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AI×クライアントワーク攻略の手引き

AI時代のクライアントワークは「早く作る人」より「深く提案出来る人」が選ばれる

💡Tips💡
クライアントワークとは、依頼者(クライアント)から仕事を受けて報酬をもらう働き方のことです。会社や個人から「この仕事をやってほしい」と依頼され、その仕事を完成させることでお金を受け取ります。

クライアントワークで単価を上げたい。
そう思ってAIを使い始めた人、結構多いと思います。

これからAIでクライアントワークを始めてみたい人。
正直、何でも良いからとにかくAIで稼いでみたい人。
そういう方にこそ、お読み頂きたい記事です。

AIを『作業を早くする道具』として使うだけだと、たぶん単価は上がりません。

本当に差がつくのは、作業そのものじゃない。
作業の前と、作業の後です。
(作業はAIにやらせる前提で良いと思います)


依頼を整理して、目的を聞いて、複数の案を出す。
見積もりの範囲をハッキリさせて、納品の時に意図を伝えて、次の改善まで提案する。

このあたりの流れをChatGPTで仕組みに出来ると、クライアントからの見え方が変わってきます。

※ 「ChatGPT」のところは、Claudeでも他のAIでも構いません。お使いのものに読み替えてください。


この記事は、AI時代に「安く作業する人」から抜け出して、「相談される人」になる為のやり方をまとめたものです。

通常、クライアントワークには守秘義務があり、顧客の事業内容や商品情報など、案件の詳細に触れることはご法度とされています。
上記事情もあり、具体的な事例に寄せることは敢えてせず、本記事に記載のある内容は、出来るだけ多くのジャンルで応用が効くようにしています。

こんな人向けです

この記事で手に入るもの

そのままコピペして使えるプロンプトも、後半にまとめてあります。

そして、案件獲得に役立つGPTsも欲しい方にはお配りしております。

応募したい案件内容をコピペして、ご自身の強みや実績を答えていくと受注率を高めた応募文の下書きが作成出来るGPTsです。
更にその下書きを完成させた後に、このGPTsに添削させることも可能。
テンプレの応募文との差別化を図ります。

テンプレの応募文では、なぜ駄目かというと、そもそも業種・業界、案件のジャンルによって、良い応募文というのは書くべき内容が異なって来るからです。
また、あなたの人生はあなただけのものであり、これまで培ってきた人生観や経験、スキル、実績も異なる為、案件に合わせたもっとも適切なアプローチを行いたい場合、テンプレでは明らかに不十分です。

そこでAIの力を借ります。
案件の求める人物像を想定し、あなたの強みからそれに近づけたアプローチが出来るように設計されています。
ちなみに採用担当者の好みなどの不確定要素もある為、応募文に『正解』というものは存在しません。
あなたの価値を正しく届ける応募文。
それが最も正解に近いのかもしれませんね。

このコンテンツでも、上記の理由から案件獲得には敢えて触れていません。
コンテンツ内ではあなた独自に最適化出来ないからです。
色んなケースの具体を集めても、それは必勝法になり得ないと考えています。


はじめに

クライアントワークは、AIの登場で状況が一変しました。

  • 非エンジニアでプログラムが書けなくてもアプリが出来てしまう

  • ライターでなくても、それっぽい文章が出来てしまう

  • デザイナーでなくても、それっぽいデザインが出来てしまう

例えば、ChatGPTを使えば、文章を書くのは速くなります。
資料のたたき台も作れるし、提案文もメール返信も、図解やイラストも、昔よりずっと早く出せるようになりました。

ここまでは、たぶん多くの人が体感していると思います。

でも、一つだけ厄介な問題があって。

AIで作業が速くなっただけだと、単価は上がらないんです。
それどころか、使い方を間違えると下がります。

「AIで出来るなら、安くお願い出来ますよね?」
「ChatGPT使ってるなら、そんなに時間かからないですよね?」
「他の人でも同じように出来ますよね?」

こう言われた経験、ある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

AIを使っているのに、なぜか単価が上がらない。
作業時間は減ったのに、なぜか安く見られる。
納品は速くなったのに、継続にならない。

正直に書くと、自分も最初はそうでした。

バナー制作を、4枚で1000円。1枚あたり250円です。
今でこそ日本語が使える画像生成がありますが、当時はそんなものもなくて、ちゃんと手を動かして作っていて。それでこの単価です。割とコタエましたw

速く作れること、安く出せることが、そのまま「この人は安いままで良い理由」にされていたんですよね。

原因はシンプルで、AIを『作業を早くする道具』としてしか使っていないことにあります。

AI時代に選ばれる人は、ただ早く作れる人じゃない。
クライアントの曖昧な悩みを整理して、目的に合った提案が出来る人です。

つまり、AIを使う場所は『制作中』だけじゃないということ。

差がつくのは、

  • 初回相談(場合によっては募集内容文)

  • ヒアリング(面談がある場合)

  • 提案

  • 見積もり

  • 納品時の説明

  • 納品後の改善提案

このあたりです。

多くの人は、AIで『納品物』を作ろうとします。
でも単価が上がる人は、AIでクライアントとのやりとり全体の質を上げている。

例えば同じSNS運用代行でも、「投稿文を作ります」と言う人と、「現在のターゲット、商品導線、投稿目的を整理したうえで、認知用・信頼構築用・販売導線用に投稿を分けて設計します」と言う人とでは、受け取られ方がまるで違います。

同じWebライターでも、「記事を書きます」だけの人より、「検索意図、読者の悩み、記事後の導線まで整理して構成を作ります」と言える人のほうが、単価は上げやすい。

要するに、AIで単価を上げるって、『短時間で大量に作ること』じゃないんです。

クライアントが自分でも言葉に出来ていない課題を、AIで整理して、提案に変える。
これに尽きます。

この記事は、どうやって『納品物』を作るかを解説するものではありません。
前述の通り、案件毎に具体的な手法は様々あり、とてもコンテンツにまとめきれないと判断しました。
AIのツールそのものとしての流行り廃りも考慮すると余計にです。
その時最善の手法は常に進化しています。
常にアップデートが必要なコンテンツとなり、価格も跳ね上がるでしょう。


AIを使っても単価が上がらない人の特徴

AI活用でつまずきやすい人には、共通点があります。

まず、依頼をそのまま受け取ってしまうこと。

「Instagramの投稿を作ってください」
「LP(ランディングページ)の文章を書いてください」
「営業資料を整えてください」

こう言われて、そのまま作業に入ってしまう。

もちろん、それでも納品は可能です。
でもそれだと、クライアントから見た立ち位置は単なる『作業代行』です。

作業代行は、価格で比較されます。
安い人がいればそっちに流れるし、
「AIで早く出来るなら、もっと安く出来るよね?」と思われる。

もう一つは、納品物の意図を説明出来ないこと。

AIでそれっぽい文章やデザインを作っても、

「なぜこの構成にしたのか?」
「なぜこの表現にしたのか?」
「どこを見て判断すればいいのか?」
「次は何を改善すべきなのか?」

これを理解しておらず、説明出来ないのが致命的です。
クライアントにとっては、それではただの『作業者』です。
あなたでなければならない理由が無い。

逆に、意図を語れる人は信頼されます。
「この人は考えてくれている」
「目的に合わせて提案してくれる」
「次も相談したい」
そう思われやすくなります。

AI時代に効くのは、作業スピードじゃなくて、説明力と提案力なんですよね。
実は、ここにもAIを掛け合わせることって可能です。


自己紹介

申し遅れました。バナーナと申します。

@1banana2546

今はワケあって会社員ではなくなりましたが、元々は本業と副業を両立させていました。
作業は、1日4時間以内。これは自分に課しているルールです。
(毎日作業やってるわけじゃないですし、4時間を超えてしまう日もあります)
それにはちゃんと理由があって、本業を持っている人が1日に何時間も作業出来るはずがない、という前提から決めています。
だからこの記事で書くことも、本業がある人が再現出来る範囲で組んでいます。

その副収入が、2月に月100万を突破。
4月には、200万を超えました。

運や人に恵まれた部分は大きいと思います。
それでもクライアントワーカーとしては、まあまあ良い方だと自負しています。
250円から、200万円。
...夢、ありませんか?

だいぶ偏見があるかもしれないのでご容赦頂きたいのですが、自分の周囲やクライアントは、「AI=ChatGPT」でまだ止まっています。
学習意欲の高い方なら、Claude CodeやCodex、Antigravityなどこそ極めないとAI×クライアントワークは出来ないと思ってらっしゃるかもしれませんが、そんなことは全然ありません。
(もちろん出来た方が良いのは確かです)

むしろ、クライアントから納品形態を「ChatGPTしか使えないのでGPTsでお願い」と指定されるケースすらあります。
AI格差の広がりを感じますし、だからこそクライアントは「AI分からない」「誰かに頼みたい」に繋がるのだと思います。
この格差が解消されない限り、私達の仕事が無くなることはないのかもしれません。 


この記事では、私が200万を達成出来た思考の中で大事にしていることを解説しています。

最初はクラウドワークスのような応募型で実績を積み、将来的にはプラットフォームを通さず、私のように直で案件を獲れると良いと思います。
そこまでを見越した直案件にも対応する構成にしています。



それでは本編へどうぞ。

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