ApDC(中国科学院杭州医学研究所)
個人的にビビッときた中国のApDC(アプタマー薬物複合体)
今回はApDCの特長と、その持つメリットに焦点を当て、従来の治療法と比較しながら掘っていきます!
世界初のAptamer-Drug ConjugateがFDAの希少疾患用医薬品指定を取得
— チクチク@製薬ブログ (@mrnetinfo) January 1, 2025
すげぇ!ADCの抗体の代わりにアプタマーを使ったApDC!!!眼科領域はアプタマーしばしばみますが、そこに抗がん剤をくっつけるとは😳😳😳
そして中国産です🇨🇳 https://t.co/TSufQpYH4k
ApDCとは?
ApDCは、標的分子に高い特異性を持つ「アプタマー」と薬物を結合させた治療法です。アプタマーはDNAやRNAから構成され、標的分子に結合する能力は抗体に匹敵、またはそれ以上とされています。
ん?よくわからねーぞ?となりますよね?
まずはアプタマー!
要はDNA、RNAが持つ立体構造と分子間の相互作用をもって、ターゲットにピタッとはまり、くっつくように作るわけです!
抗体に代表される特異性を核酸で再現するわけですね!
そこにADCと同様に薬を結びつけることで
標的に向かうセンサー(アプタマー)と弾頭(ドラッグ)をくっつけてミサイルを作ろう!という訳です!基本コンセプト自体はADCと完全に同じです。
ですので、この技術は、がん細胞やその他の疾患の原因となる分子を精密に標的化できる点で画期的です。
ここから先は
2,545字
この記事のみ
¥
300
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
