#107 ホリデー&一時帰国⑮|13歳オーストラリア単身留学。一時帰国で見つけた「5%の確かな成長」
13歳の長男がオーストラリアに単身留学して、1年半。
今回の日本への一時帰国では、
「あれ?ちょっと精神的に大人になった?」
と感じるポイントをいくつか発見しています。
もちろん、生活の95%はいつも通り。
相変わらず勉強はしないし、暇さえあればYoutubeを観たり、弟にちょっかいを出したり…。しかし残りの5%、親の目から見ても感心する変化がありました。
今回は、その「5%の成長」をまとめてみようと思います。
「いや、13歳ならそんなの当たり前だよ!」という方がいたら、すみません。あくまで、わが家のお話です。
1. 【自立】親の関与ゼロでも回るスケジュール管理
今回の帰国中、1週間のキャンプや1日がかりの習い事などがありましたが、パッキングや準備、スケジュール管理に関して私は一切関与していません。
すべて自分でやっています。
この部分に関しては、私もかなり長男を信用しています。
というのも、留学中は誰も手助けしてくれません。毎日の提出物や時間割、学校行事、スポーツの試合、テストの準備、さらには宿泊行事のパッキングまで、すべて自分で管理せざるを得ない環境だからです。
なので下手に親が出ない方がいいと考え、日本での生活スケジュールも、基本的にはGoogleカレンダーで共有するのみにとどめています。
どうやら彼は、前日の夜に翌日1日のシュミレーションを頭の中で行っている模様。目的地への到着時間などを自分で逆算し(しかも少し早めに着くように設定しているのが日本人らしい)、遅れずに行動しています。
ときには自宅から2時間半の距離を一人で移動したりと、この辺りのタイムマネジメントは、もう自立した青年並みだと感じました。
2. 【自制】誘惑に負けない、自分をコントロールする力
以前に比べて、自分をコントロールする「自制心」も育ってきたように思います。
トレーニング:夜に腹筋をしている際、ちょっと肘をついてチート(手抜き)してしまったときは、その分、自分で回数を増やしてやり直すなど、自分に厳しくできるようになっている姿を見ました。
食事管理:日本滞在の大きな柱は「食生活を整えること」。
みんなで外食をした際、目の前で友だちがチキンカツを食べているなか、長男は自ら刺身を選んでいました。以前の彼なら、間違いなく迷わずチキンカツに飛びついていたはず…!
3. 【協調】言われなくても、家族の一員としての義務を果たす
これまでは絶対にやらなかったような、家の中の雑務や手伝いも自然とやるようになりました。
料理:週末は、野菜を切るところから仕上げまで、すべてひとりで家族のご飯を作ってくれました。(寮では料理はしないのに!)
洗濯:「ちょっと出てくるから、洗濯物干しておいて」と頼むと、以前ならスルー。でも、今回はきちんとやってありました。
お風呂:家族の中で最後にお風呂を上がった際、換気回りを整えるなどの後始末を、言われなくても自主的にやっています。
「家族で生活している以上、一員としての義務も果たしなさい」と、これまで何度も何度も言ってきたことが、ようやく伝わってきたのかなという実感です。
おそらく寮生活という団体行動の中で、自分の義務を果たすという意識が、自然と身体に染みついてきたのかもしれません。
単身留学したからと言って、短期間で劇的な変化を期待するのは間違いだと私は思っています。逆にものすごい変化が突然起きていたら、それは本人を劇的に変えざるを得ない「ストレスのある生活」なのかもしれません。
そして毎日一緒にいたら気づかない、こんな感じの小さな成長を見つけられるというのが、親にとっての単身留学の醍醐味なのかもな、という気もしています。
次の帰国はまた半年後。
今度はどんな「数パーセントの変化」を見せてくれるのでしょうか。
🟨オーストラリア単身留学中の長男は、こんな風に一時帰国を過ごしています👇
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