忘れたくない今のこと〜彼の家族と家族にはなれなかったけれど〜
彼の家族と会った
おたがいに生きていた
生きて会えてよかった
会って話したこと、
たくさんあるけれど
永遠の下書きに置いておく
ひと言では表しきれない
懐かしさも安堵も
入り混じって
万感の思いで
懐かしい家にお邪魔をして
この上なく価値のある時間を
過ごさせてもらった
彼はいない
彼はいない中で
必死に前に進んできた人が
ここにも居る
短い時間に
春のね、嵐みたいなものが
大変失礼しました
家族がいるとね、やっぱり
ちょっとした話で
みんな笑って
ホッコリした空気になったよね
私たちが去ったあとは
小さな花がしばらく咲いてくれるといいなと
願う
私の手にもいつのまにか
握られている花束を
少し心に飾っておきます
もう、みんな泣かない
泣く日もまだときに有るだろうけれど
それぞれ、たくさん
考えて
それぞれ、グリーフに対しての捉え方を持ちながら生きていく
生きているんだよなぁ
そんなことを感じた日でした
ありがとうございました
勇気を出して
予防線を張りながら、納骨や
お墓のことを丁寧に聴いて…
落ち着いたらお墓参りもまた来て、案内するよ
と言ってくれたから
嬉しいこと😢
来ていいのかなぁ
そう、言われたものね
もう少し涼しくなったら、
お墓参りに来させてもらおう
それはもう、彼の家族と
緩やかに繋がっていく
口実でも有るのかな
その口実が段々と
本物になっても
ならなくてもいい
あんまり、烏滸がましくなっては
いけない
だけど、10年後も緩やかに繋がって
いられたらな、
とも思う
10年は
毎年、花を贈り続けたい
それは、段々と彼でなく
彼の家族に贈る感じになるの
かもしれない
お墓参りに最適な時期を見極めたい
暦を気にしながら
彼の家族が忙しくないか、見極め
毎年、無理なく連絡してみようかと
思う
烏滸がましいけれど、
形では家族にはなれなかったけれど
私たちが心から愛していたことを
伝え続けておきたい、
そう、思う
