授業料が発表されるので、そこで驚いて失神しないように(笑)、心の準備と家計シュミレーションが必要です。


学費の割引制度3つ

学費の割引が起きるケースとして

  • 兄弟割:おおむね10%くらい授業料が割引されるのが一般的です。

  • 早期支払い:2回に分けての分割ではなく、1年分を一括で前年度中(12月初旬)までに払うと、授業料のみに数%の割引がある学校もあります。

  • 奨学金(Scholarship):特待生制度のようなもの(学業・スポーツ・文化活動どれでもある)

などがあります。


長男が通う学校の実際の2026年学費(国際生・Year8の場合)

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