#111 オーストラリア留学と学び㉚|「日本人は数学が得意」は本当?オーストラリア現地校Year8数学の成績推移と対策
オーストラリアの現地校(Year 8)で学ぶ13歳長男。
今回は数学(Math)について、
「どんな内容を習うの?」「テストや評価の仕組みは?」といった基礎知識をまとめていこうと思います。
後半では日本人留学生がどのくらいの成績を残せるのかと、先生と親の連携についても書いています。
Year 8 数学(Math)の主な学習テーマ
Year 8の数学では、年間を通して大きく以下の4つの分野を中心に学習が進められます。
数と割合
実数(整数・分数・小数・指数法則)の計算
パーセンテージの応用(割引、増加率など)
比と割合の活用
代数・時間・ピタゴラスの定理
代数、因数分解、一次方程式、不等式
時間の計算(12時間/24時間表記、タイムゾーン計算)
三平方の定理とその応用
一次関係と測定
一次関係のグラフ化
単位の換算、複合図形の周・面積、直角柱の体積
円周・円の面積
統計・確率・図形
データの収集・サンプリング調査と分析
確率(表・図を用いた確率計算)
図形の合同・相似条件、3次元座標など
日本の中学2年生が習っていることと同じかはわかりませんが、一般論としてオーストラリアのYear 8では、そこまで難解で高度な計算ばかりをやるわけではないようです。
テストや成績の評価方法

数学は1ターム(学期)につき、
授業内で行うオンライン小テストが2回
学期末のペーパーテストが1回
あります。
そのため、年間では「小テスト8回+大きなテスト4回」を受けることになります。
このテストの評価割合(何%が成績に加味されるか)はあらかじめ明確に決められており、これらの結果に基づいて年2回の通知表(A〜E評価)が決定します。
① オンライン小テスト
テストが近づくと、オンライン学習スペースに50問ほどの課題がアップされます。進捗状況は先生側からも確認できるようになっており、小テスト本番はこの50問から数字を変えた問題が出題されます。
② ペーパーテスト
基本問題セクションが2つ、応用問題セクションが1つで構成されています。
オーストラリアのテストで特徴的なのは、「考え方のプロセスの重視」です。答えが合っていても途中式(考え方)を書いていないと減点されますし、逆に答えが間違っていても途中の考え方があっていれば部分点がもらえます。
電卓は持ち込んでいいの?
テストの単元によって、持ち込みの可・不可が決まっています。
例えば、計算力を測る単元は持ち込み不可ですが、円周率などの複雑な計算が入ってくる単元は持ち込み可能といった具合です。長男はなんだか文系の私には分からない、ボタンがいくつもついている電卓を持っています。
さて、長男の成績は…?
Year 6までは日本のインターナショナルスクールに通い、学校でYear 7相当のMathを終わらせていた長男。そのためオーストラリアに留学したYear 7の授業は基本的に復習となり、そこまで苦労しませんでした。
そんな長男が残した、リアルな結果とは――?
Term 1:数と割合
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オーストラリア留学と学び【実成績のアップデート付き】
12歳(Year7)でオーストラリアに単身留学した長男の「学びのリアル」部分。 主要4科目(英語・数学・理科・社会)の学校での成績、授業…
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