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身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留とどめ置かまし大和魂

吉田松陰の辞世の句です。
皆様ご存じ
幕末に松下村塾を主催した人物ですが、
ものの2年ほどの活動の中で、
歴史に名が残る方を20名強輩出されています。
はやくに亡くなった方を除き、
ほぼ全員が明治政府の大臣クラスになっている
という凄さです。(伊藤博文や高杉晋作もこの塾出身)
この吉田松陰が松下村塾での活動を始めたのが28歳、
そして30歳で亡くなっています(安政の大獄)。

吉田松陰亡き後、その志を継いだ者たちが、
その後多数偉業を成し遂げている。
この点から吉田松陰の志の大きさ、
生き様を通じて周囲の人間に訴えかける力を感じます。
個人的に一番好きな偉人の一人です。
30歳は本来はこれくらいの志を持って、
命を燃やしているべき年齢であると常に危機感を与えてくれます。

吉田松陰は、幕末、
外国を打ち払う意見を持つ派閥と、鎖国を貫く意見を持つ派閥が戦う中、
まずは外国を知らねばならぬと、アメリカに渡航すべく密航を試みます。
未遂に終わるのですが、海外への密航は死罪に値する時代です。
その後の話もすると長くなりすぎるので
吉田松陰自体の話はここまでにしますが、
自らの利益でなく、時代・国に必要であると考えたことに
命を懸ける人と伝わるでしょうか。

この吉田松陰の言葉に「仁義同根」があります。
仁は親子間の愛、義は君臣の間での絆を意味し、
それらは同じ根っこであるという言葉です。
君臣のところを、社内のメンバー同士、
お客様との関係性と置き換えても
成り立つ言葉であると私は認識してます。
家族に対するような愛情をもって接すること、
それが「誠心誠意誠実」だと思うのです。

私自身、もちろん社内の方々と血のつながりがありませんが、
今の仕事を通して、人と向き合うこと、
愛情を注ぐことの意味を、諸先輩方から教えてもらいました。
それが自分がサービスを提供する側として、
メンバーを導く立場として、
自分という人間を形成する際の基本になっていて、
「志」の燃料となっています。
志の人吉田松陰の大事にしている言葉が
仁義同根なのが個人的に非常に納得感のあるポイントです。

さて長くなりましたが、
今週来週で大型連休に入られる方も多い今の時期、
自分の人生について考える時間が生まれる方もいると思います。

普段、どれだけの方が自分に愛情を注いでくださっているのか、
きっと忙しくて気づけていないところもあると思います。
ぜひとも振り返りの中でその愛情に気付く時間、
感謝する時間を是非つくって頂けたらと思います。
きっとそれが明日を生きる志となり、
さらなる愛情、そして次の世代への影響力となっていきます。

私もいつもこれを読んでくださる皆様に生かされているので、
死んだ後も、志を残せる人生にすることで、
皆様への恩返しとさせて頂きます!
いつもありがとうございます!

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