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アラフォー独身女☆結婚作戦会議っ!――アセクシャルかもしれない私の人生後半戦

こどもでいたい
ずっとなんとかキッズ
だいすきなおもちゃにかこまれて
おとなになんかなりたくない……

でも私も家族も周囲の人も着実に老化していくんだなぁ~~!!!

こんにちは! noteお気持ち業者のあややです。
初めましての方も、リピーターの方も、記事に目を通していただきありがとうございます!

そして、リピーターの方に最初にご忠告。
今回は『趣味活note』ではありません。
タイトルを読んでクリックしてくださった時点でお察しいただいているかもしれませんが……。
今回のテーマは私が独身アラフォーであることについて。
このnoteアカウントは『取り扱いジャンル=私』でお送りしているのでこういう日もあります。
その上で、私の根幹=ぬるオタだから普段は自然とオタク記事が生える環境になっているのですよ。

じゃあ本題に入りますね。


独身な私の流され人生と、現在の心情

初投稿であるプロフィール記事にもある通り、私は三十代後半で独身です。

まだ日本人の平均寿命的には半分以上残ってはいますが、ここまで生きてくると同年代の方の『人生のコース選択』が顕著になってきますね。
学生時代のオタ活同志の方と比べてもそうですが、職場繋がりとかお世話になっている各種サービス業の方などとお話させていただくとより強くそう感じます。
要は『この場では楽しく付き合えているけど、同じクラスにこういうタイプが居たら同グループには入れなかっただろうな』という方です。類じゃないので友にならなかっただろう方。
年齢が私と大きく離れていないのに、結構成長したお子様を育てていらっしゃる方などね。
私と仲良くしてくださっていた方は今も婚姻経験なし・独身という方も少なからずいますし、結婚した方でも早婚と呼べるほどの年齢でご結婚なさった方はちょっと思い浮かばない。
なので『楽しく話せるけど類友ではない』方から「友達もみんな早く結婚したし、娘も早く結婚した」というようなお話を伺った時は『類友クラスタ』の存在を大きく意識しましたね。

そんな世の中で、私が独身ルートを爆走中なのは『誰からも結婚を望まれなかったし、自分も望まなかったから』につきます。
誰からも……というのは両親・親戚ではなく、当事者たる男性から、という意味合いです。
それにしても消去法感が溢れていますね。望まれていたら結婚していた、と読み替え可能なのですから。
『結婚しない人生を、私は選んだ!』というところまで己の信念を純化できていないんです。

つまり。人生の後半戦を迎えるにあたり、私はまだ、結婚という作戦を捨てきれていないんですよね。望んでいるとまでは言い難いですが。
回りくどいな!
でもそんな回りくどさを解きほぐし、言語化していく過程をご開帳するのが自分語りnoteなので。

即ちこうです。
感情面では、結婚したくない。
打算面では、結婚は必要かもしれないと考えている。

あ、もちろん私のニーズが低い理由――ビジュアルのアレさとか、情緒・能力面の未熟さとかは多少心得ているつもりですが、そこを重点的に語っても自分disにしかならないので、あくまで私の心情面に注目してこの記事を進めていくことをここでお断りしておきます。私のスペックやニーズについては一旦棚上げさせてください。

結婚したくないという感情

で、『結婚したくない』という割とはっきりした感情について。
私は何も予定がない自由な時間が好き。その自由な時間にやりたいことを何でも詰めていくのが好き。気ままに身軽に何をしてもいい時間がなければ、生きていく理由がなくなっちゃう。
そしてそこに、常に誰かに居てほしいとは思えない。
友達と遊ぶこと――遊べる友達がいること、同志と交流する時間は楽しくありがたいです。だから『人生に他人が必要ない』とまでは言えない。note記事だって、読んでくださるあなたが居てこそ書き甲斐があるのですから。
でも、誰かと生活を、人生を分かち合うことと考えると……その必要性が、少なくとも今は切望できない。
結局私が可愛いのは自分だけ。私の世界には私しか住んでいない。

じゃあ結婚しなけりゃいい。この記事終わり。ご精読ありがとうございました。

……と、少なくとも自分では言い切れなくしているのが打算面の存在です。

結婚した方がいいのかもという打算

上記のような身勝手な自由を掲げられているのは、私が健康で仕事を続けられているからです。
プライベートは一人で充分だい! などと言えているのは、そうは言っても親との関係が良好で『本当の孤独』とは程遠い状態にあるから。
しかし、今後は?
私がべったり甘えているパパとママは、順当に行けば私より先にこの世からいなくなります。まだ十年、二十年スケールでの猶予は(楽観的に、平均寿命だけ見れば)ありますが、いずれは。その前に要介護状態に陥る可能性も多大にあります。
健康面の懸念だけではありません。親の、更に言えば祖父母の持ち家は今後どうする? お墓は?

私には兄弟がいません。一緒に年を取って同じ立場で支え合いが期待できる人、話し合える人が居ない。仲の良いいとこ・はとこは居ますが、親の介護とか私の病気などに寄りかかれるかというと違いますし……。
ならば、一緒に年を取り、支え合える人を確保する≒結婚するのが安全牌ではないか?
もちろん、兄弟などが居たところで必ず支え合える関係になれるものではないというのは知っているつもりですし、そもそも兄弟にしろ配偶者にしろ、自分の尻拭いを自分以外の他者の慈悲にすがろうというのが健全ではないのでしょうが……。
べったりすがるまでは行かない、家族としてのちょっとした助け合いを、お互いの合意の上で提供し合う程度なら……搾取ではない社会的活動ではないでしょうか?

私、恋愛感情がないんです

ここまで読み進めて、意義を唱えたくなる……というか違和感を覚える方もおられるのではないかと推測します。
――そもそも結婚って、好きな人と家族になりたいからするものじゃないの?
と。

そうやって自然に思える情動が私にあれば、アラフォー独身だったとしてもこんな記事は書いてないんですよね!

それこそ自己紹介記事にもちょっと書いた(以降、全く触れていなかった)のですが、私は私自身をアセクシャルなのではないかと考えています
アロマンティック・アセクシャル
大人向けな創作物は好きだけど、三次元人に、自分事として、恋愛感情や愛欲を抱けない。
厳密に言えば、ごく幼い時に『あれは恋だったのか?』と思える感情の動きはあったのですが。それが本当に恋なのか、イケメンにキャーキャー言って推す遊びが楽しかったのか、単にその子と遊びたかったのか。今となっては判りません。
とはいえ、思春期以降、アラフォーに至るまで、他人に(著名人や二次元キャラも含めて)恋愛感情を抱けていないのは確かです。
特定の誰かが頭から離れない、その人と一緒に居たい、繋がりたい、そして相手にも同じように思っていてほしい。
自分事としてそう感じたことがない。何ならこういう心の動きはフィクションならではの誇大表現込みなのでは? とすら思ったのですが、恋愛できる体質の方のお話を聞くと、本当に人間の身に起こり得る情動であるらしいですね。
ないことの証明はできない、悪魔の証明……とは言いますが。現状、アセクシャルと表現してもいいのかな、と自分では思っています。

結婚できる人、した経験がある人、本当に凄いですよ。
恋愛結婚にしろ、お見合いにしろ、この人と人生を歩もう! と思える相手に出会えた。
もしも今はお相手との関係が芳しくなかったとしても、一度でも『結婚したい』と思えた上で、それを受け入れてもらえたこと。
誰にでもできることではありません。できない奴がここにいます。

それでも……結婚するとしたら、譲れない条件は?

その結婚できない女が、仮に結婚を考えるなら。
譲れない条件は何だろうか?
私自身の思考を棚卸するために書き表してみました。
もう一度お断りを挟みますが、自分の婚活市場価値とか抜きにして、私のお気持ち面だけを押し出していく企画です。
浮かび上がった条件は四つ。

1.アンチ・ヘイト気質じゃない

四つの条件と言いましたが、これが最上位、これさえあればいいと言えるかもしれない。
『嫌いなものがない』ではありません。地球人類にそれは無理。私も納豆や魚卵が嫌いです。
嫌いなものに継続的に粘着しない。嫌いな感情を頻繁に表明しない』――とでも言えばいいかな。伝わり辛いかな。

こう思うに至った経験を述べます。
十二年前に亡くなった、同居していた父方の祖父のことです。
祖父は常識も良識もある善き人間で、私も大好きでした。とても助けてもらえた。
この祖父は『ある属性』を嫌っていた。
その属性が何なのか。ヘイトの種を撒きたくないので、ここでは明記しませんが――。
その『属性』に関わる物事がテレビに映ると、高頻度で悪態をついた。何もブチ切れるとかの派手な過剰反応ではなく、一言吐き捨てて終わりではありましたが。
そこに含まれた嘲りの色がたまらなく嫌だった。楽しい夕食の時間なのに、私の心が冷えた。
家の中で一言悪態をつくだけであり、何かヘイト的な行為を外界に向けて実行した訳ではないので、罪では全くないのですが……。
それが私の数少ない、でも明確な、祖父の嫌いな部分でした。

この時植えられた私の嫌悪の種は、ネットの外界に漕ぎ出すことで育っていきました。
動画サイトや掲示板のアンチコメントを目にすることで。
アンチスレの存在すら私は衝撃だった。初めてその存在を知った時(検索していたら不意打ちで目に入った)は中学生だったかな? とても衝撃的で、悲しく、気持ちが沈んだ。もう二度と目にしたくないと思った。
他にも、動画サイトにて叩きコメントや、揚げ足を取る・水を差すような(動画の本筋とはあまり関係ないような)ヘイトコメントを見つけたりとか。
SNSで肌に合わない作品や展開、そして他人を叩く投稿が目に入ったりとか……。

……失礼、私がアンチ発言をしてしまっていました。これっきりにするのでご容赦を……。
つまりは上記のようなことをしない人。嫌うにしてもさらりと嫌えて必要以上に・自発的にアピールしない人
そもそも『嫌う』という感情が元来薄いならさらに良し
一緒に生活をすると考えるなら、ヘイト発言によるスリップダメージが入らないことが機嫌良く暮らすために大切だと思えました。
これが私、あややの理想のタイプです!

2.趣味を否定しない

『趣味が同じ』『趣味を一緒に楽しめる』ではない。
私が中二病小説を書いていたりお人形さんと遊んでいたりしても、その趣味自体を否定してくる・辞めるように言ってこない人、ということです。
私はこれのために生きているのだから当然ですね。
もちろん、時間配分やお金の配分が目に余るなら、それは私が悪いので苦言を呈してもらえればいいのですが……趣味そのものはスルーしてくれると嬉しい

3.一人の時間を確保できる

これも機嫌良く生きるために大事。
全ての体験をシェアしたい! いつでも離れたくない! というタイプとは合わないと思う。
そういうタイプは私みたいな内向的薄情女は選ばないと思いますけどね!
人付き合いにMPを消費するタイプなので、MP回復の時間は必要。②の条件とも半ば一体化している。

4.お互いに友愛・親愛の気持ちを持てる

恋愛や性愛は不要だけれど友愛や親愛の繋がりは欲しい。
一緒に居ることが楽、背伸びしなくても一緒に居られると感じられるのが理想。
ごめんなさい、条件さえ合えば感情は要らない! と言えるほど私は突き抜けられないです……。

……どうでしょう?
①にだいぶ力を入れてしまってバランスが悪いですが、これが確保できれば安らいで結婚生活できるかな……と現時点で思っている机上の空論を挙げてみました。
一応、もっと優先順位の低い条件や要らない条件も書き出したので箇条書きで挙げておきますね。

その他、検討した条件

必要だけど最重視項目ではない要素

・定期収入
・発する臭いと音が薄いこと
・お相手のご家族が良識的な方々であること

ない方がいいけど最重視項目ではない要素

・喫煙
・泥酔するレベルでの飲酒
・ギャンブル系の趣味(可処分所得の範囲で収まるならOK。私もウマ娘好きだしギャンブルに関連する趣味を全否定はできない)

別に要らない要素

・恋愛感情
・性交渉
・ルックス
・記念イベント精神
・学歴
・食の好みの一致
・趣味の一致

更に理想を述べるなら『別居婚』が最高ですね。
近所に住んで(同じアパートの別の部屋とか)普段は自由にプライベートを楽しみ、時には一緒に楽しむ。体調不良とかのいざという時は協力する
この条件ならば、人として信頼できてこの方針に本心から賛同してくださる方なら誰でもいい。

恋愛で人と繋がれない、というデメリット

で、実際。
こういった条件の結婚に賛同してくださる方はいらっしゃるんでしょうかね?
以前、両親(恋愛感情あり、恋愛結婚した)に別居婚・友情婚の理想について語ったことがあります
その感想は「無理じゃない?」というような内容でした。

どうも恋愛感情が働き、それをある程度以上に重視する方々にとっては(少なくとも最初の段階では)恋愛の結びつきは非常に重要みたいですね。
ならば、恋愛感情を持ち、それを重視する相手との結婚は、きっと私にとってとても難しい。相手を傷つけるだけ、利用するだけになってしまう。
極端な例を挙げてみます。
私、正直、不倫されてもいいと考えています。
だって私は相手に恋愛感情を捧げられないから。
私を伴侶に選ぶなら恋愛の喜びは捨ててね、と言うのは酷ですよね。
なら、誰にも迷惑を掛けない・傷つけない形でなら、そして私と家族としての助け合いを続けてくれるのなら、恋愛を外注してくれていい
……と言いたいところですが。
この『迷惑を掛けない・傷つけない』というの、恋愛が絡むと多分コントロール不可能なんですよね
恋愛って相手あってのものですから。

まだまだ人生を選べる独身女性が、既婚者……私の夫(非実在)に恋してしまったら? いくら私が不倫OKと豪語していても、相手の女性は傷ついたり、貴重な人生の時間を実らない恋に浪費したりすることになりますよね。
お互い、完全に遊びと割り切れる相手を見つけられれば上手くいくのかもしれませんが……人の気持ちは変わるもの。いつしか割り切れない感情に育つかもしれませんよね。そうしたらやっぱり傷つきます。
そういう可能性を考慮すると「不倫していいよ」と言うのも……本当に私自身は不倫されても構わなくても……無責任かな、と感じてしまいます。

そして、夫(非実在)も。
恋愛感情があるなら。
実らぬ恋に涙する女性、割り切れない感情を抱えてしまう女性に心が動き、そう思ってくれる人と人生を歩みたい、と感じるようになるのが自然と推測します。
一緒にゲームやろうぜ! としか求めてこない妻よりも、男として自分を求める女性に心惹かれ――恐らくはそちらを選ぶ。
……友情婚、できない(少なくとも難易度が高い)ですね。

もしも私が、このnoteでお気持ち表明しているような形の結婚を実現しようとしたら。
ここのnoteに書いた内容を婚活マッチングサイトなり結婚相談所なりに赤裸々に打ち明け、何ならこのnoteのリンクを張って、この条件こそ都合がいい! と言っていただける方を探すしかないんじゃないかなと思います。
恐らくは、自分と同じような理由で恋愛なき結婚を求めている、無性愛者の方を。

……と悟っているなら、今すぐ結婚相談所にGOすればいいんじゃないかって?
その『結婚』が必要だと決意した訳ではないんですよ。
あくまで思考の整理をするためのnoteです。

大好きなおもちゃに囲まれて

結婚とは、優秀さの順にできるものでも、徳の高さの順にできるものでもありません。
しかし、少なくとも私にとっては(私の立場と人格で結婚に踏み切るなら)、大人にならなければできないこと。
働き始めて十数年経ちましたが、それでも私は子供のまま。
日々通う場所が学校から職場になっただけで、おうちでのプライベート時間の使い方は在学時、未成年時からま~ったく変わっていないんです。
それで生活できているし、それで幸福を感じている。
今の満足を捨ててまで、未来のために生活を変える――それは大人の行為だな、と感じてしまいます。
結婚しなければ生涯大人になれない、とは思いませんよ。独身を貫くならそれはそれで、腹を決めて計画を立て、実行できれば、自分の人生に責任を取った大人の行為です。
でも、繰り返しになりますが、その覚悟もできていない。それでも『時間切れ』だけは迫る。

ずっと子供でいたい。大好きなおもちゃに囲まれて。
でも、どんなに大切で、元気や活力を分けてくれていて、生涯愛すると確信している存在でも。
私の創作キャラクターやお人形は、私を病院まで送迎してくれたり、保証人になってくれることはありません。
……こういう発想が出てくることこそ、きっと結婚不適格者の証。
人格と人権と人生を背負うリアルな他人と架空人格を並べて喩えているのですから。

結論の出ない非生産的な記事を最後まで読み進めていただきありがとうございました。

実りある恋や幸せな結婚を求める方にロマンスの神様の祝福がありますように。
そうでない方々にも、あまねく人生の愉しみを司る神様の祝福がありますように。

おまけのお勧め作品

ここからは付録。
こんな身勝手独身マンの私の心に刺さったのがカレー沢薫先生の漫画『ひとりでしにたい』。

主人公・鳴海さんのエゴイスティックな一面もある内心の吐露が私に刺さる刺さる。
漫画のヒロインにここまで共感を覚えたのは初めてかもしれません。
鳴海さんはお気持ちnoteでグダグダせず、覚悟を決めて地に足の着いた行動に移しているので、私と一緒にしたら失礼ですけどね!