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「孤独と挑戦の果てに──いじめ、不登校、挫折、そして技術への希望」

序章:傷ついた過去と新しい道
私の人生には、数え切れないほどの苦しみがありました。その中でも特に記憶に残っているのは、中学時代のいじめです。暴力はなかったものの、先生や周囲の友人たちの冷たい言葉は、私の心に深く突き刺さり、自己否定感に悩まされました。私の学校は中高一貫校だったのですが、成績が下から2番目で、勉強もスポーツも全然できませんでした。ADHDがあったこともあり、人からたくさん悪口を言われました。
「お前は出来損ないだ」「お前なんか何をやってもダメだ」――そんな心ない冷たい言葉に何度も心を折られ、私は不登校となり、PTSDとうつ病に苦しむことになりました。そして、中高4年間の日々が暗闇の中で過ぎていきました。

読書と技術との出会い
中学時代、私は学校の授業や勉強がトラウマになりました。そして、逃げるようにして本を読み続けました。様々なジャンルを読み漁り、徐々に知識の幅が広がっていきました。特に、私はスティーブ・ウォズニアックの伝記である「アップルをつくった怪物」という本に大きく救われました。孤独ながらも技術で大きく世界を変えた彼の姿に私は大きな影響を受けました。そこから私は、技術に対する情熱を燃やし始め、「自分も何か技術で創り出したい」という強い願望を抱くようになりました。
なので、私にとってスティーブ・ウォズニアックは世界一尊敬しているエンジニアです。

プログラミングを始めたのもこの頃で、最初は右も左もわからず、インターネットで調べながら一歩ずつ学びました。最初はHTMLとCSSを使って簡単なウェブサイトを作ることから始まり、その後、Python、C言語、Java、C++、JavaScript、PHP、Rubyに挑戦しました。学ぶことの楽しさに目覚めると同時に、そこが自分の居場所であることを確信しました。技術の世界では、誰もが自分の成長を見守り、無駄な評価をすることなく、ただひたすらに実力を示すことができる。それが、私にとって唯一の安心できる場所となったのです。

高校時代:技術に没頭する日々
高校に進学すると、私は部活でホームページを制作したり、Webサービスを開発したりしました。PHPやJavaScriptを使ってコードを書き、実際に動くものを作り上げる楽しさに取り憑かれていきました。自分の手で形になるものを生み出すという経験は、私にとって心の支えとなり、「自分には価値がある」と少しずつ実感することができました。

その間も、周囲からの冷たい言葉や悪口は続きました。ですが、技術を通じて何かを創り出すことができるという実感が、私を支えてくれました。プログラミングの勉強に没頭し、現実の中で自分ができることに集中することで、少しずつ過去の傷を癒していったのです。弱みよりも強みを集中して伸ばすことに専念しました。
そこから、私の生きる目的は「技術的価値を生み出すこと」だと考えました。

大学生活:挫折と成長
大学受験では、数学と物理には自信があったものの、それ以外の科目で挫折し、希望する大学には進学できませんでした。この失敗は、再び私にとって大きな試練となりました。しかし、挫折を通じて「目的達成のために必要なことは自己成長である」という大切な教訓を学びました。

大学生活では、技術の勉強を一層深めるとともに、英語力を高めることにも力を入れました。英語を使えることが、技術者としての可能性を広げることに気づいたからです。英語を使えれば、世界中のどこでもエンジニアとして働くことができます。実際、私はTOEICで700点を取得することができました。そして、自己成長こそが私の未来を切り拓く力であると確信し、ポジティブ思考を大切にするようになりました。この思考は、「運命を拓く」という中村天風の教えから得たもので、日々の行動に強い影響を与えました。自分を否定せず、前を向いて生きるために、心を積極的にすることが何よりも重要だと感じました。

現在と未来への希望
今、私は大学で量子物性の研究に取り組んでいます。将来はエンジニア、研究者、または起業家として、技術的価値を生み出したいと考えています。自分という一人の人間が仕事を通じてどれだけの技術的価値を生み出せるかという基準で、最適な仕事を選択したいと考えています。私の唯一の希望は、技術で大きな価値を生み出すことです。今の日本は、本質とはかけ離れた方向に物事を進めていることが多いと思います。その結果、日本の技術産業が大きく衰退しています。私は本質的な考え方で物事を進めることが、技術的価値を生み出すのに一番重要であると考えています。
私の最大の目的は、衰退している日本の技術産業を復活させることです。

私を救ったもの
私がこの苦しい人生を乗り越えるために支えとなったものは、技術、読書、筋トレ、瞑想です。これらは、私にとって心と体を整えるための大切な道具となりました。特に筋トレと瞑想は、私の心を落ち着け、冷静に物事を考える力を与えてくれました。技術の世界では誰もが平等であり、実力を証明することで自分の価値を確認することができます。それが、私にとっての希望であり、力強い支えとなっているのです。

苦しんでいるあなたへ
もし、この記事を読んでいる誰かが私と同じように孤独や挫折に苦しんでいるのなら、伝えたいことがあります。あなたの価値は他人が決めるものではありません。周りの言葉に惑わされず、信じる道を歩んでください。それがたとえ小さな一歩であっても、必ず未来を切り開く力になります。あなたもきっと、自分を信じて歩み続けることで、新しい道を見つけることができるはずです。そして、過去の怒りや悲しみも自分の考えや意思次第で、自己成長のための大きな原動力に変えられます。マーガレット・サッチャーの名言で、「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」があります。これは、中村天風の考え方と共通性があり、ポジティブ思考は結果的にポジティブな運命を切り拓く大きな力になります。

終わりに
私の人生は、いじめ、不登校、挫折という苦しみがたくさんあり、死にたいと思ったことも何回もありました。しかし、その経験があったからこそ、技術を通じて価値を生み出すことを目指すようになり、自己成長をし続けることができました。私が目指すのは、技術を通じて世界に貢献することです。そのために、これからも孤独を受け入れ、挑戦し続けます。

「技術と信念で、人生を切り拓いていく」

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