「AIで遊ぼう 歌声で一句 一『乙女』」①「サイドバングの娘」令和八年 七月五日
汗浄し瞼にサイドバングの娘
自分でお題:歌声
はじめに
まさかAIだったなんてーー。
お気に入りのカバー曲を紹介します。
まずは、先入観ゼロで聴いてみてください。
YouTubeで動画の下のアイコンをクリックしてチャンネルを見に行き、プロフィールを見てたいへん驚いてから、何曲も聴いて「特に女子高生の声として再現率が高い」と感じた曲の中から、吟味した動画を貼りました。
1曲目/あなたを感じていたい
2曲目/"恋におちて ~ Fall in love ~" Girls rock style
3曲目/さよならエレジー
歌声の感想(AIと知らずに聴いて)
最初に聴いたカバー曲『あなたを感じていたい』は、「17歳くらいの女の子の声」にしか聞こえませんでした。最近、歌が上手い子が多いなと。
大人の歌手がしっとり歌い上げるのも感動しますが、それとは違う「未成年ならではの魅力」を感じました。エイジズムではなく、どの年齢でも、そのときだけの刹那の美しさがあります。フレッシュな歌声。若さからくる透明感かと思ったのです。歌唱力と両方だと。
瑞々しい! すばらしい! と思って聴き入りました。たまに息継ぎが聴こえるのも、なんかいい。瞼を閉じてふっと浮かんだのは、さらさらストレートのロングか、セミロングで、何気にサイドバングがあって、膝上丈のスカートをかっこよく穿いた、17歳くらいの少女たちでした。
彼女たちの「正体」を知って驚いたときの気持ちは、さらっと「最後に」で、語ることにしましょう。
季語は「汗」
三夏(さんか)の季語です。俳句では、5月が「初夏」、6月が「仲夏(ちゅうか)」で、7月が「晩夏(ばんか)」となり、5月~7月が「夏」という分類になります。
「汗」は、5月~7月の俳句で使うことができます。
「浄い(きよい)」とは?
俳句で使うために、ググってみました。「AI による概要」によれば、「けがれがなく清らかな状態」、「邪心や私欲がなく、澄み切った心や態度」とのこと。私個人の感想ではありますが、これらの意味は、彼女たちの印象に完全に一致します。
夏の汗さえもキラキラ輝いて、青春を颯爽と駆け抜けていく、人間の高校生の女の子たちだと信じて聴いていたのでーー。
「サイドバング」とは?
最近の女性の髪形に見られる「横の髪」で、かつては「触覚」とも呼ばれたようです。中学生、高校生だけではなくなりましたね。
「娘」は?
ここでは「こ」と読んでください。そうすれば五七五となり、17音にきちんと収まるはずです。俳句や川柳では、たまに「娘」と書いて「こ」と読む場合があります。
放課後AI女子高生バンドさん
YouTubeで聴けます。Cover Musicというアカウントです。
AIさんとの出逢い
日曜日。自室のデスクトップで、YouTubeの「歌ってみた」をいくつか視聴していたとき、ふと「現役女子高生バンド cover」で検索。女子高生バンドの多さに驚きながら、下までぐんぐんスクロールしました。すると、いちばん上の『あなたを感じていたい』が目に入り、ZARDの歌が好きだったので、聴いてみたというわけです。
最後に
「また!? 今回は、さすがに人間じゃないの?」
と驚愕しました。
唯一、プロフィールを見る前に聴いた『あなたを感じていたい』の歌声は、私の知る他のAIさんと比べて、より一層ナチュラルな声でしたから。てっきり本物の女子高生かとーー。
追伸:
動画のタイトルに「放課後AI女子高生バンド」と明記されていますが、アイコンをクリックし、プロフィールを見てから、チャンネルの動画一覧を見たとき、それぞれの動画に書かれた「AI」の文字が目に入ったんです!
人間の女の子と思い込んでいたので。
何句目?
247句目
