結婚式 思い出 夢 光
過去に起きたことを想起することと、昨日の夢を思い出すことは大して差がないように思う。
記憶も夢ももう過ぎ去ってしまったことで、思い返したいことを思い出すだけだから。
それにしても昨日の妹の結婚式はよかった。
今日起きたときに、夢は見てなかったけど、昨日の景色が朧げに思い返される。
久しぶりに出会った親戚もいたし、昔よく遊んでた友達もいた。
懐かしい話をした、というよりかは、その場の幸せの空気を一緒に胸いっぱいに吸い込み、楽しく話をして、またもや幸せの空気を醸し出すという、幸せの永久機関が完成した瞬間であった。
同じ人とずっと話しているわけではなく、懐かしい人とも、初めましての人とも、その人との関係性にあった濃度で過ごせたと思う。
一番最初のファミリーミートでは、私、両親、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお相手の家族で、新郎新婦と対面した。
プランナーさんが、ファミリーミートの説明をしているとき、感情が膨れ上がっていた。
いよいよ妹も結婚式かー、一緒に育ってきた唯一無二の関係性。
感慨深い、というか、感慨が深々と九十度以上のお辞儀をしているくらいの深さと感動がそこにはあった。
料理も美味しくて、4品目くらいで唐突な眠気が襲ってきた。
本当の本当に美味しいものを、幸せな空気と一緒に食したら眠くなるもんだなと思った。
新郎が作成したムービーもカッコよくて、感動した。
もう亡くなったおじいちゃんも写真が出てきて、妹も立派に頑張ってますよと伝えたかった。というより、幸せいっぱいですよと伝えたかった。
そして、目の前にいるおじいちゃんは焼酎を飲みすぎて、幸せとか度外視した場所で、1人別のものと戦っているように見えた。
とにかく、昨日集まったみんながみんな、妹の結婚式に来れてよかったと思ってる。
私も私で、妹が妹で本当に良かったなと改めて思えた。
まるで、夢のような一日だった。
最初に、過去に起きたことを想起することと、夢を思い出すことは大して差がないと言ったけど、多分その差は、共有できる誰かがいるかどうかだ。
夢は自分1人だけだけど、過去の思い出は、そこにいた誰もの人生に刻まれている。
その思い出を分かち合うことができるから、また昨日の空気感を思い出せるだろう。
またゆっくり、話をしよう。
結婚おめでとう。
※写真は、披露宴中に撮影したものです!
ブレてますが、幸せの空間を切り取った感じがするので、これにしました!
