娘との関係で知った、距離の大切さ
今日は、娘のことを書きます。
娘は
自分の考えをしっかり持っていて
納得できないことは譲らない。
でも、ただ強いわけじゃなくて
ちゃんと周りを見て
相手がどう思っているのか
どうしたいのかを考えて
言葉にできる人です。
親子関係は
うまくいっていると思っていました。
そして私たちは、同じ看護師でもありました。
仕事の悩みや問題を
理解し合える関係でもありました。
そんな中で
自然と「わかり合えている」と
思い込んでいたのかもしれません。
でもある日
ほんの小さなことで
すれ違いました。
それは
娘の部屋の一部にある本棚のことでした。
今は娘は一人暮らしをしていて
その部屋は使っていない部屋です。
だから私は
「無理しなくていいから片付けてほしい」
そう思っていました。
本当は
たまには私の言葉を
そのまま受け取ってほしい
そんな気持ちもありました。
でも娘は
「ここは自分の領域だから
自分で決めたい」
そう思っていた。
ただ、それだけのこと。
でもその日は
私にとって大事な日で
珍しくお互いに譲りませんでした。
こんなことで、と思いながらも
どちらも自分の気持ちを引けなかった。
その時に気づきました。
わかり合えていると思っていても
伝えなければ伝わらないことがある。
そして
近い関係だからこそ
大切にしているものがぶつかると
ズレになるということ。
親子なのに、じゃなくて
親子だからこそ
難しいこともあるんだと
初めて実感しました。
でも同時に思いました。
こうしてぶつかったからこそ
見えたものもあったのだと。
娘と母親としての距離の大切さを知り、
お互いの大切にしているものを大事にしながら
これからの関わり方を見つけていきたいと思います。
